前後のストーリー
1999年7月11日放映
脚本:小林靖子 監督:小中肇
予告
「緊急通報。皆さん、応用して下さい」
「俺達、本当に地球になんてでかいもの、守れるのかよ!?」
「未来はこの子達にかかっている」
「ゴーゴーファイブ、早く死んじゃった方が楽になるよぉ?」
「うるさい! 俺達はそう簡単に死なねぇんだよ。気合いが違うからな」
救急戦隊ゴーゴーファイブ第20話『不滅の救急（レスキュー）魂』
物語
冥界魔闘士に完膚なきまでに叩きのめされたゴーゴーファイブは散り散りになって逃げ延びる。弱音を吐くショウをマトイは一喝するが、ゴーゴーブレスを修理する彼の手も震えていた。
マトイはミントの冥界魔闘士が救急隊員を襲っているという通信を切るが、モンドが野崎親子が事なきを得ていたと知らせて1年前を思い出した5人は再戦に臨む。
相変わらず戦力差は歴然としており、他の4人が囮となってゴーレッドがゾードにカラミティブレイカーとVマシンガンで零距離射撃を仕掛ける。ゾードは粉砕され、ゴーレッドも無事では済まなかったが、気合の違いで生き延びた。
冥王ジルフィーザはゾードを巨大化させ、ゾードはまたも驚異の強さを見せてビクトリーロボの右手を切り落とす。モンドはグランドライナーを99マシンなしで活動できるようにしていたが、時間は限られている。ゴーゴーファイブはビクトリープロミネンスとグランドストームでまた薄氷の勝利を収めた。
戦いの後巽兄弟は野崎親子の下を訪ね、戦意を新たにした。
Mission Complete
