シンデレラナインとは
個性豊かな女の子達をスカウトし、練習で鍛え上げ、全国のライバル校と日本一を競い合う育成型野球ゲームです。プレーヤーは、女子野球部の監督としてすべての指示を行います。最高のメンバーを揃え、地域のライバルを倒し、全国制覇することが最終目的となります。
ゲームの進め方について
・最初は部員がいないのでまずはスカウトするところから始まります。
・スカウトした選手が練習することで強化ポイントがたまります。
・たまった強化ポイントを使って強化して、選手のレベルを上げていきます。レベルが上がると次のレベルに必要な強化ポイントは増えていきます。
・選手のレベルが上がると試合に勝つ確率が高くなります。
・最初はレベルの上限は高くないですが、覚醒させることでレベルの上限を上げることができ、さらに強くなっていきます。
・試合に勝っていくとより強いリーグに昇格できます。リーグは全部で8つあります。
・試合に勝つ確率を上げるために、アイテムを購入して装備することが出来ます。
・シンデレラ杯や海外遠征といったイベントが不定期に開催されます。最大のイベントはもちろん甲子園です。日本一を目指して頑張りましょう。
魅力
シンデレラナインの魅力といえばまずキャラクターの可愛さとその豊富さにあります。
運営側がプレーヤーに新キャラの絵師の希望を取り、実際に描いて頂いたりと、キャラクターのクォリティは折り紙つき。
さらにキャラ総数は2012年9月時点で130名を軽く超えており、各プレーヤーお気に入りの選手も必ず見つかることでしょう。
また野球ゲームとしても、選手の守備位置から打順、継投なども設定でき、決して悪くはない出来となっています。
ロングランした結果がこれだよ!
ゲーム性の似通ったタイトルが多かったソシャゲ黎明期。
そんな中、野球の試合を再現という独自性、そしてお気に入りキャラを(課金で)育て続けられるシステムが功を奏したのか、スタートから丸9年に渡る長期運営となりました。
部員数は(もし全部集めた人がいたとすれば)900人近い超マンモス野球部へと成長。
その中には人間以外の存在も多数含まれており、神や悪魔やアンドロイド、未来人に異世界人、果ては城。
そんな面々と野球している「普通の女子高生」も既に人間離れしており、鍛え上げられた有原ゆいの速球は超音速の域に。
リアルと共に作中の季節も廻っていきますが、進級や卒業はないサザエさん時空。
1年生キャラが毎年「新入生です!……あれ?」となるのはもはや恒例行事。
とてもカオスに満ちた世界でした。
なお後継作にあたる八月のシンデレラナインは本作のキャラが一部登場するものの、ストーリー的な繋がりは(おそらく)無く、真っ当なスポ根物語になっています。
登場キャラクター
投手
河村えみ(右/右)
高橋みう(右/左)
雪家あおい(右/左)
林まゆ(右/右)
捕手
西野ゆいか(右/右)
吉川みほ(右/右)
内野手
古宮あやめ(右/右)
菊池あかり(右/右)
安倍みのり(右/右)
沢西しおん(右/右)
大宮まなみ(右/右)
長谷上ゆう(右/右)
堤かおり(右/右)
松村はる(右/右)
日野ゆりこ(右/左)
明坂みかん(右/右)
陽ノ丘ゆめの(右/右)
加藤みき(右/右)
外野手
潮田ゆか(右/左)
青柳かおる(右/右)
原田なつみ(左/左)
高支奈れな(右/右)
橋永みさき(右/右)
木本れんげ(右/右)
水島こはく(右/右)
古賀いずみ(右/左)