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概要

1号と2号を倒した男、黒井響一郎仮面ライダー3号が搭乗する専用マシン。

カラーリングこそサイクロン号を忠実に踏襲しているものの、バイクではなく四輪のオープンカー(ベースはマツダ・ユーノスロードスター(NA6CE))である。


能力

全長4.375m
乾燥重量1230kg
馬力3333ps(2451kw)
最高時速600km/h

車体前部にはガトリング砲が二門設置されている他、ミサイルの発射機構も備える。

その火力は凄まじく、エリート改造人間のザンジオーや、原作で幾度も活躍しているリボルギャリーの装甲をたやすく破壊するなど、常軌を逸したレベルである。


また、タイヤ側面からは赤熱化した槍が飛び出し、側面の敵を粉砕する。

劇中のレースでは最高時速560km/hのトライドロン・タイプスピードと激しく競り合っていた事から、恐らく最高速はトライドロンと同程度と思われる(ただしトライドロンがタイプフォーミュラの力で更にスピードアップしていると思しき描写もあったため、レース時の正確な最高速度は不明。また、レース中においてカタログスペック上は最高速度がトライドロンより早いマシンも追い抜いているが、これは妨害によるものであるため除外)。


劇中ではこれらの性能と黒井の凄まじいドライビングテクニックが合わさる事で、手のつけられない最強のモンスターマシンとして猛威を奮った。


劇中の活躍

3号のマシンとして冒頭から登場、ダブルライダーの駆るサイクロン号を襲った。


その後、歴史の改変された現代においても、正義のライダーをライダータウンへと誘う旅の足として引き続き登場。仮面ライダードライブが運転するトライドロンとのカーチェイスを制し、進ノ介が正義に目覚めるきっかけを作った。


終盤の「ライダーグランプリ」では3号の専用マシンとしてエントリー。黒井の信じる「完全な勝利」を達成するため、トライドロンだけでなく同じショッカーの仲間であるはずのショッカーライダーのマシンに対しても戦意を剥き出しに激しい攻撃を加え圧倒した。

しかし観衆の声援を受け再起したトライドロンとの激しいデッドヒートの末敗北。その敗北で黒井は真の正義に目覚めたが……。


立体物

ガシャポンシフトカープレミアム シグナルレジェンドバイクセットにラインナップ。

従来のシフトカー同様リボルビングストラクチャーによるギミックが仕込まれているのが特徴


関連タグ

仮面ライダー3号/黒井響一郎

スーパーヒーロー大戦GP ライダーマシン

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