ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アン・シェリー

11

あんしぇりー

アン・シェリー(Anne Shelley)とは、小説作品『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の登場人物。
アン・シェリー(Anne Shelley)とは、小説作品『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の登場人物。

概要

概要

カタリナ付のメイド。カタリナが八歳のときから仕えている。カタリナに対して表面上は塩対応だが、誰よりも大切に思っていて、何があってもどこまでもカタリナについていき仕えるつもりでいる。


プロフィール

出演作品乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
性別女性
誕生日10月14日
血液型A型
出身地
身長160cm前後(※1)
体重
特技
好きなもの
嫌いなもの
CV和氣あず未
Power gauge(※2)知力:3 パワー:3 体力:3 魔力:0 カリスマ:2

(※1)『TVアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」プレリュードブック』の記述より(カタリナ8歳時点)。

(※2)最高値は 5 で、最低値は 0 の魔力を除いて 1 となっている。


人物

カタリナ・クラエスが8歳の時からクラエス公爵家に仕えている専属メイド。カタリナより8歳年上。カタリナの前世における乙女ゲーム『FORTUNE・LOVER』ではモブキャラという扱いであり、攻略対象やストーリー上の重要人物として言及されることはない。


転倒事件を経たカタリナの変貌を間近で見ており、予測不能の問題児と化した彼女に大いに戸惑い、翻弄されてきた。自分に巡ってきた縁談をカタリナに潰されたこともあるが笑って水に流しており、学園にも彼女の世話係として同伴する。


経歴

経歴

辺境の田舎のシェリー男爵家の娘として生まれる。男爵家の当主である父と男爵家の召使いであった母の間にできた娘であり、男爵家の離れにある小さな屋敷で育った。男爵の気まぐれでお手付きとなり、アンを身篭った母親は、アンに対して「父である男爵様の言う通りにして、彼に気に入られるように振る舞い、決して反抗しないように」と言い聞かせていたため、その言葉に従って父の言われるがままに生きていた。


だが、15歳の時に発生した火災で母が死亡し、自身は生存したものの背中に大火傷を負ってしまう。元々シェリー男爵はアンを政略結婚の道具としか見ておらず、この大火傷によって政略結婚にも使えないと見限ったことでアンはシェリー男爵家を追い出され、当時メイドを募集していた遠縁のクラエス男爵家に行儀見習いとして仕えることになり、その後、カタリナ専属のメイドとなる。


これらの出自故に感情が封殺された性格(漫画版はそうでもない)になっており、カタリナの専属メイドとなった後もそれまでシェリー男爵や母親にそうしてきたように主の言われるがままに逆らわず、主に気に入られるように振る舞っていた。


だが、前世の記憶を取り戻して変貌したカタリナの言動に振り回されるようになると、それまでずっと他人に合わせ、その人が望むように生きてきたアンは、自分の意志で生きることを知らなかったため、どうやったらカタリナに気に入られるのか、どうやって彼女の言葉に合わせればいいのかがわからなくなってしまった。そのため、本人も気付かないうちに自分の意志・自分の言葉でカタリナの破天荒な言動に物申すようになり、それによってそれまで意識的に封じ込めていた自分自身の感情や意思がよみがえるようになった。


実は前述の縁談は自身の出自に関連した政略結婚で、相手は社交界でも良い噂を聞いたことがなく、両手で数えられない程の愛人を囲っている親よりも年上の子爵だった(要するに実質上は愛人としての迎え入れ)。そのため、この縁談によって再び感情を封殺する生活に逆戻りする事に恐怖したが、カタリナが(アンの事情を知らないまま)それを潰した事で「自分を人形から人間に戻してくれた人」と思い一生の恩として胸に刻む。余人にも察せられるほどの深い敬愛を持ってカタリナの傍に控えており、アンの身の上を案じたルイジ・クラエス公爵にも「よかったら、ちゃんとした結婚相手を見繕おう」とまで言ったのだがそれを固辞し、主たるカタリナがどこへ行こうと離れるつもりは一切ないと考えている。


ちなみに元の『FORTUNE・LOVER』の世界でもこの縁談は発生しているが、こちらではアンを気に入ったカタリナがワガママを言って縁談を潰している。


関連イラスト

関連イラスト


関連タグ

関連タグ

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

カタリナ・クラエス(主人)

概要

概要

カタリナ付のメイド。カタリナが八歳のときから仕えている。カタリナに対して表面上は塩対応だが、誰よりも大切に思っていて、何があってもどこまでもカタリナについていき仕えるつもりでいる。


プロフィール

出演作品乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
性別女性
誕生日10月14日
血液型A型
出身地
身長160cm前後(※1)
体重
特技
好きなもの
嫌いなもの
CV和氣あず未
Power gauge(※2)知力:3 パワー:3 体力:3 魔力:0 カリスマ:2

(※1)『TVアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」プレリュードブック』の記述より(カタリナ8歳時点)。

(※2)最高値は 5 で、最低値は 0 の魔力を除いて 1 となっている。


人物

カタリナ・クラエスが8歳の時からクラエス公爵家に仕えている専属メイド。カタリナより8歳年上。カタリナの前世における乙女ゲーム『FORTUNE・LOVER』ではモブキャラという扱いであり、攻略対象やストーリー上の重要人物として言及されることはない。


転倒事件を経たカタリナの変貌を間近で見ており、予測不能の問題児と化した彼女に大いに戸惑い、翻弄されてきた。自分に巡ってきた縁談をカタリナに潰されたこともあるが笑って水に流しており、学園にも彼女の世話係として同伴する。


経歴

経歴

辺境の田舎のシェリー男爵家の娘として生まれる。男爵家の当主である父と男爵家の召使いであった母の間にできた娘であり、男爵家の離れにある小さな屋敷で育った。男爵の気まぐれでお手付きとなり、アンを身篭った母親は、アンに対して「父である男爵様の言う通りにして、彼に気に入られるように振る舞い、決して反抗しないように」と言い聞かせていたため、その言葉に従って父の言われるがままに生きていた。


だが、15歳の時に発生した火災で母が死亡し、自身は生存したものの背中に大火傷を負ってしまう。元々シェリー男爵はアンを政略結婚の道具としか見ておらず、この大火傷によって政略結婚にも使えないと見限ったことでアンはシェリー男爵家を追い出され、当時メイドを募集していた遠縁のクラエス男爵家に行儀見習いとして仕えることになり、その後、カタリナ専属のメイドとなる。


これらの出自故に感情が封殺された性格(漫画版はそうでもない)になっており、カタリナの専属メイドとなった後もそれまでシェリー男爵や母親にそうしてきたように主の言われるがままに逆らわず、主に気に入られるように振る舞っていた。


だが、前世の記憶を取り戻して変貌したカタリナの言動に振り回されるようになると、それまでずっと他人に合わせ、その人が望むように生きてきたアンは、自分の意志で生きることを知らなかったため、どうやったらカタリナに気に入られるのか、どうやって彼女の言葉に合わせればいいのかがわからなくなってしまった。そのため、本人も気付かないうちに自分の意志・自分の言葉でカタリナの破天荒な言動に物申すようになり、それによってそれまで意識的に封じ込めていた自分自身の感情や意思がよみがえるようになった。


実は前述の縁談は自身の出自に関連した政略結婚で、相手は社交界でも良い噂を聞いたことがなく、両手で数えられない程の愛人を囲っている親よりも年上の子爵だった(要するに実質上は愛人としての迎え入れ)。そのため、この縁談によって再び感情を封殺する生活に逆戻りする事に恐怖したが、カタリナが(アンの事情を知らないまま)それを潰した事で「自分を人形から人間に戻してくれた人」と思い一生の恩として胸に刻む。余人にも察せられるほどの深い敬愛を持ってカタリナの傍に控えており、アンの身の上を案じたルイジ・クラエス公爵にも「よかったら、ちゃんとした結婚相手を見繕おう」とまで言ったのだがそれを固辞し、主たるカタリナがどこへ行こうと離れるつもりは一切ないと考えている。


ちなみに元の『FORTUNE・LOVER』の世界でもこの縁談は発生しているが、こちらではアンを気に入ったカタリナがワガママを言って縁談を潰している。


関連記事

親記事

兄弟記事

もっと見る

コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • お茶会とお菓子をカタリナと

    クラエス公爵邸に集まる幼馴染み一同。マリアは学園からの参戦なのに、恋敵以上に一番勝率が高い。 カタリナが喜ぶからと、お菓子を競って持ち寄り、食べ過ぎるからと取り上げる、この矛盾がまた楽しいかと。 例え誰が勝つとしても、最後まで傍にいる権利を持つのは、メイドのアンですね(最強説に思わず納得#)
  • 例えばこんなHappy Ending!

    ――Ⅵ 婚姻を表明してしまった……

     ジオカタ結婚話六話目です。どんだけイチャイチャするんだというくらいひたすらラブラブでしかない。  両想いになるとジオルドさんはそんなに焦って手を出して来なくなりそうなイメージ。キスだけしたいピュアボーイ。 そんな相手を見てかえってカタリナの方が悶々としてしまいそう。いつ手を出すんだいっそ早くやってしまえとヤキモキしていて欲しい。そういうすれ違いが好きです。  今まで行き違ってばかりだった二人が両想いになった途端に夫婦漫才が上手にできてしまう関係もツボです。 どっちがボケとかではなく、ジオルドがボケればカタリナが突っ込む、逆も然りみたいな絶妙な掛け合いが好き。 ジオルドさんが幸せそうだと良かったねえと謎の親目線で見てしまう今日この頃。良かったねえ…… 告知用ツイッターアカウント(https://twitter.com/mari_hamefura) ≪Booth通販≫https://moontruth.booth.pm/items/5005264
    21,574文字pixiv小説作品
  • 悪夢

    悪夢

    時間軸的にはゲームの中盤夏休みあたり。カタリナがゲームの夢を見て恐れる話。
  • 斬新なデザイン

    ふと思いつき、というか、思いついて途中までは勢いで書き上げたのですが、途中で書けなくなった作品です。ようやっと書き上げました。よければ休憩がてらに読まれて下さい。 あ、アン視点となってます。
  • 爆音とパンプキンパイ

    アンの誕生日記念に書いたものです
  • 魔法省で逢いましょう Ⅰ.ソルシエ王都の吸血鬼

    エピローグ

    エピローグです。長らくお付き合い頂き、有難うございました。
  • 悪役令嬢は破滅しました

    判決

    第一話です。魔法学校でマリアを苛めていたカタリナでしたが、ジオルド王子の手で裁判にかけられます。裁判長により彼女の悪行が読み上げられ、そこには取り巻きの令嬢たちが行ったものも含まれていましたが、カタリナは「全て私の指示でやった。令嬢たちは指示に従っただけ」と、罪をか被る様な返答をします。そして、彼女は身分剥奪の上、国外追放と言う思い判決を言い渡されたのでした。
  • この度、婚約破棄されまして

    彼女が水着に着替えたら

    第九話。今回は水着回! 女性陣が水着をに着替えて海ではしゃぎます。息抜き回ですので、サラっと読み流して頂ければと思います。
  • 辺境伯次男 ショートストーリーズ

    辺境伯の次男はコソコソするのが使命です #SS5

    本編は終わりましたが、ショートストーリーの第五段です。アラン王子とメアリがラリーの別荘に行ったことを聞きつけたジオルド王子。自分もカタリナと二人になることを画策し、ラリーにセッティングを依頼してきます。しかし相手はカタリナ。果たしてジオルド王子は別荘で彼女といいムードになることはできたのでしょうか?
    10,794文字pixiv小説作品
  • はめふら

    金花の星唄

    アンさんお誕生日おめでとう! てなわけだアン&カタな秋の話
  • 闇を纏う者は、虚ろに微睡む

    アニメ2期OPの最後に登場する闇の使い魔のポチを見て、何か書いてみたい衝動に駆られました(原動力ってそんなもの#) でも、彼(?)が登場するのはかなり後半ですが(焦) 上司であるラーナに使役されるラファエルを、カタリナが救えるのか挑戦してみました。 とあるFT小説風に場面展開させようとして、過度な描写が増えてしまった…ポチってこんなのだったかな?(想像にお任せします#) 最後のオチは、関係が全く改善しない二人の攻防戦に、ひっそりとメイドのアンが突っ込む仕様となります(本当にどう収集を着けるのやら…想像は付かないでも無いですが) 〈タイトル補足〉闇を纏(まと)う者は、虚(うつ)ろに微睡(まどろ)む
  • 辺境伯の次男はコソコソするのが使命です

    カタリナとの対話

    第十六話です。ラリーの部屋の前で待っていたのはアン。先日の舞踏会でカタリナが飲み物をかけてしまったことを叔母のミリディアナが非常に気にしていて、何か謝罪を……とのこと。思いついたラリーはある提案をアンに言伝てます。そしてマリアを迎えに行く日、馬車の中でラリーはある重大な事実に気が付きます。彼の転生理由の謎がまた一つ、解けることになります。
  • そもそも事の始まりは

    某著名SF系小説の冒頭を、丸パクリしたタイトルですが、これが判る方は相当のラノベ通ですね#(アニメのタイトルの方が、かなり有名かも知れない) カタリナの蛇退治ネタを、書きたいが為に引用しましたが、深い意味は全くありません。 自分事ですが、毒をまず持たない蛇なら平気です。が、流石にマムシとかハブは嫌ですね。 もし噛まれたら血液がゼラチン状態になるので、血清を射たないと本当に命に関わります。 魔法で治癒出来るのか謎ですが、どちらにしてもカタリナが、命知らずな事だけは確かかも…?(かの腹黒王子の弱点として、今後もフル活用されそうな、楽しい予感しかしない#) 〈タイトル補足〉そもそも事(こと)の始まりは…原因や契機となった物事。
  • みんなが大好きだから

    カタリナが変わってしまった

    注意!キャプションは読んでください! アンに突然の解雇宣言をするカタリナ。彼女の本心とは…周りのメンバーも奇妙なカタリナを気に掛けるが… お久しぶりです、2か月ぶりの更新となります。3話目となります。更新が遅くなり、申し訳ありませんでした。これからまた更新していこうと考えておりますのでよろしくお願いします。 私はアニメ終了時点での知識しかなく、また、原作を読んでいません。起こりうることとして、設定・キャラ解釈などが原作と異なる可能性が十分にあります。また、基本的に少し重めのシナリオを考えております。そのため、少々過激な表現が含まれます。それらすべてを受け入れていただける方は読んでいただけると幸いです。誤字・脱字・感想などあれば気軽に書いてください。特に感想を頂けると私の励みになると思います。
  • ジオルド王子のラブラブ大作戦

    市場で買い物を

    第五話です。目的の街に着いたカタリナとラーナ、それにアン。ラーナは見たい店があるとのことで、市場では別行動をとることに。別れ際にラーナがカタリナとアンそれぞれに手渡しのは、買い物資金としての金貨でした。
  • アンの大切な一日

    アンのお誕生日をお祝いするお話です。 ルイジ、ミリディアナも出てきます。少し。 アンHappyBirthday‼︎ 大好き‼︎ 捏造、キャラ崩壊は当たり前な感じです。 読んでいただき、いいね、ブクマ、絵文字、コメント、フォロー等ありがとうございます。とても嬉しいです。
  • みんなが大好きだから

    カタリナがおかしくなってしまった…?

    注意!キャプションは読んでください! 最近カタリナの様子がおかしいことに気づく生徒会メンバーとアン。どうにか話を聞こうとするも、カタリナはそのことを避けるかのように行動していて… ご無沙汰しております。2話目となります。思った以上に、想像したことを文章として書くことが難しいと感じました。投稿が不定期になるかもしれませんが完結させますので、どうぞよろしくお願いします。 私はアニメ終了時点での知識しかなく、また、原作を読んでいません。起こりうることとして、設定・キャラ解釈などが原作と異なる可能性が十分にあります。また、基本的に少し重めのシナリオを考えております。そのため、少々過激な表現が含まれます。それらすべてを受け入れていただける方は読んでいただけると幸いです。誤字・脱字・感想などあれば気軽に書いてください。特に感想を頂けると私の励みになると思います。 1話目時点で200回以上閲覧されており、正直驚いています。ブックマークやフォローをしてくださっている皆様には感謝しかありません。これからも頑張ります。
  • はめふら

    きみに一番の言祝ぎを

    まさか当日に、Twitterで誕生日発表されるとは思わんじゃん? と言うわけで、急遽こしらえたカタリナ様のハピバSSです。 9歳のお誕生日を真っ先にお祝いしたいキースの話。 ダークホースのアンもいます。 原作の花束は食事の時に渡すんだよ・・・。 と言うわけでプレゼント内容は捏造入っています←
  • 前世仕えていたお嬢様の幼馴染として転生してしまった…

    仕事中に突然降って湧いたネタ。アンカタになる……のか……? ほんの風味程度とはいえ、そんなような要素があるかもしれないので読む際はご注意ください。
  • 【はめふら】カタリナとアンの小話

    カタリナとアンの小話①

    次回アニメ最終回!! キャラクター全員面白くて大好きなのですが、私の一番の押しはダークホースのアンですね。 最後まで楽しみにしております。 本文章はアニメを見てからノリと勢いで書いたものなので温かい目で見ていただけると助かります。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

アン・シェリー
11
アン・シェリー
11

アン・シェリー

11

あんしぇりー

アン・シェリー(Anne Shelley)とは、小説作品『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の登場人物。
アン・シェリー(Anne Shelley)とは、小説作品『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の登場人物。

概要

概要

カタリナ付のメイド。カタリナが八歳のときから仕えている。カタリナに対して表面上は塩対応だが、誰よりも大切に思っていて、何があってもどこまでもカタリナについていき仕えるつもりでいる。


プロフィール

出演作品乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
性別女性
誕生日10月14日
血液型A型
出身地
身長160cm前後(※1)
体重
特技
好きなもの
嫌いなもの
CV和氣あず未
Power gauge(※2)知力:3 パワー:3 体力:3 魔力:0 カリスマ:2

(※1)『TVアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」プレリュードブック』の記述より(カタリナ8歳時点)。

(※2)最高値は 5 で、最低値は 0 の魔力を除いて 1 となっている。


人物

カタリナ・クラエスが8歳の時からクラエス公爵家に仕えている専属メイド。カタリナより8歳年上。カタリナの前世における乙女ゲーム『FORTUNE・LOVER』ではモブキャラという扱いであり、攻略対象やストーリー上の重要人物として言及されることはない。


転倒事件を経たカタリナの変貌を間近で見ており、予測不能の問題児と化した彼女に大いに戸惑い、翻弄されてきた。自分に巡ってきた縁談をカタリナに潰されたこともあるが笑って水に流しており、学園にも彼女の世話係として同伴する。


経歴

経歴

辺境の田舎のシェリー男爵家の娘として生まれる。男爵家の当主である父と男爵家の召使いであった母の間にできた娘であり、男爵家の離れにある小さな屋敷で育った。男爵の気まぐれでお手付きとなり、アンを身篭った母親は、アンに対して「父である男爵様の言う通りにして、彼に気に入られるように振る舞い、決して反抗しないように」と言い聞かせていたため、その言葉に従って父の言われるがままに生きていた。


だが、15歳の時に発生した火災で母が死亡し、自身は生存したものの背中に大火傷を負ってしまう。元々シェリー男爵はアンを政略結婚の道具としか見ておらず、この大火傷によって政略結婚にも使えないと見限ったことでアンはシェリー男爵家を追い出され、当時メイドを募集していた遠縁のクラエス男爵家に行儀見習いとして仕えることになり、その後、カタリナ専属のメイドとなる。


これらの出自故に感情が封殺された性格(漫画版はそうでもない)になっており、カタリナの専属メイドとなった後もそれまでシェリー男爵や母親にそうしてきたように主の言われるがままに逆らわず、主に気に入られるように振る舞っていた。


だが、前世の記憶を取り戻して変貌したカタリナの言動に振り回されるようになると、それまでずっと他人に合わせ、その人が望むように生きてきたアンは、自分の意志で生きることを知らなかったため、どうやったらカタリナに気に入られるのか、どうやって彼女の言葉に合わせればいいのかがわからなくなってしまった。そのため、本人も気付かないうちに自分の意志・自分の言葉でカタリナの破天荒な言動に物申すようになり、それによってそれまで意識的に封じ込めていた自分自身の感情や意思がよみがえるようになった。


実は前述の縁談は自身の出自に関連した政略結婚で、相手は社交界でも良い噂を聞いたことがなく、両手で数えられない程の愛人を囲っている親よりも年上の子爵だった(要するに実質上は愛人としての迎え入れ)。そのため、この縁談によって再び感情を封殺する生活に逆戻りする事に恐怖したが、カタリナが(アンの事情を知らないまま)それを潰した事で「自分を人形から人間に戻してくれた人」と思い一生の恩として胸に刻む。余人にも察せられるほどの深い敬愛を持ってカタリナの傍に控えており、アンの身の上を案じたルイジ・クラエス公爵にも「よかったら、ちゃんとした結婚相手を見繕おう」とまで言ったのだがそれを固辞し、主たるカタリナがどこへ行こうと離れるつもりは一切ないと考えている。


ちなみに元の『FORTUNE・LOVER』の世界でもこの縁談は発生しているが、こちらではアンを気に入ったカタリナがワガママを言って縁談を潰している。


関連イラスト

関連イラスト


関連タグ

関連タグ

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

カタリナ・クラエス(主人)

概要

概要

カタリナ付のメイド。カタリナが八歳のときから仕えている。カタリナに対して表面上は塩対応だが、誰よりも大切に思っていて、何があってもどこまでもカタリナについていき仕えるつもりでいる。


プロフィール

出演作品乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
性別女性
誕生日10月14日
血液型A型
出身地
身長160cm前後(※1)
体重
特技
好きなもの
嫌いなもの
CV和氣あず未
Power gauge(※2)知力:3 パワー:3 体力:3 魔力:0 カリスマ:2

(※1)『TVアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」プレリュードブック』の記述より(カタリナ8歳時点)。

(※2)最高値は 5 で、最低値は 0 の魔力を除いて 1 となっている。


人物

カタリナ・クラエスが8歳の時からクラエス公爵家に仕えている専属メイド。カタリナより8歳年上。カタリナの前世における乙女ゲーム『FORTUNE・LOVER』ではモブキャラという扱いであり、攻略対象やストーリー上の重要人物として言及されることはない。


転倒事件を経たカタリナの変貌を間近で見ており、予測不能の問題児と化した彼女に大いに戸惑い、翻弄されてきた。自分に巡ってきた縁談をカタリナに潰されたこともあるが笑って水に流しており、学園にも彼女の世話係として同伴する。


経歴

経歴

辺境の田舎のシェリー男爵家の娘として生まれる。男爵家の当主である父と男爵家の召使いであった母の間にできた娘であり、男爵家の離れにある小さな屋敷で育った。男爵の気まぐれでお手付きとなり、アンを身篭った母親は、アンに対して「父である男爵様の言う通りにして、彼に気に入られるように振る舞い、決して反抗しないように」と言い聞かせていたため、その言葉に従って父の言われるがままに生きていた。


だが、15歳の時に発生した火災で母が死亡し、自身は生存したものの背中に大火傷を負ってしまう。元々シェリー男爵はアンを政略結婚の道具としか見ておらず、この大火傷によって政略結婚にも使えないと見限ったことでアンはシェリー男爵家を追い出され、当時メイドを募集していた遠縁のクラエス男爵家に行儀見習いとして仕えることになり、その後、カタリナ専属のメイドとなる。


これらの出自故に感情が封殺された性格(漫画版はそうでもない)になっており、カタリナの専属メイドとなった後もそれまでシェリー男爵や母親にそうしてきたように主の言われるがままに逆らわず、主に気に入られるように振る舞っていた。


だが、前世の記憶を取り戻して変貌したカタリナの言動に振り回されるようになると、それまでずっと他人に合わせ、その人が望むように生きてきたアンは、自分の意志で生きることを知らなかったため、どうやったらカタリナに気に入られるのか、どうやって彼女の言葉に合わせればいいのかがわからなくなってしまった。そのため、本人も気付かないうちに自分の意志・自分の言葉でカタリナの破天荒な言動に物申すようになり、それによってそれまで意識的に封じ込めていた自分自身の感情や意思がよみがえるようになった。


実は前述の縁談は自身の出自に関連した政略結婚で、相手は社交界でも良い噂を聞いたことがなく、両手で数えられない程の愛人を囲っている親よりも年上の子爵だった(要するに実質上は愛人としての迎え入れ)。そのため、この縁談によって再び感情を封殺する生活に逆戻りする事に恐怖したが、カタリナが(アンの事情を知らないまま)それを潰した事で「自分を人形から人間に戻してくれた人」と思い一生の恩として胸に刻む。余人にも察せられるほどの深い敬愛を持ってカタリナの傍に控えており、アンの身の上を案じたルイジ・クラエス公爵にも「よかったら、ちゃんとした結婚相手を見繕おう」とまで言ったのだがそれを固辞し、主たるカタリナがどこへ行こうと離れるつもりは一切ないと考えている。


ちなみに元の『FORTUNE・LOVER』の世界でもこの縁談は発生しているが、こちらではアンを気に入ったカタリナがワガママを言って縁談を潰している。


関連記事

親記事

兄弟記事

もっと見る

コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • お茶会とお菓子をカタリナと

    クラエス公爵邸に集まる幼馴染み一同。マリアは学園からの参戦なのに、恋敵以上に一番勝率が高い。 カタリナが喜ぶからと、お菓子を競って持ち寄り、食べ過ぎるからと取り上げる、この矛盾がまた楽しいかと。 例え誰が勝つとしても、最後まで傍にいる権利を持つのは、メイドのアンですね(最強説に思わず納得#)
  • 例えばこんなHappy Ending!

    ――Ⅵ 婚姻を表明してしまった……

     ジオカタ結婚話六話目です。どんだけイチャイチャするんだというくらいひたすらラブラブでしかない。  両想いになるとジオルドさんはそんなに焦って手を出して来なくなりそうなイメージ。キスだけしたいピュアボーイ。 そんな相手を見てかえってカタリナの方が悶々としてしまいそう。いつ手を出すんだいっそ早くやってしまえとヤキモキしていて欲しい。そういうすれ違いが好きです。  今まで行き違ってばかりだった二人が両想いになった途端に夫婦漫才が上手にできてしまう関係もツボです。 どっちがボケとかではなく、ジオルドがボケればカタリナが突っ込む、逆も然りみたいな絶妙な掛け合いが好き。 ジオルドさんが幸せそうだと良かったねえと謎の親目線で見てしまう今日この頃。良かったねえ…… 告知用ツイッターアカウント(https://twitter.com/mari_hamefura) ≪Booth通販≫https://moontruth.booth.pm/items/5005264
    21,574文字pixiv小説作品
  • 悪夢

    悪夢

    時間軸的にはゲームの中盤夏休みあたり。カタリナがゲームの夢を見て恐れる話。
  • 斬新なデザイン

    ふと思いつき、というか、思いついて途中までは勢いで書き上げたのですが、途中で書けなくなった作品です。ようやっと書き上げました。よければ休憩がてらに読まれて下さい。 あ、アン視点となってます。
  • 爆音とパンプキンパイ

    アンの誕生日記念に書いたものです
  • 魔法省で逢いましょう Ⅰ.ソルシエ王都の吸血鬼

    エピローグ

    エピローグです。長らくお付き合い頂き、有難うございました。
  • 悪役令嬢は破滅しました

    判決

    第一話です。魔法学校でマリアを苛めていたカタリナでしたが、ジオルド王子の手で裁判にかけられます。裁判長により彼女の悪行が読み上げられ、そこには取り巻きの令嬢たちが行ったものも含まれていましたが、カタリナは「全て私の指示でやった。令嬢たちは指示に従っただけ」と、罪をか被る様な返答をします。そして、彼女は身分剥奪の上、国外追放と言う思い判決を言い渡されたのでした。
  • この度、婚約破棄されまして

    彼女が水着に着替えたら

    第九話。今回は水着回! 女性陣が水着をに着替えて海ではしゃぎます。息抜き回ですので、サラっと読み流して頂ければと思います。
  • 辺境伯次男 ショートストーリーズ

    辺境伯の次男はコソコソするのが使命です #SS5

    本編は終わりましたが、ショートストーリーの第五段です。アラン王子とメアリがラリーの別荘に行ったことを聞きつけたジオルド王子。自分もカタリナと二人になることを画策し、ラリーにセッティングを依頼してきます。しかし相手はカタリナ。果たしてジオルド王子は別荘で彼女といいムードになることはできたのでしょうか?
    10,794文字pixiv小説作品
  • はめふら

    金花の星唄

    アンさんお誕生日おめでとう! てなわけだアン&カタな秋の話
  • 闇を纏う者は、虚ろに微睡む

    アニメ2期OPの最後に登場する闇の使い魔のポチを見て、何か書いてみたい衝動に駆られました(原動力ってそんなもの#) でも、彼(?)が登場するのはかなり後半ですが(焦) 上司であるラーナに使役されるラファエルを、カタリナが救えるのか挑戦してみました。 とあるFT小説風に場面展開させようとして、過度な描写が増えてしまった…ポチってこんなのだったかな?(想像にお任せします#) 最後のオチは、関係が全く改善しない二人の攻防戦に、ひっそりとメイドのアンが突っ込む仕様となります(本当にどう収集を着けるのやら…想像は付かないでも無いですが) 〈タイトル補足〉闇を纏(まと)う者は、虚(うつ)ろに微睡(まどろ)む
  • 辺境伯の次男はコソコソするのが使命です

    カタリナとの対話

    第十六話です。ラリーの部屋の前で待っていたのはアン。先日の舞踏会でカタリナが飲み物をかけてしまったことを叔母のミリディアナが非常に気にしていて、何か謝罪を……とのこと。思いついたラリーはある提案をアンに言伝てます。そしてマリアを迎えに行く日、馬車の中でラリーはある重大な事実に気が付きます。彼の転生理由の謎がまた一つ、解けることになります。
  • そもそも事の始まりは

    某著名SF系小説の冒頭を、丸パクリしたタイトルですが、これが判る方は相当のラノベ通ですね#(アニメのタイトルの方が、かなり有名かも知れない) カタリナの蛇退治ネタを、書きたいが為に引用しましたが、深い意味は全くありません。 自分事ですが、毒をまず持たない蛇なら平気です。が、流石にマムシとかハブは嫌ですね。 もし噛まれたら血液がゼラチン状態になるので、血清を射たないと本当に命に関わります。 魔法で治癒出来るのか謎ですが、どちらにしてもカタリナが、命知らずな事だけは確かかも…?(かの腹黒王子の弱点として、今後もフル活用されそうな、楽しい予感しかしない#) 〈タイトル補足〉そもそも事(こと)の始まりは…原因や契機となった物事。
  • みんなが大好きだから

    カタリナが変わってしまった

    注意!キャプションは読んでください! アンに突然の解雇宣言をするカタリナ。彼女の本心とは…周りのメンバーも奇妙なカタリナを気に掛けるが… お久しぶりです、2か月ぶりの更新となります。3話目となります。更新が遅くなり、申し訳ありませんでした。これからまた更新していこうと考えておりますのでよろしくお願いします。 私はアニメ終了時点での知識しかなく、また、原作を読んでいません。起こりうることとして、設定・キャラ解釈などが原作と異なる可能性が十分にあります。また、基本的に少し重めのシナリオを考えております。そのため、少々過激な表現が含まれます。それらすべてを受け入れていただける方は読んでいただけると幸いです。誤字・脱字・感想などあれば気軽に書いてください。特に感想を頂けると私の励みになると思います。
  • ジオルド王子のラブラブ大作戦

    市場で買い物を

    第五話です。目的の街に着いたカタリナとラーナ、それにアン。ラーナは見たい店があるとのことで、市場では別行動をとることに。別れ際にラーナがカタリナとアンそれぞれに手渡しのは、買い物資金としての金貨でした。
  • アンの大切な一日

    アンのお誕生日をお祝いするお話です。 ルイジ、ミリディアナも出てきます。少し。 アンHappyBirthday‼︎ 大好き‼︎ 捏造、キャラ崩壊は当たり前な感じです。 読んでいただき、いいね、ブクマ、絵文字、コメント、フォロー等ありがとうございます。とても嬉しいです。
  • みんなが大好きだから

    カタリナがおかしくなってしまった…?

    注意!キャプションは読んでください! 最近カタリナの様子がおかしいことに気づく生徒会メンバーとアン。どうにか話を聞こうとするも、カタリナはそのことを避けるかのように行動していて… ご無沙汰しております。2話目となります。思った以上に、想像したことを文章として書くことが難しいと感じました。投稿が不定期になるかもしれませんが完結させますので、どうぞよろしくお願いします。 私はアニメ終了時点での知識しかなく、また、原作を読んでいません。起こりうることとして、設定・キャラ解釈などが原作と異なる可能性が十分にあります。また、基本的に少し重めのシナリオを考えております。そのため、少々過激な表現が含まれます。それらすべてを受け入れていただける方は読んでいただけると幸いです。誤字・脱字・感想などあれば気軽に書いてください。特に感想を頂けると私の励みになると思います。 1話目時点で200回以上閲覧されており、正直驚いています。ブックマークやフォローをしてくださっている皆様には感謝しかありません。これからも頑張ります。
  • はめふら

    きみに一番の言祝ぎを

    まさか当日に、Twitterで誕生日発表されるとは思わんじゃん? と言うわけで、急遽こしらえたカタリナ様のハピバSSです。 9歳のお誕生日を真っ先にお祝いしたいキースの話。 ダークホースのアンもいます。 原作の花束は食事の時に渡すんだよ・・・。 と言うわけでプレゼント内容は捏造入っています←
  • 前世仕えていたお嬢様の幼馴染として転生してしまった…

    仕事中に突然降って湧いたネタ。アンカタになる……のか……? ほんの風味程度とはいえ、そんなような要素があるかもしれないので読む際はご注意ください。
  • 【はめふら】カタリナとアンの小話

    カタリナとアンの小話①

    次回アニメ最終回!! キャラクター全員面白くて大好きなのですが、私の一番の押しはダークホースのアンですね。 最後まで楽しみにしております。 本文章はアニメを見てからノリと勢いで書いたものなので温かい目で見ていただけると助かります。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

おすすめ記事

無料で読めるpixivノベル人気作品

  1. ヒロインに婚約者を取られるみたいなので、悪役令息(ヤンデレキャラ)を狙います

    読む▶︎
  2. お別れ確定の恋なので、こっそりあなたの子を授かろうと思います

    読む▶︎
  3. 悪女(と誤解される私)が腹黒王太子様の愛され妃になりそうです!?

    読む▶︎

pixivision

カテゴリー