図鑑データ

「「優雅」「幼心」「優しい心」などの花言葉がある、コデマリです。「いくじなし」なんていうのもありますが、そんなことはないんですよ？食べ物があれば、ですけど……身体は小さいですけど、たくさん食べて大きくなる予定です！」

「食べた分だけ魔力になる、が自慢のコデマリです。花言葉は「優雅」「幼心」「優しい心」と、あんまり好きじゃないですが「いくじなし」ですね。このウサギさん服を着ることで、ウサギさんになりました。飛び跳ねる力もすごいんですよ。ぴょん♪」

概要

リリィウッドの花騎士で、春庭一の大食い。小型で愛らしい容姿とかわいいウィスパーボイスに似合わぬ驚異的な大食い。

特異体質により食べたものが素早く消化され、その大部分が魔力へと変換される。そのため体の成長が遅く、いつもお腹を空かせている。

一方で食べた分だけ魔力がチャージされるので、例えば彼女が一瞬でも満腹になるまで食べさせたら、途方もない量の魔力（その強さは暴走時のカトレアやヒガンバナ、果てはプチセンティをして最強と言わしめた暴走時のコルベットすら大きく凌駕する！）を保有することになる。それを使えば極限指定級の古代害虫や三大守護神蟲の眷属ですら瞬く間に粉微塵、直接対決していないため定かではないものの三大守護神蟲のナイドホグルやフラスベルグですら何がなんだかわからぬまま軽く捩じ伏せられてしまうことだろう。

燃費は最悪だが、その分火力は桁違いであり、ここぞという時に使えば圧倒的な火力でいかなる敵をも一瞬で消し去ることだろう。

さらにコデマリ最大の強みが、他の花騎士なら暴走してしまうか魔力酔いを起こしてしまう程の魔力でも問題なく扱えるという点であり、例えば魔力の指向性を脚力に集中すれば団長を抱えて立ち幅跳びで一跳び数キロ、刺突に集中すればレイピア一突きで極限指定級が灰燼に帰す、性欲に集中すれば春庭最強の絶倫になる、等々。副作用が空腹だけなので、食費さえなんとかなれば、この火力を何回でも使用可能という大きな強みがある。

ただ彼女の食欲はあまりにも強すぎるため、大真面目に春庭の存亡が議論されていたりする。一歩間違えると春庭に大飢饉と食糧危機が起きてしまうため、春庭の偉い人たちはこれからもコデマリに注視していくことになるだろう。

関連タグ

フラワーナイトガール　花騎士　コデマリ　大食い　ウサギ

ガーリックバイン(花騎士)、パクチー(花騎士)：大食い花騎士の後輩。害虫の毒で暴走したコデマリにバナナオーシャンが食い潰されそうになった際、大食い対決で立ち向かった。

シャボンソウ(花騎士)、ラバテラ(花騎士)、ゲッケイジュ(花騎士)：みんなかなりの大食い花騎士なのだがコデマリとは比較にならない。

ウーラー：食べても食べても満腹になれない特異体質の後輩。ウルトラマン4人がかりにE.G.I.S.とヴィラン・ギルドまで総出でようやく鎮まった。

トガリネズミ：燃費が悪い小動物筆頭。三時間何も口にしなければ死んでしまうと言われているほど燃費が悪い特異な代謝の持ち主。

カービィ、シルバーブルーメ、ベムスター：バキュームイーター使いの先輩たち。