ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

シビル・ウォー

しびるうぉー

『ジョジョの奇妙な冒険』第7部「スティール・ボール・ラン」に登場するスタンドである。
目次 [非表示]

曖昧さ回避

  1. 内戦」の英訳。特に19世紀のアメリカ南北戦争を指す。
  2. ガンズ・アンド・ローゼスの楽曲。⇒ Civil War(シヴィル・ウォー)
  3. 漫画『ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン』に登場するスタンド。名前の由来は2の楽曲。本項で説明
  4. MARVELコミックの大型タイトルの一つ。⇒ シビルウォー
  5. 4を元ネタとしたスーパーヒーロー映画。⇒ シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

概要

【破壊力 - なし / スピード - C / 射程距離 - C / 持続力 - B / 精密動作性 - C / 成長性 - なし】


ファニー・ヴァレンタインが放った刺客の1人であるアクセル・ROの所有する、対象の「罪」を具現化して敵を攻撃するスタンド。

細身のロボットのような外見をしており、対象が過去に「捨ててきたもの」で空間を構築し、その空間に入り込んだ者は自身が「捨ててきたもの」に攻撃される。

攻撃を受けると「捨ててきたもの」が身体に吸い付き、直後に弾けて全身を包まれ窒息させられるが、水で洗い流す事で「清める」ことができ、窒息を回避できる。


また具現化される「捨ててきたもの」は物品に留まらず、死んだ人間や決別した家族も含まれ、具現化された者たちが投げかける呪詛の言葉は攻撃を受けた者の心を少なからず傷付ける。


能力の真価

上述の「捨ててきたもの」を具現化する能力だが、領域内で新たに何かを捨ててももちろん能力発動の対象となる。

ならば、領域内で誰かを殺害するとどうなるのか ー


結論から言うと、殺害された者は殺害した者の「罪」として復活する。そして自身の「罪」と殺害された者が持っていた「罪」を全て被る事となり、膨大な「罪」に襲われてしまう。

そして復活した者は自身の「罪」から解放され、殺害した者の「罪」として護られてしまうため、別の第三者による殺害以外は不可能になる。


そもそもアクセル・ROがこの能力を発現したのはかつて兵士として町の護衛任務に就いていた時に、自身の怠慢により敵による町の襲撃を見逃し、そればかりか保身のために襲撃に気付いた後も通報せず町を見殺しにした罪悪感が根本にあり、「罪で敵を攻撃する能力」というよりは「自身の罪を他人におっかぶせる能力」という意味合いの方が強い。


関連タグ

ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン

スタンド アクセル・RO

関連記事

親記事

ジョジョの奇妙な冒険・スタンド一覧 じょじょのきみょうなぼうけんすたんどいちらん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1192167

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました