アン・シェリー
あんしぇりー
概要
概要
カタリナ付のメイド。カタリナが八歳のときから仕えている。カタリナに対して表面上は塩対応だが、誰よりも大切に思っていて、何があってもどこまでもカタリナについていき仕えるつもりでいる。
プロフィール
出演作品 | 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… |
---|---|
性別 | 女性 |
誕生日 | 10月14日 |
血液型 | A型 |
出身地 | |
身長 | 160cm前後(※1) |
体重 | |
特技 | |
好きなもの | |
嫌いなもの | |
CV | 和氣あず未 |
Power gauge(※2) | 知力:3 パワー:3 体力:3 魔力:0 カリスマ:2 |
(※1)『TVアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」プレリュードブック』の記述より(カタリナ8歳時点)。
(※2)最高値は 5 で、最低値は 0 の魔力を除いて 1 となっている。
人物
カタリナ・クラエスが8歳の時からクラエス公爵家に仕えている専属メイド。カタリナより8歳年上。カタリナの前世における乙女ゲーム『FORTUNE・LOVER』ではモブキャラという扱いであり、攻略対象やストーリー上の重要人物として言及されることはない。
転倒事件を経たカタリナの変貌を間近で見ており、予測不能の問題児と化した彼女に大いに戸惑い、翻弄されてきた。自分に巡ってきた縁談をカタリナに潰されたこともあるが笑って水に流しており、学園にも彼女の世話係として同伴する。
経歴
経歴
辺境の田舎のシェリー男爵家の娘として生まれる。男爵家の当主である父と男爵家の召使いであった母の間にできた娘であり、男爵家の離れにある小さな屋敷で育った。男爵の気まぐれでお手付きとなり、アンを身篭った母親は、アンに対して「父である男爵様の言う通りにして、彼に気に入られるように振る舞い、決して反抗しないように」と言い聞かせていたため、その言葉に従って父の言われるがままに生きていた。
だが、15歳の時に発生した火災で母が死亡し、自身は生存したものの背中に大火傷を負ってしまう。元々シェリー男爵はアンを政略結婚の道具としか見ておらず、この大火傷によって政略結婚にも使えないと見限ったことでアンはシェリー男爵家を追い出され、当時メイドを募集していた遠縁のクラエス男爵家に行儀見習いとして仕えることになり、その後、カタリナ専属のメイドとなる。
これらの出自故に感情が封殺された性格(漫画版はそうでもない)になっており、カタリナの専属メイドとなった後もそれまでシェリー男爵や母親にそうしてきたように主の言われるがままに逆らわず、主に気に入られるように振る舞っていた。
だが、前世の記憶を取り戻して変貌したカタリナの言動に振り回されるようになると、それまでずっと他人に合わせ、その人が望むように生きてきたアンは、自分の意志で生きることを知らなかったため、どうやったらカタリナに気に入られるのか、どうやって彼女の言葉に合わせればいいのかがわからなくなってしまった。そのため、本人も気付かないうちに自分の意志・自分の言葉でカタリナの破天荒な言動に物申すようになり、それによってそれまで意識的に封じ込めていた自分自身の感情や意思がよみがえるようになった。
実は前述の縁談は自身の出自に関連した政略結婚で、相手は社交界でも良い噂を聞いたことがなく、両手で数えられない程の愛人を囲っている親よりも年上の子爵だった(要するに実質上は愛人としての迎え入れ)。そのため、この縁談によって再び感情を封殺する生活に逆戻りする事に恐怖したが、カタリナが(アンの事情を知らないまま)それを潰した事で「自分を人形から人間に戻してくれた人」と思い一生の恩として胸に刻む。余人にも察せられるほどの深い敬愛を持ってカタリナの傍に控えており、アンの身の上を案じたルイジ・クラエス公爵にも「よかったら、ちゃんとした結婚相手を見繕おう」とまで言ったのだがそれを固辞し、主たるカタリナがどこへ行こうと離れるつもりは一切ないと考えている。
ちなみに元の『FORTUNE・LOVER』の世界でもこの縁談は発生しているが、こちらではアンを気に入ったカタリナがワガママを言って縁談を潰している。
概要
概要
カタリナ付のメイド。カタリナが八歳のときから仕えている。カタリナに対して表面上は塩対応だが、誰よりも大切に思っていて、何があってもどこまでもカタリナについていき仕えるつもりでいる。
プロフィール
出演作品 | 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… |
---|---|
性別 | 女性 |
誕生日 | 10月14日 |
血液型 | A型 |
出身地 | |
身長 | 160cm前後(※1) |
体重 | |
特技 | |
好きなもの | |
嫌いなもの | |
CV | 和氣あず未 |
Power gauge(※2) | 知力:3 パワー:3 体力:3 魔力:0 カリスマ:2 |
(※1)『TVアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」プレリュードブック』の記述より(カタリナ8歳時点)。
(※2)最高値は 5 で、最低値は 0 の魔力を除いて 1 となっている。
人物
カタリナ・クラエスが8歳の時からクラエス公爵家に仕えている専属メイド。カタリナより8歳年上。カタリナの前世における乙女ゲーム『FORTUNE・LOVER』ではモブキャラという扱いであり、攻略対象やストーリー上の重要人物として言及されることはない。
転倒事件を経たカタリナの変貌を間近で見ており、予測不能の問題児と化した彼女に大いに戸惑い、翻弄されてきた。自分に巡ってきた縁談をカタリナに潰されたこともあるが笑って水に流しており、学園にも彼女の世話係として同伴する。
経歴
経歴
辺境の田舎のシェリー男爵家の娘として生まれる。男爵家の当主である父と男爵家の召使いであった母の間にできた娘であり、男爵家の離れにある小さな屋敷で育った。男爵の気まぐれでお手付きとなり、アンを身篭った母親は、アンに対して「父である男爵様の言う通りにして、彼に気に入られるように振る舞い、決して反抗しないように」と言い聞かせていたため、その言葉に従って父の言われるがままに生きていた。
だが、15歳の時に発生した火災で母が死亡し、自身は生存したものの背中に大火傷を負ってしまう。元々シェリー男爵はアンを政略結婚の道具としか見ておらず、この大火傷によって政略結婚にも使えないと見限ったことでアンはシェリー男爵家を追い出され、当時メイドを募集していた遠縁のクラエス男爵家に行儀見習いとして仕えることになり、その後、カタリナ専属のメイドとなる。
これらの出自故に感情が封殺された性格(漫画版はそうでもない)になっており、カタリナの専属メイドとなった後もそれまでシェリー男爵や母親にそうしてきたように主の言われるがままに逆らわず、主に気に入られるように振る舞っていた。
だが、前世の記憶を取り戻して変貌したカタリナの言動に振り回されるようになると、それまでずっと他人に合わせ、その人が望むように生きてきたアンは、自分の意志で生きることを知らなかったため、どうやったらカタリナに気に入られるのか、どうやって彼女の言葉に合わせればいいのかがわからなくなってしまった。そのため、本人も気付かないうちに自分の意志・自分の言葉でカタリナの破天荒な言動に物申すようになり、それによってそれまで意識的に封じ込めていた自分自身の感情や意思がよみがえるようになった。
実は前述の縁談は自身の出自に関連した政略結婚で、相手は社交界でも良い噂を聞いたことがなく、両手で数えられない程の愛人を囲っている親よりも年上の子爵だった(要するに実質上は愛人としての迎え入れ)。そのため、この縁談によって再び感情を封殺する生活に逆戻りする事に恐怖したが、カタリナが(アンの事情を知らないまま)それを潰した事で「自分を人形から人間に戻してくれた人」と思い一生の恩として胸に刻む。余人にも察せられるほどの深い敬愛を持ってカタリナの傍に控えており、アンの身の上を案じたルイジ・クラエス公爵にも「よかったら、ちゃんとした結婚相手を見繕おう」とまで言ったのだがそれを固辞し、主たるカタリナがどこへ行こうと離れるつもりは一切ないと考えている。
ちなみに元の『FORTUNE・LOVER』の世界でもこの縁談は発生しているが、こちらではアンを気に入ったカタリナがワガママを言って縁談を潰している。
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pixivに投稿されたイラスト
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