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CV:ファイルーズあい

概要

伝承では26の悪魔軍団を率いる公爵にしてソロモン72柱の一柱とされる、強大にして強力な女性の大悪魔。なお一郎は彼女を「暴食の悪魔」と称している。


人物

基本的に喜怒哀楽が激しく感情豊かで、雰囲気や言動は軽薄。だがその反面、悪魔らしい冷酷さや欲望を時折覗かせる。悠久にも近い時を生きている様で、年齢は10016歳との事。


1万年に1人の天才の証である“悪魔くん”の名を継いだ一郎の魂が宿る心臓を狙っている関係で、彼に対しては媚びを売るかの様な態度で接する事が多い(ちなみに、養父である真吾(正確にはストロファイアの化けた偽者だったが)に対しても似た様な態度で接している)。

半悪魔のメフィスト3世に対しては「半人間の悪魔もどき」、または「半人間」呼ばわりするなど、やや見下している様子が見受けられる。


能力的には決して無能では無いのだが、元が欲望に忠実な悪魔故か悪ふざけが過ぎる面が見られ、第6話では事件の重要参考人に対して妙な追い詰め方をしたせいで自殺されてしまうという失態を犯してしまっている。


容姿

グレモリー

旧作に登場した、“千年蝦蟇”が更に1000年を生き抜いて黒悪魔と化した悪魔の“ゴモリー”との関係は不明(第11話の終盤近くにて、グレモリー自身が「今は、こんな姿でやってます~」という旧作との繋がりを示唆するかの様な台詞を言う場面がある)だが、こちらと違って古代エジプト人の装飾品を身に着けたミイラを思わせる妖艶な美女の姿をしている。

初登場時のビジュアルはシルエットを思わせる黒一色のもの(なお、この姿の時は右目の方が隠されており、腹部に巨大な口が存在する)で、現在の姿を披露したのは第4話が初。


人間に化ける時はスーツ姿となる事が多かった。また第6話では、探偵ごっこも兼ねてかホームズの衣装に身を包んでいる。


作中の動向

第1、2話の朝凪ヒナの事件がきっかけで一郎とメフィスト3世と知り合い、4話で再登場した。ちなみにその際は人間に化けた上で、研究所内の書庫に入っていった一郎が出てくるのを待ち続けた末にソファで寝落ちしてしまっていたのだが、何故か素っ裸であった


上述の通り一郎の心臓を喰らいたいあまり第4話にて「あんたの心臓が食べられるなら何でもする(意訳)」と口に出してしまい、以降はそれ(心臓)を餌に一郎にタダ働きをさせられ、登場する度にいい様に使われてしまっている(一郎自身は心臓を食わせてやるとは言ったがいつとは言わなかったため、契約にも違反していない)。

なお、第6話では一郎の命令を遂行するごとに押して貰えるらしいスタンプカードを所有している事が判明しており、それが一杯になったら心臓を貰えるという事に一応なってはいる模様。だがその過程で7話では首を折られ、11話では片目を抉られるなどの災難に遭っており(流石にそれ位では死なないため、その直後には何事も無かったかの様に復活している)、更に前述の7話では事件解決に貢献したにも拘わらずスタンプを貰えなかったばかりか、解決後は「もう用は済んだ」と言わんばかりに一郎があらかじめ仕掛けておいた魔法陣の罠に嵌まり魔界へ強制送還させられている。加えて上述にもある通り重要参考人を死なせてしまうといった失態も加わって、スタンプ集めは遅々として進んでいない


最終話では12使徒になぞらえて、自身を「第13使徒」と称する場面が見られた(もちろん3世から「悪魔くんの心臓を狙う使徒がいてたまるか!」と即座に突っ込まれている)。


能力

殆どは一郎の命令で、潜入捜査のために人間に化けるのに使用された変身能力瞬間移動などを披露する程度であったが、最終話におけるストロファイアとの戦闘シーンでは身に着けた包帯を自在に操ってストロファイアの動きを封じる腹部の巨大な口から炎を吐くといった技を使っていた(いずれもストロファイアには全く通じなかったが)。


余談

原作版とは異なり、こちらは伝承に則った女性の姿になっているが、ミイラになっているのが特徴的である。


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ミイラ女 片目隠れ


グレモリー(曖昧さ回避)

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