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「だからお前には、その崇高な正義と共に死んでもらう」

CV: 雨宮天

概要

エキゾチック部隊のリーダー。無法地帯のアウターリム出身。

人間時代はテロ集団エンターヘブンの前リーダーだったと推測されている。かつては無差別テロを繰り返しており、一連のテロの中でもAFK列車爆破テロはアークの歴史上最悪の被害をもたらし、人間時代のインフィニティレールの面々とその家族を殺害した因縁を持つ。

ニケになって以降も要注意人物扱いされており、常に首に爆発物を装着された状態でいる。

ニケの人権活動家を自称し、少女や女性をニケに加工して兵器として扱っている人類(特に中央政府)を憎悪しており、比較的ニケの人権を認める立場である指揮官に対しても当たりが強い。

プレイアブルキャラでありながらメインシナリオではラプチャーとはまた異なるスタンスの敵役となっており、対峙することになる指揮官やそれを操作するプレイヤーから少なくない悪印象を持たれている。その一方で時系列不明な前哨基地での突発イベントや他のニケの個別イベントに顔を出した際には意外と面倒見の良い面もあることがうかがえる。


武器

専用武装の『ジェノサイド』のモデルはドイツのワルサー社が設計・製造したサブマシンガン『ワルサーMPL』。

1950年代末、西ドイツにおける軍および警察の再武装計画に合わせ設計に着手し1963年から量産が始まった。

当初は安価で製造できる事から海軍や地元警察に人気だったが、高性能のMP5が台頭し始めるとMPLは徐々に廃れていき1983年には製造が中止された。

まず目を引くのは滑り止め用の、赤いバーラップロールが銃身にぐるぐる巻きにされており、彼女の無頼な性格を表す様な外観をしている。

折曲銃床は取り外されており、アンダーバレルにオリジナルのMPLには無い、折り畳み式のフォアグリップが確認できる。

クロウは二挺持ちで発砲し、リロードの際は弾切れになったサブマシンガンをその場で投げ捨て、懐に仕込んだ予備のサブマシンガンを取り出すという、トンでもリロードをゲーム内で披露する。

因みにMPLの本体重量は3kgに及び、これを軽々と扱い二挺同時に発砲できるのは、彼女がニケだからこそ可能な事である。

メインシナリオでのクロウ(以下ネタバレ注意)






























エキゾチック部隊のリーダーとしてアウターリムの監視を行う仕事をしていたが、シュエンの意向で指揮官率いるカウンターズとともにスノーホワイトの捜索任務にあたる。その際、高濃度のエブラ粒子による電波障害が発生しているエリアでタイラント級ラプチャーとの戦闘後カウンターズが消耗した隙をつき跳弾で指揮官の腹部を銃撃、残りのメンバーがゴム弾でカウンターズを無力化したあと行方をくらますという、指揮官だけでなくシュエンとアークまでも裏切る行為に及ぶ。

指揮官を狙った理由は「お前みたいな人間とニケ双方にとっての英雄は私がやろうとしていることの邪魔になる」とのこと。ニケの人権活動家を自称しつつ人間とニケの対立を煽っているクロウにとって指揮官は邪魔な存在だった。

ミシリスシュエンの制御から完全に外れたエキゾチックはその後、新リーダー(E.H)により穏健路線に転換したエンターヘブンとアーク政府内強行派の対立を煽り、自衛と交渉の材料として工事用巨大発破を空砲と騙してE.Hに提供、爆発させアークの天井に大穴を開け、ラプチャーのアーク侵入を誘発した。

「アークを危機に追い込みニケやアウターリムに対する人類の選択を強いる」という目的でアークに未曾有の危機を招き入れ、エデンから帰還した指揮官に対しても自身を殺させることで理想論を崩壊させようとするも、目的は果たされることなく捕縛され、アークの刑務所である校正館に収監される。


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