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グスターボ・モンタニェス

ぐすたーぼもんたにぇす

グスターボ・モンタニェスとは、丸山くがね著のライトノベル『オーバーロード』の登場人物である。
目次 [非表示]

データ

役職聖王国解放軍副団長
住居ホバンス一等地
職業レベルパラディン?lv、ホーリーナイト?lv、カリスマ(一般)?lvなど
趣味小動物を愛でること
二つ名胃痛とは慣れるもの

概要

ローブル聖王国聖騎士団の副団長。


人物像

上司のレメディオスの暴走ぶりに日々振り回されている、同僚のイサンドロと同じく常識人故の苦労人

 

聖騎士としての正義を実行しようとする余り、残酷な現実から目を背けてしまうレメディオスと違って、状況次第では道理を弁えた冷酷な考えを理解する事が出来る。

彼もまた全体的に考え方が聖王国寄りだが、作中ではアインズの事を忌むべきアンデッドだと毛嫌いするレメディオスと違って、一国の国王としてきちんと応対している所を見せていた。

更に崖っぷちな解放軍の状況を考えてアインズに意見を求めたり、圧倒的な魔法で局面を打破していくアインズを見ていく内に、好意的に受け入れつつある


暴走気味のレメディオスの行動を抑止したり、彼女から八つ当たりされ続けているネイアをフォローするなど、色々な所に気を利かせている。

そのせいでよく胃痛に襲われているが、簡単に治る事の感動を知っているため信仰系魔法の習得を考えている。


最近では癒しを求めて“バーニア”というリスの様な兎の様な可愛い小動物を飼い始め、“ミルシェー”と“アモンナ”と名付けたとの事。


容姿

30代後半位と思われる、顎髭を生やした茶髪の男。聖騎士団の副団長を務めているだけあり、鎧の上からでも引き締まった体つきをしているのが分かる。


強さ

剣の腕はイサンドロより劣る(それでも、一般人では到底勝てないほど強い)が、そのお陰で一般人からは親近感を覚えられやすい。


しかし戦闘面では今一つな彼だが、頭脳面においてはレメディオスから全面的に信頼されている(もっとも、そのレメディオスが頭脳面ではからっきしなため、グスターボ自身が必死に勉強せざるを得なかったが故の結果なのだが)。


作中の動向

魔皇ヤルダバオト出現時に北部城塞都市カリンシャの城壁防衛にあたっていたが、生き残って他国へ援助を求める使節団の副団長として、団長のレメディオスに同行。


解放軍では膨大な雑務に追われるカスポンドとは逆に、聖騎士副団長として現場の様々な仕事を取り仕切っていた。


ヤルダバオトが魔導王に撃破された後は、精神の均衡を崩した事で別部署に移動させられたレメディオスに代わり、新たな聖騎士団団長に就任させられる予定。


余談

副団長の片割れのイサンドロが戦死した事で、レメディオス関連の苦労が一時的に彼1人に集中する事態になったものの、上述の通り最終的には昇進を果たし胃痛の元凶のレメディオスも蟄居の身となったため、そういう意味ではこの戦争で利益を得た人物の1人とも言える(当然団長に就任すればまた苦労が続くだろうが、レメディオスがいた頃に比べれば彼にとっては遥かにマシであろう)。


関連タグ

オーバーロード(アニメ)


ローブル聖王国


レメディオス・カストディオ

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