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氏家卜全とは、戦国時代の武将。

概要

生没:永正9年?(1512年?)~元亀2年5月12日(1571年6月4日)

諱:直元

号:貫心斎、卜全(ぼくぜん)

官途名:常陸介

稲葉一鉄安藤守就と合わせて「美濃三人衆」と称された。


はじめ土岐頼芸に仕え、斎藤道三によって土岐氏が追放されて以降は道三に仕えた。しかし、長良川の戦いでは道三の長男・高政に味方し道三を敗死に追い込んだ。高政が名前を一色義龍に改めた時に桑原姓を称したともされる。義龍の死後は子の龍興に仕えたが龍興とは折り合いが悪かった。


織田信長による美濃侵攻の際に、稲葉・安藤らと共に下り織田の家臣として仕えた。なお、この頃に貫心斎卜全を号したとされる。


その後は信長上洛に従軍し、姉川の戦いにも参戦。

元亀2年(1571年)、長島一向一揆において柴田勝家に従軍し、織田軍撤退の殿軍を務めるが、佐々木祐成に討ち取られた。

享年38歳とされるが、『美濃国諸旧記』では59歳の老齢であったとも。


家督は長男の直昌が継いだ。その直昌は朝倉家との刀根坂の戦いで旧主・斎藤龍興を討ち取っている。本能寺の変後は羽柴秀吉に通じ織田信孝柴田勝家との戦いで活躍した。直昌が1583年に没した後は次男の行広が継いだが関ヶ原の戦いで西軍に付き改易。大坂の陣豊臣秀頼に殉じた。


なお、昨今では漫画家氏家ト全(うじいえ ぜん)のペンネームの元ネタとして有名。

後者は漢字の「卜(ぼく)」の字をカタカナの「ト(と)」に変換しているため、タグ付けの際は注意されたし。


関連タグ

戦国武将

斎藤道三 織田信長

美濃三人衆 稲葉一鉄 安藤守就


氏家ト全(漫画家)

概要

生没:永正9年?(1512年?)~元亀2年5月12日(1571年6月4日)

諱:直元

号:貫心斎、卜全(ぼくぜん)

官途名:常陸介

稲葉一鉄安藤守就と合わせて「美濃三人衆」と称された。


はじめ土岐頼芸に仕え、斎藤道三によって土岐氏が追放されて以降は道三に仕えた。しかし、長良川の戦いでは道三の長男・高政に味方し道三を敗死に追い込んだ。高政が名前を一色義龍に改めた時に桑原姓を称したともされる。義龍の死後は子の龍興に仕えたが龍興とは折り合いが悪かった。


織田信長による美濃侵攻の際に、稲葉・安藤らと共に下り織田の家臣として仕えた。なお、この頃に貫心斎卜全を号したとされる。


その後は信長上洛に従軍し、姉川の戦いにも参戦。

元亀2年(1571年)、長島一向一揆において柴田勝家に従軍し、織田軍撤退の殿軍を務めるが、佐々木祐成に討ち取られた。

享年38歳とされるが、『美濃国諸旧記』では59歳の老齢であったとも。


家督は長男の直昌が継いだ。その直昌は朝倉家との刀根坂の戦いで旧主・斎藤龍興を討ち取っている。本能寺の変後は羽柴秀吉に通じ織田信孝柴田勝家との戦いで活躍した。直昌が1583年に没した後は次男の行広が継いだが関ヶ原の戦いで西軍に付き改易。大坂の陣豊臣秀頼に殉じた。


なお、昨今では漫画家氏家ト全(うじいえ ぜん)のペンネームの元ネタとして有名。

後者は漢字の「卜(ぼく)」の字をカタカナの「ト(と)」に変換しているため、タグ付けの際は注意されたし。


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  • 第十章「死線」

    7.第一次長島侵攻-骨が折れるぜ伊勢長島-

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第十章 死線 7. 第一次長島侵攻-骨が折れるぜ伊勢長島- ---前話あらすじ--- 徳川の吉田城に武田軍が攻め寄せた。 その知らせを聞いた信長は、今は親戚関係を結んで良好状態にある武田信玄の真意を計りかねる。 同じ頃信玄もまた、信長の同盟国である徳川を攻めることの意味を深く考えていた。 娘松姫と信長の嫡子勘九郎信忠は顔を合わせたことのない夫婦だが、お互いに愛し合っていることがよくわかる。 その気持ちを思うとやるせないが、そう遠くない将来、自分は恐らく織田信長という男とぶつかり合うだろうことを覚悟していた。 同じように、畿内で力を付ける織田方謀将松永久秀もまた、足利義昭から内密の文を受けて選択を迫られていた。 前年、信長が比叡山下に釘付けにされている間に落城し、信長の実弟信興が自刃した尾張と伊勢の国境にある小木江城。 信長はこの小木江城の奪還と一向一揆衆の根城である長島城の奪取の為、五万もの大軍を編成しようとしていた。 その中核を担う佐久間信盛と柴田勝家は事前に岐阜入りしたのだが、信盛はそこで、勝家がかつての主織田信行を弑する命令を下した人物を知ったことを聞かされる。 仇討ちを果たすべきか、信長の「殺すな」という命令に従うか惑い、傷付く勝家に、信盛は「殿がお前に殺すなと言ったなら、お前は殿に背いてそれをするような男ではない」と優しく諭すのだった。 ------ 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 第九章「離別」→https://www.pixiv.net/series.php?id=730475 第十章「死線」(本章)→https://www.pixiv.net/series.php?id=1019552 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926
  • 第九章「離別」

    37.悪い知らせとマシな知らせ

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第九章 離別 37.悪い知らせとマシな知らせ【全2ページ】 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 第九章(本章)「離別」→https://www.pixiv.net/series.php?id=730475 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926 ---前話あらすじ--- 伊勢に対する抑えとして尾張の最南古木江城に入れ置かれていた信長の弟信興は、城の周囲を一向衆に囲まれて絶体絶命の状況に陥っていた。 疲労困憊の城兵達にもたらされた「宇佐山城の惨状」の情報よってこれ以上精神的に耐えきれないと判断した信興は、打って出る決心をする。 結果として城の下働きの女衆や妻を逃がすだけの道を開いた信興は、その女衆と妻を一益の弟子である風覇に任せ、焼け落ちる城の中で切腹する。 燃え盛る古木江城を、同じく一向衆に取り囲まれた伊勢桑名城から目撃した滝川一益は、信興の最期を悟った。 そして古木江城に起こった惨劇が、これからこの桑名城で起こるであろうことも。 ------
  • 第九章「離別」

    40.挟撃

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第九章 離別 40.挟撃 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 第九章(本章)「離別」→https://www.pixiv.net/series.php?id=730475 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926 ---前話あらすじ--- 信長は兄信広・家来塙直政と協力し、堅田から無事に郷士達を救い出す。 だが結果として琵琶湖水軍の本拠地である堅田は朝倉家に奪われてしまう。 手痛い敗北の後、信長は悔しさを噛みしめていたが、信広と二人で失った兄弟達の話をしているうちに、喪失感が埋められていく不思議な感覚を抱いた。 憎らしかった筈の兄信広の「死にたがるのはもうやめるよ」という呟きに何故安堵するのかもわからなかったが、信長は自分が以前ほど信広のことを恨んでいないのだと、悟ったのだった。 一方、信長が伊勢の桑名城滝川一益の援軍として派遣した氏家卜全は、信長の弟信興が守り切れずに切腹し落城した古木江城に迫っていた。 ------
  • 第八章「裏切」

    19.金ヶ崎撤退戦-恐ろしい男-

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第八章 裏切 19.金ヶ崎撤退戦-恐ろしい男- 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章(本章)「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926 ---前話あらすじ--- 森可成と池田恒興は深手を負った佐久間信盛と生気を失った佐々成政を連れ、退路を急いでいた。 今にも意識を失いそうな信盛の機転と魔力により敵方の奇襲を防ぐことのできた可成は、信盛が味方でよかったと心から思うのだった。 可成、恒興、信盛、成政はようやっと死地を脱したのだった。 ------- ※この話更新時現在、次の章の6話くらいを執筆しております。 状況としては姉川の戦い直前くらいです。 で、このまま書き続けると私の趣味で勝家ばかり活躍するので(筆者は歴史上人物の中でも非常に柴田勝家が好きです)、お読み下さっている皆様の中で「こいつのシーン増やして」みたいな要望があればぜひコメントかメッセージにてご連絡頂ければありがたいです。 ご協力お願い致します。
  • 第六章「斎藤」

    16.稲葉山城攻略戦-臣は臣-

    「戦国火炎戦記 神炎」 第六章 斎藤 16.稲葉山城攻略戦-臣は臣-(全2ページ) 神炎一話目はこちらから→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6350112 遠藤の案内で隠し扉から稲葉山城に侵入した信長は、遠藤と竹中重治と共に、天守にいる筈の斎藤龍興の首を目指す。 だがその道中、龍興と信長の末弟長利と遭遇する。 龍興との神獣を使った苛烈な戦闘の末、龍興の草の猫が長利を襲うのを庇った信長を更に遠藤が庇い、その隙に龍興は逃げてしまう。 虫の息の遠藤に「若の為に生きろ」と語り掛けるが、その呼びかけも空しく、遠藤は絶命するのだった。
  • 第八章「裏切」

    6.大河内城攻め-勇気ある撤退-

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第八章 裏切 6.大河内城攻め-勇気ある撤退- 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章(本章)「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926 ---前話あらすじ--- 見知らぬ手練れの男の襲撃により成政が負傷した為、作戦取り止めの命令が伝わらず、夜討部隊が突撃を始めてしまう。 そんな中、利家が滑り込みで恒興との接触に成功する。 軍勢は雪崩を打ち、軍を立て直す為の撤退を始めるのだった。
  • 第十章「死線」

    8.第一次長島侵攻-鬼の独壇場-

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第十章 死線 8. 第一次長島侵攻-鬼の独壇場-[全2ページ] ---前話あらすじ--- 前年に奪われた小木江城の奪還と長島城の奪取の為、信長は五万の兵力で長島に侵攻する。 信長、信盛、そして勝家は軍勢を割ってそれぞれ持ち場についたものの、そのどこからも飛島のような長島一帯は非常に攻め辛く、殆ど行動を起こせずにいた。 織田軍は信長の下知により少し火をつけて回ったものの、結局は戦略不足を悟り、一旦軍勢を退くことを決める。 だが、大軍は引き際が難しい…。 ------ 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 第九章「離別」→https://www.pixiv.net/series.php?id=730475 第十章「死線」(本章)→https://www.pixiv.net/series.php?id=1019552 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926
  • 第六章「斎藤」

    13.稲葉山城攻略戦-西美濃四人衆-

    「戦国火炎戦記 神炎」 第六章 斎藤 13.稲葉山城攻略戦-西美濃四人衆-(全2ページ) 神炎一話目はこちらから→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6350112 勝家が取り仕切る織田本隊は、稲葉山城に続く最後の直線で思わぬ足止めを食らっていた。 勝家子飼の利家と成政、そして恒興は本隊よりも一足早く、不破光治らの守護する城門へ突撃を開始するー…。
  • 第九章「離別」

    14.姉川の戦い-森可成vs影-

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第九章 離別 14.姉川の戦い-森可成vs影- 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 第九章(本章)「離別」→https://www.pixiv.net/series.php?id=730475 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926 ---前話あらすじ--- 長政に斬られる! まさにその瞬間、氏家卜全が信長の援軍として駆けつける。 信長の策により長政は誘い込まれ、既に浅井軍は織田軍に包み込まれるように包囲されていたのだった。 長政を逃がす為にしんがりとして残った浅井家家臣遠藤直経を討ち取った信長は、浅井軍を追撃すべく、痛む体に鞭を打って立ち上がった。 -------
  • 第六章「斎藤」

    4.稲葉山城攻略戦-木下藤吉郎秀吉-

    「戦国火炎戦記 神炎」 第六章 斎藤 4.稲葉山城攻略戦-木下藤吉郎秀吉- 神炎一話目はこちらから→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6350112 墨俣に一夜にして城が現れた! とんでもない事実に、稲葉山城は騒然とする。 不破光治は先の城乗っ取りの際、竹中重治方につきながらも御咎めなしになった稲葉一鉄、安藤守就、そして氏家卜全に疑惑の目を向ける。
  • 第十章「死線」

    9.第一次長島侵攻-次代を担う将-

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第十章 死線 9. 第一次長島侵攻-次代を担う将-[全2ページ] ---前話あらすじ--- 五万の兵力で長島に侵攻した織田軍だったが、戦略不足を悟り、一旦軍勢を退くことを決める。 だが撤退を始めた織田軍に、一向宗の大軍が襲い掛かった。 三つに分けた軍勢のうち、信長が指揮する本隊、佐久間隊は決死の突撃で危険地帯を脱する。 だが最も奥に陣を敷いていた柴田隊は退路を断たれてしまった。 勝家が殿(しんがり)となり見事な働きを見せ、美濃衆の撤退を助けたが、隙を突かれて鉄砲隊有する雑賀衆頭領雑賀孫市の騙し撃ちに倒れる。 残った僅かな力を振り絞り、勝家は水の鷹を召喚する―…。 ------ 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 第九章「離別」→https://www.pixiv.net/series.php?id=730475 第十章「死線」(本章)→https://www.pixiv.net/series.php?id=1019552 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926
  • 第八章「裏切」

    4.大河内城攻め-氏家卜全の鉄砲隊-

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第八章 裏切 4.大河内城攻め-氏家卜全の鉄砲隊- 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章(本章)「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926 ---前話あらすじ--- 柴田勝家と森可成が攻城を避け包囲戦を提案するが、信長はそれを無視し、池田恒興・稲葉一鉄・丹羽長秀の軍勢に闇夜に紛れての奇襲を命令する。 進言をないがしろにされた勝家は憤怒するが、佐久間信盛と滝川一益によって「殿の寵姫、側室吉乃姫が重篤の床についており、そのことが殿を焦らせている」という事実がもたらされる。 勝家はそんな信長の感情を甘いものだと一蹴するが、だが同時に、そんな風に人を愛する信長に一蹴できない好意を抱くのも確かだった。 当初「恒興らの夜討を止める」つもりだった勝家だが「恒興らの夜討を援護する」ことに決め、自ら兵を動かす。 成功しても失敗しても信長の命に背くことになる策に、部下の利家と成政を巻き込まんとしようとしたが、二人共勝家についていくと言って聞かない。 勝家は二人を伴うことに決め、まず、どうしても力を借りたい男の下へ足を運んだのだった…。
  • 第六章「斎藤」

    17.稲葉山城攻略戦-逃亡-

    「戦国火炎戦記 神炎」 第六章 斎藤 17.稲葉山城攻略戦-逃亡- 神炎一話目はこちらから→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6350112 織田軍本隊は遂に稲葉山城に入城、次いで信長も入城を果たし、遂に織田軍が稲葉山城を獲るに至った。 だが、まだ勝負はついていない。 年若き美濃国主斎藤龍興は、北に向かって逃亡を図っていた。 その状況を読み、龍興の首を獲らんと追撃に出たのは、誰であろう、織田家老森可成だった。

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氏家卜全とは、戦国時代の武将。

概要

生没:永正9年?(1512年?)~元亀2年5月12日(1571年6月4日)

諱:直元

号:貫心斎、卜全(ぼくぜん)

官途名:常陸介

稲葉一鉄安藤守就と合わせて「美濃三人衆」と称された。


はじめ土岐頼芸に仕え、斎藤道三によって土岐氏が追放されて以降は道三に仕えた。しかし、長良川の戦いでは道三の長男・高政に味方し道三を敗死に追い込んだ。高政が名前を一色義龍に改めた時に桑原姓を称したともされる。義龍の死後は子の龍興に仕えたが龍興とは折り合いが悪かった。


織田信長による美濃侵攻の際に、稲葉・安藤らと共に下り織田の家臣として仕えた。なお、この頃に貫心斎卜全を号したとされる。


その後は信長上洛に従軍し、姉川の戦いにも参戦。

元亀2年(1571年)、長島一向一揆において柴田勝家に従軍し、織田軍撤退の殿軍を務めるが、佐々木祐成に討ち取られた。

享年38歳とされるが、『美濃国諸旧記』では59歳の老齢であったとも。


家督は長男の直昌が継いだ。その直昌は朝倉家との刀根坂の戦いで旧主・斎藤龍興を討ち取っている。本能寺の変後は羽柴秀吉に通じ織田信孝柴田勝家との戦いで活躍した。直昌が1583年に没した後は次男の行広が継いだが関ヶ原の戦いで西軍に付き改易。大坂の陣豊臣秀頼に殉じた。


なお、昨今では漫画家氏家ト全(うじいえ ぜん)のペンネームの元ネタとして有名。

後者は漢字の「卜(ぼく)」の字をカタカナの「ト(と)」に変換しているため、タグ付けの際は注意されたし。


関連タグ

戦国武将

斎藤道三 織田信長

美濃三人衆 稲葉一鉄 安藤守就


氏家ト全(漫画家)

概要

生没:永正9年?(1512年?)~元亀2年5月12日(1571年6月4日)

諱:直元

号:貫心斎、卜全(ぼくぜん)

官途名:常陸介

稲葉一鉄安藤守就と合わせて「美濃三人衆」と称された。


はじめ土岐頼芸に仕え、斎藤道三によって土岐氏が追放されて以降は道三に仕えた。しかし、長良川の戦いでは道三の長男・高政に味方し道三を敗死に追い込んだ。高政が名前を一色義龍に改めた時に桑原姓を称したともされる。義龍の死後は子の龍興に仕えたが龍興とは折り合いが悪かった。


織田信長による美濃侵攻の際に、稲葉・安藤らと共に下り織田の家臣として仕えた。なお、この頃に貫心斎卜全を号したとされる。


その後は信長上洛に従軍し、姉川の戦いにも参戦。

元亀2年(1571年)、長島一向一揆において柴田勝家に従軍し、織田軍撤退の殿軍を務めるが、佐々木祐成に討ち取られた。

享年38歳とされるが、『美濃国諸旧記』では59歳の老齢であったとも。


家督は長男の直昌が継いだ。その直昌は朝倉家との刀根坂の戦いで旧主・斎藤龍興を討ち取っている。本能寺の変後は羽柴秀吉に通じ織田信孝柴田勝家との戦いで活躍した。直昌が1583年に没した後は次男の行広が継いだが関ヶ原の戦いで西軍に付き改易。大坂の陣豊臣秀頼に殉じた。


なお、昨今では漫画家氏家ト全(うじいえ ぜん)のペンネームの元ネタとして有名。

後者は漢字の「卜(ぼく)」の字をカタカナの「ト(と)」に変換しているため、タグ付けの際は注意されたし。


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  • 第十章「死線」

    7.第一次長島侵攻-骨が折れるぜ伊勢長島-

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第十章 死線 7. 第一次長島侵攻-骨が折れるぜ伊勢長島- ---前話あらすじ--- 徳川の吉田城に武田軍が攻め寄せた。 その知らせを聞いた信長は、今は親戚関係を結んで良好状態にある武田信玄の真意を計りかねる。 同じ頃信玄もまた、信長の同盟国である徳川を攻めることの意味を深く考えていた。 娘松姫と信長の嫡子勘九郎信忠は顔を合わせたことのない夫婦だが、お互いに愛し合っていることがよくわかる。 その気持ちを思うとやるせないが、そう遠くない将来、自分は恐らく織田信長という男とぶつかり合うだろうことを覚悟していた。 同じように、畿内で力を付ける織田方謀将松永久秀もまた、足利義昭から内密の文を受けて選択を迫られていた。 前年、信長が比叡山下に釘付けにされている間に落城し、信長の実弟信興が自刃した尾張と伊勢の国境にある小木江城。 信長はこの小木江城の奪還と一向一揆衆の根城である長島城の奪取の為、五万もの大軍を編成しようとしていた。 その中核を担う佐久間信盛と柴田勝家は事前に岐阜入りしたのだが、信盛はそこで、勝家がかつての主織田信行を弑する命令を下した人物を知ったことを聞かされる。 仇討ちを果たすべきか、信長の「殺すな」という命令に従うか惑い、傷付く勝家に、信盛は「殿がお前に殺すなと言ったなら、お前は殿に背いてそれをするような男ではない」と優しく諭すのだった。 ------ 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 第九章「離別」→https://www.pixiv.net/series.php?id=730475 第十章「死線」(本章)→https://www.pixiv.net/series.php?id=1019552 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926
  • 第九章「離別」

    37.悪い知らせとマシな知らせ

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第九章 離別 37.悪い知らせとマシな知らせ【全2ページ】 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 第九章(本章)「離別」→https://www.pixiv.net/series.php?id=730475 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926 ---前話あらすじ--- 伊勢に対する抑えとして尾張の最南古木江城に入れ置かれていた信長の弟信興は、城の周囲を一向衆に囲まれて絶体絶命の状況に陥っていた。 疲労困憊の城兵達にもたらされた「宇佐山城の惨状」の情報よってこれ以上精神的に耐えきれないと判断した信興は、打って出る決心をする。 結果として城の下働きの女衆や妻を逃がすだけの道を開いた信興は、その女衆と妻を一益の弟子である風覇に任せ、焼け落ちる城の中で切腹する。 燃え盛る古木江城を、同じく一向衆に取り囲まれた伊勢桑名城から目撃した滝川一益は、信興の最期を悟った。 そして古木江城に起こった惨劇が、これからこの桑名城で起こるであろうことも。 ------
  • 第九章「離別」

    40.挟撃

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第九章 離別 40.挟撃 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 第九章(本章)「離別」→https://www.pixiv.net/series.php?id=730475 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926 ---前話あらすじ--- 信長は兄信広・家来塙直政と協力し、堅田から無事に郷士達を救い出す。 だが結果として琵琶湖水軍の本拠地である堅田は朝倉家に奪われてしまう。 手痛い敗北の後、信長は悔しさを噛みしめていたが、信広と二人で失った兄弟達の話をしているうちに、喪失感が埋められていく不思議な感覚を抱いた。 憎らしかった筈の兄信広の「死にたがるのはもうやめるよ」という呟きに何故安堵するのかもわからなかったが、信長は自分が以前ほど信広のことを恨んでいないのだと、悟ったのだった。 一方、信長が伊勢の桑名城滝川一益の援軍として派遣した氏家卜全は、信長の弟信興が守り切れずに切腹し落城した古木江城に迫っていた。 ------
  • 第八章「裏切」

    19.金ヶ崎撤退戦-恐ろしい男-

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第八章 裏切 19.金ヶ崎撤退戦-恐ろしい男- 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章(本章)「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926 ---前話あらすじ--- 森可成と池田恒興は深手を負った佐久間信盛と生気を失った佐々成政を連れ、退路を急いでいた。 今にも意識を失いそうな信盛の機転と魔力により敵方の奇襲を防ぐことのできた可成は、信盛が味方でよかったと心から思うのだった。 可成、恒興、信盛、成政はようやっと死地を脱したのだった。 ------- ※この話更新時現在、次の章の6話くらいを執筆しております。 状況としては姉川の戦い直前くらいです。 で、このまま書き続けると私の趣味で勝家ばかり活躍するので(筆者は歴史上人物の中でも非常に柴田勝家が好きです)、お読み下さっている皆様の中で「こいつのシーン増やして」みたいな要望があればぜひコメントかメッセージにてご連絡頂ければありがたいです。 ご協力お願い致します。
  • 第六章「斎藤」

    16.稲葉山城攻略戦-臣は臣-

    「戦国火炎戦記 神炎」 第六章 斎藤 16.稲葉山城攻略戦-臣は臣-(全2ページ) 神炎一話目はこちらから→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6350112 遠藤の案内で隠し扉から稲葉山城に侵入した信長は、遠藤と竹中重治と共に、天守にいる筈の斎藤龍興の首を目指す。 だがその道中、龍興と信長の末弟長利と遭遇する。 龍興との神獣を使った苛烈な戦闘の末、龍興の草の猫が長利を襲うのを庇った信長を更に遠藤が庇い、その隙に龍興は逃げてしまう。 虫の息の遠藤に「若の為に生きろ」と語り掛けるが、その呼びかけも空しく、遠藤は絶命するのだった。
  • 第八章「裏切」

    6.大河内城攻め-勇気ある撤退-

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第八章 裏切 6.大河内城攻め-勇気ある撤退- 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章(本章)「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926 ---前話あらすじ--- 見知らぬ手練れの男の襲撃により成政が負傷した為、作戦取り止めの命令が伝わらず、夜討部隊が突撃を始めてしまう。 そんな中、利家が滑り込みで恒興との接触に成功する。 軍勢は雪崩を打ち、軍を立て直す為の撤退を始めるのだった。
  • 第十章「死線」

    8.第一次長島侵攻-鬼の独壇場-

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第十章 死線 8. 第一次長島侵攻-鬼の独壇場-[全2ページ] ---前話あらすじ--- 前年に奪われた小木江城の奪還と長島城の奪取の為、信長は五万の兵力で長島に侵攻する。 信長、信盛、そして勝家は軍勢を割ってそれぞれ持ち場についたものの、そのどこからも飛島のような長島一帯は非常に攻め辛く、殆ど行動を起こせずにいた。 織田軍は信長の下知により少し火をつけて回ったものの、結局は戦略不足を悟り、一旦軍勢を退くことを決める。 だが、大軍は引き際が難しい…。 ------ 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 第九章「離別」→https://www.pixiv.net/series.php?id=730475 第十章「死線」(本章)→https://www.pixiv.net/series.php?id=1019552 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926
  • 第六章「斎藤」

    13.稲葉山城攻略戦-西美濃四人衆-

    「戦国火炎戦記 神炎」 第六章 斎藤 13.稲葉山城攻略戦-西美濃四人衆-(全2ページ) 神炎一話目はこちらから→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6350112 勝家が取り仕切る織田本隊は、稲葉山城に続く最後の直線で思わぬ足止めを食らっていた。 勝家子飼の利家と成政、そして恒興は本隊よりも一足早く、不破光治らの守護する城門へ突撃を開始するー…。
  • 第九章「離別」

    14.姉川の戦い-森可成vs影-

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第九章 離別 14.姉川の戦い-森可成vs影- 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 第九章(本章)「離別」→https://www.pixiv.net/series.php?id=730475 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926 ---前話あらすじ--- 長政に斬られる! まさにその瞬間、氏家卜全が信長の援軍として駆けつける。 信長の策により長政は誘い込まれ、既に浅井軍は織田軍に包み込まれるように包囲されていたのだった。 長政を逃がす為にしんがりとして残った浅井家家臣遠藤直経を討ち取った信長は、浅井軍を追撃すべく、痛む体に鞭を打って立ち上がった。 -------
  • 第六章「斎藤」

    4.稲葉山城攻略戦-木下藤吉郎秀吉-

    「戦国火炎戦記 神炎」 第六章 斎藤 4.稲葉山城攻略戦-木下藤吉郎秀吉- 神炎一話目はこちらから→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6350112 墨俣に一夜にして城が現れた! とんでもない事実に、稲葉山城は騒然とする。 不破光治は先の城乗っ取りの際、竹中重治方につきながらも御咎めなしになった稲葉一鉄、安藤守就、そして氏家卜全に疑惑の目を向ける。
  • 第十章「死線」

    9.第一次長島侵攻-次代を担う将-

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第十章 死線 9. 第一次長島侵攻-次代を担う将-[全2ページ] ---前話あらすじ--- 五万の兵力で長島に侵攻した織田軍だったが、戦略不足を悟り、一旦軍勢を退くことを決める。 だが撤退を始めた織田軍に、一向宗の大軍が襲い掛かった。 三つに分けた軍勢のうち、信長が指揮する本隊、佐久間隊は決死の突撃で危険地帯を脱する。 だが最も奥に陣を敷いていた柴田隊は退路を断たれてしまった。 勝家が殿(しんがり)となり見事な働きを見せ、美濃衆の撤退を助けたが、隙を突かれて鉄砲隊有する雑賀衆頭領雑賀孫市の騙し撃ちに倒れる。 残った僅かな力を振り絞り、勝家は水の鷹を召喚する―…。 ------ 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 第九章「離別」→https://www.pixiv.net/series.php?id=730475 第十章「死線」(本章)→https://www.pixiv.net/series.php?id=1019552 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926
  • 第八章「裏切」

    4.大河内城攻め-氏家卜全の鉄砲隊-

    戦国火炎戦記神炎~shinen~ 第八章 裏切 4.大河内城攻め-氏家卜全の鉄砲隊- 第一章「幼少」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654299 第二章「大蛇」→https://www.pixiv.net/series.php?id=654344 第三章「家族」→https://www.pixiv.net/series.php?id=664124 第四章「轟く」→https://www.pixiv.net/series.php?id=672143 第五章「美濃」→https://www.pixiv.net/series.php?id=679693 第六章「斎藤」→https://www.pixiv.net/series.php?id=694575 第七章「上洛」→https://www.pixiv.net/series.php?id=701742 第八章(本章)「裏切」→https://www.pixiv.net/series.php?id=713029 本編外読み切り→https://www.pixiv.net/series.php?id=670924 本編外読み切り(織田以外)→https://www.pixiv.net/series.php?id=678926 ---前話あらすじ--- 柴田勝家と森可成が攻城を避け包囲戦を提案するが、信長はそれを無視し、池田恒興・稲葉一鉄・丹羽長秀の軍勢に闇夜に紛れての奇襲を命令する。 進言をないがしろにされた勝家は憤怒するが、佐久間信盛と滝川一益によって「殿の寵姫、側室吉乃姫が重篤の床についており、そのことが殿を焦らせている」という事実がもたらされる。 勝家はそんな信長の感情を甘いものだと一蹴するが、だが同時に、そんな風に人を愛する信長に一蹴できない好意を抱くのも確かだった。 当初「恒興らの夜討を止める」つもりだった勝家だが「恒興らの夜討を援護する」ことに決め、自ら兵を動かす。 成功しても失敗しても信長の命に背くことになる策に、部下の利家と成政を巻き込まんとしようとしたが、二人共勝家についていくと言って聞かない。 勝家は二人を伴うことに決め、まず、どうしても力を借りたい男の下へ足を運んだのだった…。
  • 第六章「斎藤」

    17.稲葉山城攻略戦-逃亡-

    「戦国火炎戦記 神炎」 第六章 斎藤 17.稲葉山城攻略戦-逃亡- 神炎一話目はこちらから→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6350112 織田軍本隊は遂に稲葉山城に入城、次いで信長も入城を果たし、遂に織田軍が稲葉山城を獲るに至った。 だが、まだ勝負はついていない。 年若き美濃国主斎藤龍興は、北に向かって逃亡を図っていた。 その状況を読み、龍興の首を獲らんと追撃に出たのは、誰であろう、織田家老森可成だった。

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