ローア
ろーあ
概要
概要
ある日突然、カービィの住むポップスターへ不時着する。その際、オール・左右のウィング・エンブレム・マストの5つの部品と、120個のエナジースフィアを失う。
これらのパーツの回収が、当面のカービィ達の冒険目的となる。ローア本体は、紛失したパーツの位置情報をサーチする機能がついており、こうした万が一の事態に備えた設計がされていることが読み取れる。
また、作中におけるカービィ達の拠点であり、マホロア曰く戦闘能力も持っているとのこと。船内ではマホロアの手によりチャレンジコースやコピーお試し部屋、ミニゲームが用意されているほか、マホロアと会話もできる。
心持つ船
心持つ船
太古の人々が作り上げた特別な船で、マホロア曰く、「利用者の心を反映して外見や能力が変化する」らしい。
ちなみに、ハルカンドラの火山でランディアと共に眠っていたローアをマホロアは掘り起こし改造、自分の船として利用していた。物語冒頭で墜落したのはランディアによる攻撃を受けたためである。
後にカービィ達がマホロアと対立した際には大ボスとして登場し、全体的に黒っぽくカラーチェンジしている。更に、エクストラモードではローアEXとなり、赤と黒をベースとした禍々しい色合いになっている。
うらぎりのマホロアに あやつられている
天かける船 ローア。 まるで ぶきのように
あつかわれ、カービィたちに あだなす!
黒く そまる あの船に、もし心が あるならば
一体 いま、何を思うの だろうか…
(「Wiiデラックス」でのスペシャルページ、以下太字は本来赤字)
カービィ達は、ランディアに乗って戦うが、ローアの攻撃も相応に激しく、さながら大量の兵器を備えた戦艦と化している。
一部の技には、過去のシューティング戦のオマージュと思われるものも。マホロアの言った「時には戦うこともできる」という発言が、こんな形で実現するわけである。
皮肉にも、パーツやエナジースフィアを回収し、修理したカービィたちによって撃墜されることになる。
また、先述の「利用者の心を反映」するだけでなく、船自身も独自の意思を持っているらしく、エンディングでは誰も操縦していないはずのローアが航行している。というよりランディアに導かれてカービィを救出しに行ったため、彼らを新たな利用者として認証し正義の心を取り戻した可能性が高い。もしくは彼らこそが本来の持ち主だったのかもしれない。
カービィを救出後、ローアは再びポップスターを離れる。ランディアと共に、そのままハルカンドラへと帰っていったのか、それとも、異空間へと消えていったマホロアを探しに旅立ったのか。
もしも後者であったなら、ひょっとすればローアとマホロアに再び出会えるかもしれないだろう。
戦闘BGM
戦闘BGM
正式曲名:「飛べ!星のカービィ」
作曲者:安藤浩和
ローア戦前のシューティングパートから引き続き流れる。BGMと強制スクロールがリンクしており、おおよそ3ループ目でローア戦に入る。
ヒロイックで疾走感に満ち溢れた曲。一部「ぼうけんのはじまり」や「カービィ凱旋のテーマ」のフレーズも使用されている。
曲名はアニメ版の最終話から取られている。
「スーパーカービィハンターズ」ではアナザースージー戦でアレンジされた。
後の作品
後の作品
星のカービィ20周年スペシャルコレクションでも登場。エンディングでは、マホロアを乗せて飛び立って行った。
无题by阿鲁aluuuuu无题by阿鲁aluuuuu
本編に絡んでいるかは不明だが、ロボボプラネットにて、ギャラクティックナイトが次元を切り裂いて異空間の波で攻撃する際に低確率で空間内を航行している姿が確認できる。ここまでなら、ただのサプライズであるが、ロボボプラネットでは、とある事故で異空間ロードに放り出された人物がいる事を考えると裏方で重要な役割を担っていた可能性がある。
スターアライズにおいては、マホロア主導のフレンズ能力として登場。フレンズ達を船に乗せて突撃させる「トベマホローア」というもので、ブンナゲフレンズなどでしか壊せないブロックを破壊可能。マホロアは仲間をブンナゲられないので、これで代用できる。そしてこれは、ローアが「プレイヤーサイドで戦闘能力を発揮した」初めてのシーンとも言える。
⛄by百澤ももも⛄by百澤ももも
また、遥か、きらめきの勇者たちのマップでは稀に遠景をこの船が飛んでいることがある。
小説版星のカービィでは、上記の事件後もマホロアが所持しており、変わらずマホロアを主としている模様。
行方をくらませたメタナイトを探すために、彼の目的の手がかりとなるエナジースフィアを入手する方法として、デデデ大王は「マホロアの船を、もういっぺん、ぶっこわそう」と提案したが、カービィに「心をもつ船だから、壊したら可哀想(意訳)」と猛反対されたため、事なきを得た(ある一件の事もあるだろうが、マホロアを一切案じていない)。
マホロアとローアが 出会った あの日、
彼に対し ローアは 何かを感じた。
楽園へ いざなうはずが、クラウンだっかんの
手先となった ローアは だれかに止めて
もらいたく、本来の力を かくして いたという。
(ローアEXのスペシャルページ)
星のカービィWiiデラックスではグランドローパーを倒した後にわいわいマホロアランドを訪れるとローアが遊びに来る。
実はマスタークラウンの奪取については不本意であり、誰かに止めてほしくて力を抑えていたことが上述したEXのスペシャルページにて判明した。本来の力ならランディアに勝っていたかどうかは不明だが、手を抜いていたことは確かだろう。
とはいえ、マホロアランドにランディアと共に遊びに来ているし、スターアライズではマホロアに協力もしているため、あくまでマスタークラウン奪取に非協力的だっただけで、マホロア本人に対しては悪感情を抱いていない可能性がある。
ローアEXのスペシャルページの「だっかん」は漢字にすると「奪冠 (訳:マスタークラウン《王”冠”》”奪”取)」。
つまり「奪還」の当て字だと思われるが、平仮名になっている為非常に紛らわしい。
また、本来の使命は乗り手を楽園へいざなうことであるとも書いてある。
ハルカンドラの荒廃ぶりからして、ハルカンドラから脱出して楽園に逃げるために造られた船だったりするのだろうか。
具体的に「楽園」がどこを指すかは不明だが、もしかすると、ランディアに襲われて窮地に陥った際に不時着先に選んだ、(マホロア曰く)「この世で最も美しい星」ポップスターのことなのかもしれない。
関連イラスト
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概要
概要
ある日突然、カービィの住むポップスターへ不時着する。その際、オール・左右のウィング・エンブレム・マストの5つの部品と、120個のエナジースフィアを失う。
これらのパーツの回収が、当面のカービィ達の冒険目的となる。ローア本体は、紛失したパーツの位置情報をサーチする機能がついており、こうした万が一の事態に備えた設計がされていることが読み取れる。
また、作中におけるカービィ達の拠点であり、マホロア曰く戦闘能力も持っているとのこと。船内ではマホロアの手によりチャレンジコースやコピーお試し部屋、ミニゲームが用意されているほか、マホロアと会話もできる。
心持つ船
心持つ船
太古の人々が作り上げた特別な船で、マホロア曰く、「利用者の心を反映して外見や能力が変化する」らしい。
ちなみに、ハルカンドラの火山でランディアと共に眠っていたローアをマホロアは掘り起こし改造、自分の船として利用していた。物語冒頭で墜落したのはランディアによる攻撃を受けたためである。
後にカービィ達がマホロアと対立した際には大ボスとして登場し、全体的に黒っぽくカラーチェンジしている。更に、エクストラモードではローアEXとなり、赤と黒をベースとした禍々しい色合いになっている。
うらぎりのマホロアに あやつられている
天かける船 ローア。 まるで ぶきのように
あつかわれ、カービィたちに あだなす!
黒く そまる あの船に、もし心が あるならば
一体 いま、何を思うの だろうか…
(「Wiiデラックス」でのスペシャルページ、以下太字は本来赤字)
カービィ達は、ランディアに乗って戦うが、ローアの攻撃も相応に激しく、さながら大量の兵器を備えた戦艦と化している。
一部の技には、過去のシューティング戦のオマージュと思われるものも。マホロアの言った「時には戦うこともできる」という発言が、こんな形で実現するわけである。
皮肉にも、パーツやエナジースフィアを回収し、修理したカービィたちによって撃墜されることになる。
また、先述の「利用者の心を反映」するだけでなく、船自身も独自の意思を持っているらしく、エンディングでは誰も操縦していないはずのローアが航行している。というよりランディアに導かれてカービィを救出しに行ったため、彼らを新たな利用者として認証し正義の心を取り戻した可能性が高い。もしくは彼らこそが本来の持ち主だったのかもしれない。
カービィを救出後、ローアは再びポップスターを離れる。ランディアと共に、そのままハルカンドラへと帰っていったのか、それとも、異空間へと消えていったマホロアを探しに旅立ったのか。
もしも後者であったなら、ひょっとすればローアとマホロアに再び出会えるかもしれないだろう。
戦闘BGM
戦闘BGM
正式曲名:「飛べ!星のカービィ」
作曲者:安藤浩和
ローア戦前のシューティングパートから引き続き流れる。BGMと強制スクロールがリンクしており、おおよそ3ループ目でローア戦に入る。
ヒロイックで疾走感に満ち溢れた曲。一部「ぼうけんのはじまり」や「カービィ凱旋のテーマ」のフレーズも使用されている。
曲名はアニメ版の最終話から取られている。
「スーパーカービィハンターズ」ではアナザースージー戦でアレンジされた。
後の作品
後の作品
星のカービィ20周年スペシャルコレクションでも登場。エンディングでは、マホロアを乗せて飛び立って行った。
无题by阿鲁aluuuuu无题by阿鲁aluuuuu
本編に絡んでいるかは不明だが、ロボボプラネットにて、ギャラクティックナイトが次元を切り裂いて異空間の波で攻撃する際に低確率で空間内を航行している姿が確認できる。ここまでなら、ただのサプライズであるが、ロボボプラネットでは、とある事故で異空間ロードに放り出された人物がいる事を考えると裏方で重要な役割を担っていた可能性がある。
スターアライズにおいては、マホロア主導のフレンズ能力として登場。フレンズ達を船に乗せて突撃させる「トベマホローア」というもので、ブンナゲフレンズなどでしか壊せないブロックを破壊可能。マホロアは仲間をブンナゲられないので、これで代用できる。そしてこれは、ローアが「プレイヤーサイドで戦闘能力を発揮した」初めてのシーンとも言える。
⛄by百澤ももも⛄by百澤ももも
また、遥か、きらめきの勇者たちのマップでは稀に遠景をこの船が飛んでいることがある。
小説版星のカービィでは、上記の事件後もマホロアが所持しており、変わらずマホロアを主としている模様。
行方をくらませたメタナイトを探すために、彼の目的の手がかりとなるエナジースフィアを入手する方法として、デデデ大王は「マホロアの船を、もういっぺん、ぶっこわそう」と提案したが、カービィに「心をもつ船だから、壊したら可哀想(意訳)」と猛反対されたため、事なきを得た(ある一件の事もあるだろうが、マホロアを一切案じていない)。
マホロアとローアが 出会った あの日、
彼に対し ローアは 何かを感じた。
楽園へ いざなうはずが、クラウンだっかんの
手先となった ローアは だれかに止めて
もらいたく、本来の力を かくして いたという。
(ローアEXのスペシャルページ)
星のカービィWiiデラックスではグランドローパーを倒した後にわいわいマホロアランドを訪れるとローアが遊びに来る。
実はマスタークラウンの奪取については不本意であり、誰かに止めてほしくて力を抑えていたことが上述したEXのスペシャルページにて判明した。本来の力ならランディアに勝っていたかどうかは不明だが、手を抜いていたことは確かだろう。
とはいえ、マホロアランドにランディアと共に遊びに来ているし、スターアライズではマホロアに協力もしているため、あくまでマスタークラウン奪取に非協力的だっただけで、マホロア本人に対しては悪感情を抱いていない可能性がある。
ローアEXのスペシャルページの「だっかん」は漢字にすると「奪冠 (訳:マスタークラウン《王”冠”》”奪”取)」。
つまり「奪還」の当て字だと思われるが、平仮名になっている為非常に紛らわしい。
また、本来の使命は乗り手を楽園へいざなうことであるとも書いてある。
ハルカンドラの荒廃ぶりからして、ハルカンドラから脱出して楽園に逃げるために造られた船だったりするのだろうか。
具体的に「楽園」がどこを指すかは不明だが、もしかすると、ランディアに襲われて窮地に陥った際に不時着先に選んだ、(マホロア曰く)「この世で最も美しい星」ポップスターのことなのかもしれない。
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すべて見る【アニカビ風】絵画・石箱・悪魔・虚言の魔力と… その8・最終話
タイトルもっと真面目に考えればと後悔した五作品目の八冊目!!最終話!!Σ( ̄□ ̄)今回、カットする気がなかったので、長いです……すいません…m(≧Д≦)mでも、その分!!ローアとマホロアの絆をギュッギュッと詰め込んだので、どうぞ見ていって下さい!!m(__)m★評価、タグ、ブクマ、コメントありがとうございますm(__)mタグに『マホローア』がついたのはすっごく光栄です♪◆イツニココさん:ありがとうございます♪(*´∇`*)今からタイトルを変えるとしたら……マホロアが主役状態だから………『虚言の虚言』…かなぁ?……駄目だ…思い付かない…f(^_^;) ◆ひなさん:ありがとうございますm(__)m最後も叫んで頂きありがとうございます!!♪ヽ(´▽`)/◆サーレントさん:ありがとうございます\(~ロ\)(/ロ~)/マホロアになりきって読んで頂いて光栄です!!マホロアとローアはただ単に主と道具じゃなくて、本当に信頼しあう親友みたいな間柄ぁ~たてあま思いながら作った甲斐がありました♪16,594文字pixiv小説作品- Wiiデラから始まるマホロアのお話。
ローア爆破危機一髪!?
そろそろローア襲撃犯の正体に切り込んでいき隊。うちのマホとローアも大分仲良くなってきたな、ウム飯がうまい。 先日名古屋方面に行く機会がありましたが、見つけてしまったのです……名古屋限定カービィ&マホロアのクリアファイルを!ご当地ぷっクリアキーホルダーとともに即購入しました。天むす持ってウインクするマッホも金鯱に乗っかって目を輝かせるカビちゃも破壊力ヤベェ。国宝級。9,692文字pixiv小説作品 楽園には戻れない
望むのならば地獄の底まで―――――■以前書いた【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1366774】の続きっぽいものです。でも前作を読まなくても全然大丈夫な内容です。ツイッターにてとある方からVOCALOIDの初音ミクの『メテオ』という曲を教えてもらい、聴いてとんでもなく惹きこまれ、それをイメージ(?)というか作業用BGMにして書きました。いや、本当に良い曲ですからぜひ…聴いてみてください…! マホロアとローアのお話。素敵な表紙絵はさかしらさん【http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=26212621】からお借りしました!10,936文字pixiv小説作品天を駆けて君と出会う
⚠️Wiiデラクリア推奨⚠️ EXローアのスペシャルページをずっと頭の中で反芻している。 主人の心で姿を変える船が、あの時黒く染まった船が、彼が普段乗っていた時は白く美しい姿のままだったのが全ての答えだと勝手に思ってます。2,312文字pixiv小説作品交わらないキオクとココロ
注 この作品は投稿者の妄想と捏造により構成されているので、真に受けないようにご注意ください。 別作品 船と冠の行方https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8245521の設定を引き継いでいます。 宜しければこちらもご覧ください。3,725文字pixiv小説作品- Wiiデラから始まるマホロアのお話。
レーズンルインズを冒険する頃のお話。
マホとカビをなかよく冒険させ隊。マホとローアの関係も美味しいよね(うちのローアはあんなんですが、みなさんどうぞよろしくお願いいたします。) 前回の名ばかりカントリー攻略と違い、今回はしっかりルインズ冒険してます。アニカビ見始めた影響でアニメの設定がちょっと入ってたり。幼少期のまだ強くないカビちゃが新鮮でめっさかわいい。 ゲームの方は今になってSDX初プレイ中、メタ逆序盤の強制スクロールで何度タヒんだことか(なおUがつく方は既プレイ、つまり初見ではないはずなのでただのザコ)25,865文字pixiv小説作品 優しき船の願いはいつか叶う
なんか結局これ【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6818896】から続いてしまった謎の小説。トンデモなご都合主義と捏造は相変わらず顕在してます。(ノヴァとローアが顔見知りだったり、めっちゃ会話してたり…)苦手な方はバック推奨。/ところで、マホロアほんと可愛いしEXちゃんもカッコカワいいしマホソちゃんはソウルのなかでダントツでかわいいと思ってるんですがどうでしょう?異論は認めますごめんね。/最近いまさらながら毛糸のカービィプレイしたんですけど、あれね。ランプキン可愛い過ぎて辛い。戦闘BGM完全に好みやばい。4,557文字pixiv小説作品- アナザーディメンション
致命的な時空の歪み
文章力下がってる気がする…(苦笑) どうしても自分の表現したいものを表現できなくて苦しいです。マホロア小説もう一つぐらい書きたい… 追記(2/28):ある描写を忘れていたので終盤部分の1箇所に大幅な改良を加えました。本筋には影響無いはずです。6,822文字pixiv小説作品 月光のマホロア
なんか、ごめんなさい。 活動再開一発目は、星のカービィWiiの後日談妄想です。 Wiiと20周年記念の間くらいの時間軸で、マホロアたん主人公のゲームがあったらいいなって思っていたら、妄想してた。 タイトルは星のカービィと対になるようにしただけで深い意味はない。腐ってないはずです。 マホロアたんのしゃべり方がわからないのと、ローアがめっちゃ話してます。 なんでもいい人、どんなマホロアたん、どんなローアでも好きな人はゆっくりしていってください! あと、中途半端なところで終わってますが、続きは書くか迷ってます。だって、需要ありそうにないもん! 早速修正入りまーす。本当にごめんなさい。勢いであげたから、細々したところが気になる気になる。 追記→評価、ブクマありがとうございます!!どうしよう、これ、続き書いたほうがいいんですか!?求められてるんですか!!? 追記2→わぁー!!は、初めてのコメントや…。moma様、ありがとうございます!書いてよかった…生きててよかった…5,418文字pixiv小説作品