「日本人」とは、次のような意味がある。
外国人からの評価
※下記の評価はあくまで歴史上の人物の評価であり、外国人の総意ではない点に注意。
「この国人々は、今まで発見された国民の中で最高であり、日本人より優れた人々は異教徒の中で見つからない。彼らは親しみやすく、善良で、悪意がありません。驚くほど名誉心が強く、ほかの何よりも名誉を重んじます。大部分の人が貧しいのですが貧しいことを不名誉と思いません。」 (フランシスコ・ザビエル)
「機械製品および一般実用製品において、日本人はたいした手技を示す。彼らが粗末な道具しか使ってなく、機械を使うことに疎いことを考慮すると、彼らの手作業の技能の熟練度は驚くほどである。・・・・・・国民の発明力が自由に発揮されるようになったら、最も進んだ工業国に日本が追いつく日はそう遠くないだろう」 (ペリー提督)
「地球上に日本人のような謙譲にして品徳ある国民が存在することを心に刻まなければならない。世界各国を旅行した私はいまだかつてこのような快い国民にであったことがない」 (アルバート・アインシュタイン)
「日本人はそのすべてが実直、信頼できるといっても言い過ぎではない」 (蒋介石)
「日本民族は偉大な民族です。アメリカ帝国主義が長期にわたって頭上に君臨するのを日本民族は絶対に許すはずはありません」 (毛沢東)
「外国人が日本人に抱く共通の印象に、模倣力はあるが独創力は皆無に等しいという見方があるが、これは極めて皮相な見方だ」 (ヘンリー・ダイアー)
「科学、美術、宗教、文化などの発展の上からみて、アングロ・サクソン民族が45歳の壮年に達しているとすれば、ドイツ人もそれとほぼ同年齢である。しかし、日本人はまだ生徒の時代で、まだ12歳の少年である」 (ダグラス・マッカーサー)