ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

化石はアルゼンチンの7000万年前の地層から見つかり、2008年にアウストロラプトル・カバザイと命名された。属名は「南方の略奪者」を意味する。

ラプトル』の呼称で有名なドロマエオサウルス類に分類されるが、全長は5~6.5メートルとユタラプトルに匹敵し、この仲間でも最大級であった。さらに最近ユタラプトルの全長が4,7mに下方修正されたので、コレが事実なら本種がドロマエオサウルス類の最大種になる。体格以外の特徴としては、細長い頭部と小さく円錐形の歯、短い前肢などと、ドロマエオサウルス類の中でもとりわけ特殊な姿をしていた。

食性については、円錐形の歯と細長い頭部を活かして魚を捕食していたとする説と、その巨体を活かしてサルタサウルスなどの大型植物食恐竜を捕食していたとする説で議論が分かれている。

関連タグ

獣脚類 ドロマエオサウルス ラプトル

関連記事

親記事

ウネンラギア亜科 うねんらぎああか

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3913

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました