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概要

本名は、セオドア・スース・ガイゼル(1904年3月2日 - 1991年9月24日)。生涯で60作以上の本を出版。作品は各国で翻訳出版され、全世界で6億5000万部以上を売り上げている。


1937年、『And to Think That I Saw It on Mulberry Street』にて絵本作家としてのキャリアを始め、以後計46作品を手掛けた。


アメリカではポピュラーな絵本作家で、作品としては『グリンチ』が有名である。


作品

マルベリーどおりのふしぎなできごと And to Think That I Saw It on Mulberry Street(1938年)渡辺茂男訳、日本パブリッシング


ふしぎな500のぼうし The 500 Hats of Bartholomew Cubbins(1938年)渡辺茂男訳、偕成社

前田三恵子訳、横山隆一画・版(学習研究社刊)もあり。


王さまの竹うま The King's Stilts(1939年)渡辺茂男訳、偕成社

光吉夏弥訳、司修画・版(学習研究社刊)もあり。


ぞうのホートンたまごをかえす Horton Hatches the Egg(1940年)白木茂訳、偕成社

1942年、ルーニー・テューンズで『ホートンたまごをかえす』の題で短編アニメーション化。


おひとよしのオオシカ Thidwick the Big-Hearted Moose(1948年)渡辺茂男訳、偕成社


ふしぎなウーベタベタ Bartholomew and the Oobleck(1949年)渡辺茂男訳、日本パブリッシング

『ふしぎな500のぼうし』の続編にあたる作品。


おばけたまごのいりたまご Scrambled Eggs Super!(1953年)渡辺茂男訳、日本パブリッシング


ぞうのホートンひとだすけ ­Horton Hears a Who!(1954年)渡辺茂男訳、偕成社

2008年、『ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ』の題でアニメ映画化。


ぼくがサーカスやったなら If I Ran the Circus(1956年)渡辺茂男訳、日本パブリッシング


いじわるグリンチのクリスマス How the Grinch Stole Christmas!(1957年)渡辺茂男訳、日本パブリッシング

後に、『グリンチ』(井辻朱美訳)として、アーティストハウスから改めて刊行された。キャラクターのグリンチが初めて登場する作品である。2000年、『グリンチ』の題で実写映画化され、2018年、同じく『グリンチ』の題でアニメーション映画化された。


キャット イン ザ ハット The Cat in the Hat(1957年)伊藤比呂美訳、河出書房新社

2003年、『ハットしてキャット』の題で実写映画化。


おたんじょう日おめでとう Happy Birthday to You!(1959年)渡辺茂男訳、日本パブリッシング


ドクタースースのねむたい本 Dr. Seuss's Sleep Book(1962年)渡辺茂男訳、日本パブリッシング


The Lorax(1971年)

2012年、『ロラックスおじさんの秘密の種』という題でアニメ映画化。


きみの行く道 Oh, the Places You'll Go!(1990年)伊藤比呂美訳、河出書房新社

事実上の遺作。

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