プロフィール
※ このプロフィールは本百科の推測であり公式によるものではないため注意。
概要
『Fate/Grand Order』にNPCとして登場するキャラクター。
第2部3.5章にあたるイベント『徳川廻天迷宮 大奥』にて初めて言及された。
劇中では天海僧正と呼ばれている。徳川将軍家に仕える僧侶であり、春日局曰く、呪や術といった神秘にまつわる事件は彼の管轄とのこと。本編ではすでに退場済みではあったが、実は松平信綱と共に春日局の魂を助けていたり、黒幕の裏をかいてビーストに対抗できる術式を組んだりと予め数々の対抗策を講じており、カーマの打倒に大きな貢献を果たしていた。
『Fate/Samurai Remnant』では、既に逝去しているため本人は登場しないが、舞台の一つである寛永寺の開祖であることから、NPCのセリフや雑記帳に名前のみ登場している。
真名
江戸幕府初期の朝廷や宗教の政策に深く関わり、陰陽道・風水に基づき江戸の都市設計を行った。
その半生には謎が多く、明智光秀やその甥である明智秀満と同一人物という俗説もある。
関連人物
徳川家光の乳母を務めた同僚。彼女からは胡散臭がられていた。
彼女の存在が今回の事件の鍵であると見抜き、何らかの加護を与えた。
徳川幕府の老中を務めた同僚。
彼と協力しながら、死に瀕していた春日局の魂を助けていた。
また、カーマを打倒すべく自身の命と引き換えに彼にとある術を施した。
余談
長らく、ぐだぐだイベントに登場する明智光秀が「南光坊天海」として山崎の戦いの後も生存していたことから、この天海と同一人物であると考えられていた。しかし、『竹箒日記』にて、Fate世界とぐだぐだ世界は設定が異なる部分があり、その一つとして「信長まわりの設定（天海含む）」があげられており、大奥の天海とぐだぐだ世界の天海（光秀）が別人である可能性が浮上した。
