刀については→ 富田江 を参照。
プロフィール
「天下を取ってもひとり、か」
概要
富田江とは、DMMGAMES「刀剣乱舞-ONLINE-」に登場するキャラクターである。
2024年4月8日公式Twitterにて実装が発表された。
回想にて、以前より稲葉江から言及されていた刀剣男士でもある。
公式X紹介文
越中国の刀工、郷義弘作の打刀。
名は、豊臣秀吉の側近で奉行衆でもあった富田一白が所持したことにちなむ。
その出来と健全さから江戸時代には稲葉江と共に天下第一の称を得た、まさに江の刀の王子様。
性能
容姿
襟足を伸ばした白金色の髪の青年。瞳も同色で江特有の黒子は稲葉江と対になる右目の下。
戦装束は襟とタックラインに白金色が使われたシャツとパンツにブーツ、射篭手を着けている。
同じく江派共通の緑のジャケットも純白に白金色の縁かがり付きで、松井江と同じく大きめのコート仕立てのタイプに袖を通さず肩羽織りしているが、裾がフィッシュテール状でサイドに菱形飾りとスリットが入っているのでよりマントっぽさが出ている。足下は左足だけパンツ裾を出し、右足はインにしてキルト柄の膝当てを着けており、同様に右手には白手袋をしているが、左手には稲葉江と対の鳥(天使？)の翼と蝙蝠の羽根がアシンメトリーになった飾りのブレスレットを嵌めている。
内番服は白地に緑ラインのジャージ上下に白キャップとシャツ、爪先が緑色の白スニーカーを履いている。
刀紋
最初の所有者・富田一白の家紋を応用した、子持ち輪の中に鷹の羽と鳥の翼が描かれたデザインとなっている。
キャラクター像
余談
元々『富田江は稲葉江と双璧をなす江の傑作』という逸話から、彼の登場と同時に五月雨と村雲のようにペア扱いで実装するのではないかと見解されていた。
それ故に稲葉の格好を参照とする『天使モチーフで白色ベースの刀剣男士』というイマジナリー像のTLが審神者達によって上がっていたため、概ね予想通りの容姿であった。
cvの小野賢章氏は既に物吉貞宗役で出演しており、二振り目の担当キャラとなる。
奇遇にも、白ベースの洋装、公式設定で「王子」という共通点がある。
ちなみに富田江が実装された秘宝の里の直前には江戸城のイベントが開催されており、報酬の刀剣男士の中には物吉貞宗が入っていた。
審神者によっては、二つのイベントで続けざまにcv小野賢章の刀剣男士を入手することになった。
名前と立ち絵が公表された日のＸでは「アンジェリーク江」なるワードがトレンド入りし、審神者たちの腹筋を崩壊させた。
なお、富田江が実装された2024年は、アンジェリークシリーズの第一作発売の30周年目の年に当たる。
関連イラスト
