「あっ……！リバは邪道ですよ！」

プロフィール

人物

レッドウィンター連邦学園1年生。学園内の「知識解放戦線」という図書委員相当の組織に所属している。

大人しく控えめな性格で、普段は物静かだが気さくで接しやすい。

本に関わる組織に所属しているだけあって読書が大好きであり、ジャンル問わず様々な本を読み漁っている。中でも貴重な書物（主に同人誌）には目が無い様で、バザーなどに頻繁に通っては希少本を買いあさり、それらを見つけると「この本に出合うために生まれてきたのかもしれない」というほど感動する。

一方で本に関することでは途端にアグレッシブになり、特に本を粗末に扱うものや、読書を邪魔するものには容赦なくRPGをぶっ放してくる。本に関する知識も深く、説明をさせるとなかなか止まらない。

姫木メルとは親友同士で、彼女の同人活動のアシスタントとしてよくお世話している。ただ、解釈違いで喧嘩することもしばしば。

知識解放戦線の一員であるが役職などは不明。ただし彼女の趣味趣向に従って新書籍の申請が行われている上、彼女の個人的な意向で図書館が臨時閉館するなど、知識解放戦線のトップまたはそれに匹敵する権威を有していると思われる。

初登場はイベント「革命のイワン・クパーラ」。貴重な愛蔵版漫画を枕にしようとするチェリノを阻止する為に抵抗したが返り討ちにされる。

だが、先の漫画は枕にされずに済んだ上、チェリノの「権力が戻ったらトリニティを占領して閲覧禁止書物を解放する！」の発言で感化し革命に加わった。

結局は「トリニティ攻略とか無理じゃない？」ということで反故にされ、直後にチェリノに対するクーデターを起こした。

イベント「学漫同人物語 ～2人が求める最終回～」にてメインキャラとして再登場。

メルと愛読書の解釈違いで喧嘩してしまい、家出してしまう。だが後に熱くなりすぎたと反省し、同じく反省したメルが謝罪も兼ねてモミジの愛読書の「存在しない最終巻」を同人として執筆すると知り、お互いに謝って仲直りすると同時に、二人でその最終巻を完成させる。

また、実装に伴い立ち絵がリニューアルされている（他の立ち絵の変わった生徒と違って担当絵師や構図などは変わっていない）。

ちなみに身長が135cmと非常に小柄で、他の幼児体型な生徒達はおろか正真正銘のロリっ子よりも身長が低い。

武器

固有武器は「図書館利用規則第7号」。

モデルはRPG-7。弾頭が熊のぬいぐるみになっているファンシーな外観が特徴。

性能

通常版

「読書の邪魔になります！」

EXスキルはシンプルな範囲攻撃。特に追加効果はないが攻撃範囲が広く、雑魚散らしとしては充分な性能。

なお、倍率は最大でも356%と数値だけ見ると低いように思えるが、モミジ自身の攻撃力が凄まじく高いが故の低倍率であり、実際の威力は他の範囲攻撃系EXと比べても遜色ない。

そして残り3種のスキルだが、内容がなかなかにぶっ飛んでいる。

• ノーマルスキル…30秒毎に攻撃力を増加(20秒間)
• パッシブスキル…攻撃力の増加(固有武器の限界突破で会心値増加)
• サブスキル…戦闘開始時に攻撃力を増加(レベル7以上で通常攻撃範囲の半径を1.5倍化も追加)

見ての通り、3種全てが攻撃力増加と清々しいほどに脳筋。

前述の通りモミジは素の状態でも攻撃力が高いため、これらのスキルを育て切った暁にはそれはもうとんでもない火力お化けが爆誕することとなる。

そして、レッドウィンターの生徒なので当然チェリノのSSによるコスト回復力の特効バフもしっかり受ける。

チェリノは置物運用としても優秀な他、貫通と振動で潰し合う事もないため戦局次第で同時編成するのも良い。

実装時点では非常に希少な振動属性ということだけでかなりの価値があるが、その超火力とシンプルで扱いやすい性能から任務攻略にはうってつけの存在。

特にキャラがあまりそろっていない段階では非常に厄介な特殊装甲の敵を相手取る必要が出てきた際は同じ☆2枠のチセと並ぶ頼もしい存在となってくれるだろう。

ちなみに何気に2021年10月のマリーから1年10ヶ月ぶりに追加された初期レアリティ☆2の生徒でもある。また、トリニティの古書館籠もり同様に彼女も図書委員相当の部活でありながら屋内戦が不得手という謎の適正を持つ（固有武器強化で穴は埋まる）。

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ブルーアーカイブ　レッドウィンター連邦学園　知識解放戦線

円堂シミコ…同作品の司書キャラ繋がり。

外部リンク

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