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月刊少年ガンガン

24

げっかんしょうねんがんがん

月刊少年ガンガンとは、スクウェア・エニックスが発行する少年漫画雑誌である。
月刊少年ガンガンとは、スクウェア・エニックスが発行する少年漫画雑誌である。

概要

概要

1991年3月に創刊され、現在も多くの連載漫画を掲載している。キャッチコピーは、当初は『日本一元気な少年マンガ誌』、のちに『日本一アツイ少年マンガ誌』。

一時期(1996年4月~1998年3月)、月2回刊となり誌名から「月刊」がとれていた。

2年後に月刊に戻ったが、月2回時代2号分が1冊となったため、1000pを超える「超特大号」があらわれる。

その分厚さにおいては、少年漫画誌において間違いなく日本一と目される雑誌であり、ネタでもなくその背表紙の角が鈍器と化す。


2016年5月号よりリニューアル。ロゴが一新され、紙が白一色になって紙質と印刷の鮮明さがやや向上。

これまでの伝統的な少年マンガ誌のスタイルから大きく離れた雰囲気となった。

ページ数は1000p超えこそなくなったが、2021年現在もたまに920p程度までは行く。

2021年3月12日に、創刊30周年となった。


あまり触れたくはないが…(通称「エニックスお家騒動」について)

分派である月刊コミックブレイドの出版社、マッグガーデンとは諸事情から折り合いが悪い。


原因は編集長が現在の編集長に世代交代した際に、雑誌の方向性を大きく変更しようとしたことで、主力陣営として頑張っていた多くの漫画家と対立したことにある。


当時少年漫画と少女漫画が同居したような中性的漫画雑誌だったガンガンを少年漫画雑誌に戻そうとしたのだが、そのために少年漫画にそぐわないものは人気のあった看板漫画だろうと長編漫画だろうと無理やり切るというかなり性急かつ強引な手法を取ったため漫画家どころか多くの編集者からも強い反発を招いてしまった(中性漫画路線を支持し、少年漫画回帰に不満を抱いていた編集者が少なくなかったのも拍車をかけたと思われる)。


そして、事件は有志による新出版社の立ち上げにまで発展。かなり揉めたが、最終的に創設初期の持ち株の大半をガンガン側で所持することで収まり、現在はその持ち株のほとんどは手放している。


事件以後から現在

なお、この事件以後の少年漫画路線は「ガンガンらしくない」とファン層の不評を買うに至り、ならばと当時勃興目覚ましい“萌えブーム”に乗っかって大きく引っ張っていこうとするもこれも大失敗に終わった。

結果、一時期『鋼の錬金術師』などの少数の人気漫画だけで首の皮をつないでいた苦しい時期が続き、同時期作品群の爆発的なヒットをもってようやく立て直しに成功している。ちなみに、この路線変換期に連載を開始して現在生き残っているのは『ながされて藍蘭島』のみである。


そのガンガンの苦境を支えた『鋼の錬金術師』『ソウルイーター』『屍姫』も2011年以降次々と最終回を迎え、新たな主力連載を抱えていないことから発行部数がピンチに。

本誌は新興の漫画誌としては大成功した部類で、長らく最低でも20万部超、全盛期は40万部くらいだったが、2010年の『鋼の錬金術師』完結は影響は大きく、2012年には初めて10万部を割り、2015年時点で2万部まで減っている。


特徴

特徴

アンケート至上主義の週刊少年ジャンプや編集部の方針でがらりと変わる週刊少年マガジンと異なり単行本売上至上主義路線を取っている。

又、ガンガンONLINEなどのWEB雑誌のビューワー数も打ち切り基準となっている。

その為、同業他社に比べて最低2巻まで出す作品もかなり多い。

他方、鋼の錬金術師を代表される様に引き伸ばしは極力やらない方針が強いのも特徴である。


掲載漫画

掲載漫画

連載中の漫画(連載開始順)


連載終了の漫画

あ行の作品


か行の作品


さ行の作品

 

た行の作品


な行の作品


は行の作品


ま行の作品


や行の作品


ら行の作品


わ行の作品


移籍作品


姉妹誌

姉妹誌

Gファンタジー

ヤングガンガン

ガンガンONLINE

ガンガンJoker

ビッグガンガン


廃刊姉妹誌

廃刊姉妹誌

フレッシュガンガン

ガンガンWing

ガンガンパワード

ガンガンカスタム


関連タグ

関連タグ

雑誌 マンガ 少年誌

少年ガンガン ガンガン

スクウェア・エニックス エニックス


外部サイト

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概要

概要

1991年3月に創刊され、現在も多くの連載漫画を掲載している。キャッチコピーは、当初は『日本一元気な少年マンガ誌』、のちに『日本一アツイ少年マンガ誌』。

一時期(1996年4月~1998年3月)、月2回刊となり誌名から「月刊」がとれていた。

2年後に月刊に戻ったが、月2回時代2号分が1冊となったため、1000pを超える「超特大号」があらわれる。

その分厚さにおいては、少年漫画誌において間違いなく日本一と目される雑誌であり、ネタでもなくその背表紙の角が鈍器と化す。


2016年5月号よりリニューアル。ロゴが一新され、紙が白一色になって紙質と印刷の鮮明さがやや向上。

これまでの伝統的な少年マンガ誌のスタイルから大きく離れた雰囲気となった。

ページ数は1000p超えこそなくなったが、2021年現在もたまに920p程度までは行く。

2021年3月12日に、創刊30周年となった。


あまり触れたくはないが…(通称「エニックスお家騒動」について)

分派である月刊コミックブレイドの出版社、マッグガーデンとは諸事情から折り合いが悪い。


原因は編集長が現在の編集長に世代交代した際に、雑誌の方向性を大きく変更しようとしたことで、主力陣営として頑張っていた多くの漫画家と対立したことにある。


当時少年漫画と少女漫画が同居したような中性的漫画雑誌だったガンガンを少年漫画雑誌に戻そうとしたのだが、そのために少年漫画にそぐわないものは人気のあった看板漫画だろうと長編漫画だろうと無理やり切るというかなり性急かつ強引な手法を取ったため漫画家どころか多くの編集者からも強い反発を招いてしまった(中性漫画路線を支持し、少年漫画回帰に不満を抱いていた編集者が少なくなかったのも拍車をかけたと思われる)。


そして、事件は有志による新出版社の立ち上げにまで発展。かなり揉めたが、最終的に創設初期の持ち株の大半をガンガン側で所持することで収まり、現在はその持ち株のほとんどは手放している。


事件以後から現在

なお、この事件以後の少年漫画路線は「ガンガンらしくない」とファン層の不評を買うに至り、ならばと当時勃興目覚ましい“萌えブーム”に乗っかって大きく引っ張っていこうとするもこれも大失敗に終わった。

結果、一時期『鋼の錬金術師』などの少数の人気漫画だけで首の皮をつないでいた苦しい時期が続き、同時期作品群の爆発的なヒットをもってようやく立て直しに成功している。ちなみに、この路線変換期に連載を開始して現在生き残っているのは『ながされて藍蘭島』のみである。


そのガンガンの苦境を支えた『鋼の錬金術師』『ソウルイーター』『屍姫』も2011年以降次々と最終回を迎え、新たな主力連載を抱えていないことから発行部数がピンチに。

本誌は新興の漫画誌としては大成功した部類で、長らく最低でも20万部超、全盛期は40万部くらいだったが、2010年の『鋼の錬金術師』完結は影響は大きく、2012年には初めて10万部を割り、2015年時点で2万部まで減っている。


特徴

特徴

アンケート至上主義の週刊少年ジャンプや編集部の方針でがらりと変わる週刊少年マガジンと異なり単行本売上至上主義路線を取っている。

又、ガンガンONLINEなどのWEB雑誌のビューワー数も打ち切り基準となっている。

その為、同業他社に比べて最低2巻まで出す作品もかなり多い。

他方、鋼の錬金術師を代表される様に引き伸ばしは極力やらない方針が強いのも特徴である。


掲載漫画

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1991年3月に創刊され、現在も多くの連載漫画を掲載している。キャッチコピーは、当初は『日本一元気な少年マンガ誌』、のちに『日本一アツイ少年マンガ誌』。

一時期(1996年4月~1998年3月)、月2回刊となり誌名から「月刊」がとれていた。

2年後に月刊に戻ったが、月2回時代2号分が1冊となったため、1000pを超える「超特大号」があらわれる。

その分厚さにおいては、少年漫画誌において間違いなく日本一と目される雑誌であり、ネタでもなくその背表紙の角が鈍器と化す。


2016年5月号よりリニューアル。ロゴが一新され、紙が白一色になって紙質と印刷の鮮明さがやや向上。

これまでの伝統的な少年マンガ誌のスタイルから大きく離れた雰囲気となった。

ページ数は1000p超えこそなくなったが、2021年現在もたまに920p程度までは行く。

2021年3月12日に、創刊30周年となった。


あまり触れたくはないが…(通称「エニックスお家騒動」について)

分派である月刊コミックブレイドの出版社、マッグガーデンとは諸事情から折り合いが悪い。


原因は編集長が現在の編集長に世代交代した際に、雑誌の方向性を大きく変更しようとしたことで、主力陣営として頑張っていた多くの漫画家と対立したことにある。


当時少年漫画と少女漫画が同居したような中性的漫画雑誌だったガンガンを少年漫画雑誌に戻そうとしたのだが、そのために少年漫画にそぐわないものは人気のあった看板漫画だろうと長編漫画だろうと無理やり切るというかなり性急かつ強引な手法を取ったため漫画家どころか多くの編集者からも強い反発を招いてしまった(中性漫画路線を支持し、少年漫画回帰に不満を抱いていた編集者が少なくなかったのも拍車をかけたと思われる)。


そして、事件は有志による新出版社の立ち上げにまで発展。かなり揉めたが、最終的に創設初期の持ち株の大半をガンガン側で所持することで収まり、現在はその持ち株のほとんどは手放している。


事件以後から現在

なお、この事件以後の少年漫画路線は「ガンガンらしくない」とファン層の不評を買うに至り、ならばと当時勃興目覚ましい“萌えブーム”に乗っかって大きく引っ張っていこうとするもこれも大失敗に終わった。

結果、一時期『鋼の錬金術師』などの少数の人気漫画だけで首の皮をつないでいた苦しい時期が続き、同時期作品群の爆発的なヒットをもってようやく立て直しに成功している。ちなみに、この路線変換期に連載を開始して現在生き残っているのは『ながされて藍蘭島』のみである。


そのガンガンの苦境を支えた『鋼の錬金術師』『ソウルイーター』『屍姫』も2011年以降次々と最終回を迎え、新たな主力連載を抱えていないことから発行部数がピンチに。

本誌は新興の漫画誌としては大成功した部類で、長らく最低でも20万部超、全盛期は40万部くらいだったが、2010年の『鋼の錬金術師』完結は影響は大きく、2012年には初めて10万部を割り、2015年時点で2万部まで減っている。


特徴

特徴

アンケート至上主義の週刊少年ジャンプや編集部の方針でがらりと変わる週刊少年マガジンと異なり単行本売上至上主義路線を取っている。

又、ガンガンONLINEなどのWEB雑誌のビューワー数も打ち切り基準となっている。

その為、同業他社に比べて最低2巻まで出す作品もかなり多い。

他方、鋼の錬金術師を代表される様に引き伸ばしは極力やらない方針が強いのも特徴である。


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連載中の漫画(連載開始順)


連載終了の漫画

あ行の作品


か行の作品


さ行の作品

 

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1991年3月に創刊され、現在も多くの連載漫画を掲載している。キャッチコピーは、当初は『日本一元気な少年マンガ誌』、のちに『日本一アツイ少年マンガ誌』。

一時期(1996年4月~1998年3月)、月2回刊となり誌名から「月刊」がとれていた。

2年後に月刊に戻ったが、月2回時代2号分が1冊となったため、1000pを超える「超特大号」があらわれる。

その分厚さにおいては、少年漫画誌において間違いなく日本一と目される雑誌であり、ネタでもなくその背表紙の角が鈍器と化す。


2016年5月号よりリニューアル。ロゴが一新され、紙が白一色になって紙質と印刷の鮮明さがやや向上。

これまでの伝統的な少年マンガ誌のスタイルから大きく離れた雰囲気となった。

ページ数は1000p超えこそなくなったが、2021年現在もたまに920p程度までは行く。

2021年3月12日に、創刊30周年となった。


あまり触れたくはないが…(通称「エニックスお家騒動」について)

分派である月刊コミックブレイドの出版社、マッグガーデンとは諸事情から折り合いが悪い。


原因は編集長が現在の編集長に世代交代した際に、雑誌の方向性を大きく変更しようとしたことで、主力陣営として頑張っていた多くの漫画家と対立したことにある。


当時少年漫画と少女漫画が同居したような中性的漫画雑誌だったガンガンを少年漫画雑誌に戻そうとしたのだが、そのために少年漫画にそぐわないものは人気のあった看板漫画だろうと長編漫画だろうと無理やり切るというかなり性急かつ強引な手法を取ったため漫画家どころか多くの編集者からも強い反発を招いてしまった(中性漫画路線を支持し、少年漫画回帰に不満を抱いていた編集者が少なくなかったのも拍車をかけたと思われる)。


そして、事件は有志による新出版社の立ち上げにまで発展。かなり揉めたが、最終的に創設初期の持ち株の大半をガンガン側で所持することで収まり、現在はその持ち株のほとんどは手放している。


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なお、この事件以後の少年漫画路線は「ガンガンらしくない」とファン層の不評を買うに至り、ならばと当時勃興目覚ましい“萌えブーム”に乗っかって大きく引っ張っていこうとするもこれも大失敗に終わった。

結果、一時期『鋼の錬金術師』などの少数の人気漫画だけで首の皮をつないでいた苦しい時期が続き、同時期作品群の爆発的なヒットをもってようやく立て直しに成功している。ちなみに、この路線変換期に連載を開始して現在生き残っているのは『ながされて藍蘭島』のみである。


そのガンガンの苦境を支えた『鋼の錬金術師』『ソウルイーター』『屍姫』も2011年以降次々と最終回を迎え、新たな主力連載を抱えていないことから発行部数がピンチに。

本誌は新興の漫画誌としては大成功した部類で、長らく最低でも20万部超、全盛期は40万部くらいだったが、2010年の『鋼の錬金術師』完結は影響は大きく、2012年には初めて10万部を割り、2015年時点で2万部まで減っている。


特徴

特徴

アンケート至上主義の週刊少年ジャンプや編集部の方針でがらりと変わる週刊少年マガジンと異なり単行本売上至上主義路線を取っている。

又、ガンガンONLINEなどのWEB雑誌のビューワー数も打ち切り基準となっている。

その為、同業他社に比べて最低2巻まで出す作品もかなり多い。

他方、鋼の錬金術師を代表される様に引き伸ばしは極力やらない方針が強いのも特徴である。


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