概要
ゲームアプリ『少女☆歌劇レヴュースタァライト -Re LIVE-』(スタリラ)における、リュウ・メイファンと夢大路栞のカップリング。シークフェルト音楽学院の『気高き君』であり、メイファンは『フラウ・ルビン(紅玉の君)』、栞は『フラウ・ヤーデ(翡翠の君)』を務めている。
また、『気高き君』の中では、いつも敬語を使っている舞台少女の二人である(但し、栞のみ、姉である夢大路文に対してはタメ口になる)。
メイファンは世話焼きで優しい面を持っているため、期間限定イベント『シークフェルト総合病院』では、風邪をひいた栞を熱心に看病していた。
栞とのカップリングでは、雪代晶(→晶栞)とのカップリングや、鶴姫やちよ(→やちしお)のカップリングの方が有名である他、最近では鳳ミチルと関わることが多い(→ミチしお)ため、こちらのカップリングはマイナーになっていることが多い。
絆ストーリー
☆4 カンフースター リュウ・メイファン
2019年9月17日に実装された『☆4 カンフースター リュウ・メイファン』(2023年の誕生日限定舞台少女として選ばれた『☆4 カンフースター Encore リュウ・メイファン』も含む)の絆ストーリー「功夫茶」では、栞とメイファンが一緒に功夫茶を楽しむ内容になっている。
ちなみに、「功夫茶」は、丁寧に時間をかけて淹れるお茶の作法である(「功夫」とは、中国語で丁寧な技とか手間時間をかけてといった意味になっている)。
なお、もう一つの絆ストーリー「功夫が足りない」は、メイファンとやちよの会話になっているため、栞は登場しない。
☆4 ヘルシング 鳳ミチル
2020年の誕生日限定舞台少女である『☆4 ヘルシング 鳳ミチル』の絆ストーリー「舞台少女の鼎談」では、メイファンが、吸血鬼(ヴァンパイア)役を栞に譲るシーンがある。ちなみに、メイファンと栞はお互いに小さい頃から吸血鬼に関心を持っていたということ。
なお、もう一つの絆ストーリー「変わらないところと変わったところ」は、ミチルと栞の会話になっているため、メイファンは登場しない。
☆4 舞台少女 リュウ・メイファン
2021年6月8日に実装された『☆4 舞台少女 リュウ・メイファン』の絆ストーリー「兄さんの選ぶ服」では、服を選んでいる途中の栞に対して、リュウ・メイファンがベルの兄を演じ、それを見た栞がベルを演じてエチュードをするという展開になっている。
なお、この話で「ユニコーン柄のジャケットも本当に似合っていましたよ。もちろんトウガラシ模様の帽子も！」と発言しているシーンがある。実際にユニコーン柄のジャケットやトウガラシ模様の帽子を栞が試着した時のイラストがpixivに存在している。
なお、メイファンにとって、栞はどんな服でも似合うので絶賛していたが、それに照れる姿も可愛いと感じていて、妹のように感じているらしい。
「迷子のシロ、再び」では、栞とメイファンが、再び迷子になってしまったチワワと再会する話になっている(なお、その際に、メイファンは『美女と野獣』を演じたときのことを鮮明に思い出すことが出来た)。また、この話では、前述の『シークフェルト総合病院』の話題が少しだけ出てくる。
『少女☆寸劇オールスタァライト』
2021年6月8日に実装された『☆4 舞台少女 リュウ・メイファン』の絆ストーリーでメイファンと栞との関係が描かれたのだが、それ以前にも、2019年7月から配信されたミニアニメ『少女☆寸劇オールスタァライト』の第4話『トップバッターは誰だ!?』でもその二人がメインとなっている。しかし、その話は、メイファンと栞の性格改変など、多くの人が批判を呼んだ展開が見られ、一時期プチ炎上問題になってしまった。これについては『トップバッターは誰だ!?』の記事も参照にしてほしい。
最後にこれだけ言っておくが……
『スタリラ』のメイファンと栞は、とても仲が悪い関係ではないということを覚えてほしい。性格改変された話は『少女☆寸劇オールスタァライト』第4話だけの話であり、『スタリラ』の期間限定イベントや前述の絆ストーリーなどでは仲の良い関係を見せてくれるので安心してほしい。
関連イラスト
