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概要

『岸辺露伴ルーヴルへ行く』の登場人物。

300年前の日本画家。

樹齢一千年以上の老木から漆黒の色を見つけ出し、その大木を伐採し顔料にし、一枚の絵を制作した。

言い伝えによると、法令に触れ、その土地を治めていた殿様の逆鱗に触れ、処刑されたとのこと。彼の作品は、呪われていると疑われて全て焼却処分された。

近年、とある地主の蔵の奥から彼の制作した月下が発見され、ルーブル美術館のキュレーターが購入し、ルーブルのZ-13倉庫で眠っている。


関連タグ

ルーヴルへ行く 日本画


以下、ネタバレが含まれます!

































































































































































































演:高橋一生(岸辺露伴と一人二役)


実は、処刑の時は新婚であり、妻は岸辺露伴の先祖にあたる『岸辺奈々瀬』

実写版では、ヘブンズ・ドアーの能力で奈々瀬の記憶を閲覧することでその過程がより詳細に描写された。

彼は蘭画浮世絵など様々な種類の絵画を研究し、芸術を追い求める研究熱心な人物だったが、それは山村家の流儀に背くことであったため父親から勘当されてしまう。

その後、妻と共に山奥の一軒家で絵画で生計を立てながら暮らしていたが、「自身が追い求める黒」を見つけることが出来ずに苦悩していた。そんな中、妻が病により臥せりがちになってしまい生活費も薬等の治療費に使って泡のように消えていったため、妻の治療・生活のため数年ぶりに山村家の敷居を跨ぎ、父親に土下座までして勘当を解いてもらうように頼み込み、「自身を凌ぐ作品を作ること」を条件に了承してもらった。しかし、自身の悩みは未だに解決出来ておらず苦悩していたところ、妻が御神木の樹液から採取できる黒い塗料を発見。これを「自身が追い求めていた黒」だと感じ喜び、無理をする妻に代わって自分で採取するようになった。

しかし、それを弟に密告されたことで役人に取り押さえられ、妻は役人の殴打により絶命。怒り狂った彼は役人3人を殺害し、御神木を鉈で切り倒し、そこから採取した大量の樹液を利用して自身の怨念を込めて『月下』を制作し息絶えた

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