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冬が来て雪が深くなる前に…私達の宿願を達成しましょう…


概要

劍客兵器の首領。本陣内では貴族のように御簾で姿を隠しており、素顔・本名は未だ明らかになってはおらず劍客兵器であるのかさえ現時点では謎に包まれている(ただし将君という呼び名自体がコードネームであると同時に比古清十郎の名と同じく代々受け継がれてきた可能性はあり得るうえに、土居の言う担い手が将君のことを指しているとすれば劍客兵器ではない可能性も十分にあり得る)。


配下からは将君様と呼ばれており、口紅をしていることから女性であることは判明している。一人称は「私(わたくし)」であり、劍客兵器たちに対しては敬語と◯◯號さん付けで接している。凍座曰く話の分かる御方ではあるとのことで、必要ならば敵対する人間の意見であっても理解を示し取り入れることは厭わない模様。

寒郷たちに対する話し方からも高い教養を持つことを窺わせており、自分本位な性格である凍座も敬称を使っていることから組織の長としてのカリスマは志々雄と遜色ないと思われる。


全てが予定通りに進むとは考えておらず、猛者の勧誘及び現場における実検戦闘の裁量は部隊将たちに柔軟性重視で一任している。ただし大枠の部分である実検戦闘そのものの頓挫は許さない姿勢であり、そのことを念押しする際にドス黒い威圧感を放っている。


前述の通り正体は未だ不明であるが、劍客兵器たちが鎌倉武士団の末裔であるということは必然的に武士団を統率していた人間が存在していたことも指し示していることに加え、部隊将たちが北海道の気候に関連した名を持っていることから将君にも北海道に関連した名があることを仮定した場合、将君の祖先は元寇時に鎌倉武士たちを束ね指揮を執った北条時宗であるのと同時に苗字が北条の可能性が現時点では濃厚。

加えて凍座の口から元寇と鎌倉武士団についての説明があったときに関わりが深いはずの北条時宗には何故か触れられていなかったことからも、今後将君の正体に繋がる大きな伏線になる可能性が高い。


前述の通り未だベールに包まれた人物ではあるが、初登場時の台詞からいくつか不可解な部分がある。


①部隊将たちが本陣に帰還したとき『遠路御苦労様』・『御健在で何より*』と労っているが、

この言葉は別の見方をすれば将君は自由に本陣と外を行き来できないうえに、自由が効く身体ではない可能性が含まれている。

②志々雄が大火傷による後遺症で15分以上戦えない身体になっていたことも踏まえると、戦うことはおろか動くこともままならない身の気がする,御簾越しにずっと喋っていたのも、あの中から動けなかった気がする。

③それに十本刀のことはともかく、モブの警官たちでさえ知っている新撰組のことをよく知らない節があるのが引っかかる。もし重篤な状態であるなら、劍客兵器たちと違い今まで一度も本陣の外で情報を得ることができなかった可能性ある


④部隊将たちに『現場の裁量は自由にして構わない』と言ったのも、現場を視察できない身体であることも示唆している気がする


関連タグ

劍客兵器

るろうに剣心

鎌倉時代

元寇

北海道編

凍座白也

志々雄一派

明治政府

闇乃武

部隊将

和月伸宏

隊兵


烏丸蓮耶黒ずくめの組織の首魁。こちらは名前とシルエットのみが明かされているだけであり、具体的な容姿と最終目標は将君と同じく未だ明かされていない。


イム(ONEPIECE)世界政府の頂点に君臨する真の最高権力者。こちらもシルエットと名前のみが明かされている状態であり、具体的な容姿と目的は未だ明かされていない。

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