硲舎佳茄

はざまやかな

「とある科学の超電磁砲」の登場人物。カバンの子。

目次 [非表示]

概要

原作・アニメ共に登場している小学生の幼女。名前を聞いても誰？って思う人もいるだろうがアニメ無印第6話で登場したカバンの子と言えば通じる人も多いのではなかろうか。

アニメ第一期の時はクレジットで鞄の少女と表記されていた名無しだったが、同タイトル作品のゲーム化に伴って硲舎佳茄と名前がついた。3期21話では美琴から「佳茄ちゃん」と呼ばれるようになり、エンドクレジットでもフルネーム表記となっている。

サブキャラクターだがちょくちょく再登場しているため、印象に残りやすい。

両親から誕生日にもらったカバンをなくしてしまい、泣いてた所を初春飾利と白井黒子に発見される。

この時御坂美琴もいろいろあって風紀委員の仕事をやらされており、彼女の協力もあって無事カバンを見つける事が出来た。

美琴とはその後デパートseventh mistでも再会しており、この時は道に迷っていたらしくたまたま出会った上条当麻に一緒に連れ添ってもらっていた。

しかし、丁度この頃介旅初矢が起こしていた幻想御手(レベルアッパー)を用いた風紀委員殺傷目的の連続グラビトン事件(無差別爆破テロ)が多発しており、人が多く集まるseventh mistもテロの標的となっていた。

例にもれず彼女も危うく爆発に巻き込まれるところだったが、美琴のレールガ･･･はコインを落としてしまったために失敗し、上条がとっさの機転で出した幻想殺しによって無事難を逃れた。

しかし、ほんの一瞬の出来事であったため、爆破を防いだのは上条ではなく美琴だと信じている。

第4話で登場。美琴の暇つぶしに付き合って遊んだ後、美琴がガシャでゲコ太缶バッジを引くのに連れ添った。

第3話で大覇星祭のバルーンアタックのルール説明に彼女の絵が使われるという意外な形で登場している。『１ねん３くみはざまやかな』と書かれていることから小学一年生だとわかる。

また彼女と思しき少女が父親と手をつないで自分の絵が掲載された街頭ビジョンを指差しているシーンがある。

第21話では、食蜂操祈のちょっとした悪戯に巻き込まれる形で、御坂美琴に多大な精神的ダメージを与える長台詞を披露した。