概要

『週刊少年サンデー』にて、2022年22・23合併号 - 2023年26号まで連載されたねこぐちによるラブコメ。

ストーリー

同じ大学に年下の幼なじみ・恭介が入学してきた守崎あまね。恭介の両親から大学生活の面倒を見てくれるよう頼まれ張り切るあまねだったが、恭介はマンガを描いており将来はマンガ家になりたいと言い出す。激務のマンガ家になったら大学生活が大変なことになると心配したあまねに恭介は自分のマンガのヒロインのモデルになって欲しいと言いだし…！？

キャラクター

相泉恭介(あいずみきょうすけ)

本作の主人公。小学館の新人賞に応募した作品が奨励賞を受賞した漫画家志望の大学1年生でペンネームは「あいずみ京介」。

実家は石川県にある旅館で隣の家に住んでいた1歳年上の守崎あまねとは幼馴染の関係。

在学中の漫画家デビューを目指しており、あまねと同じ大学で久しぶりに再会したことを契機に彼女へ漫画のヒロインのモデルをお願いするが…。

守崎あまね(もりさきあまね)

本作のヒロイン。恭介から「あま姉」と呼ばれている。

石川県出身で恭介の1歳上の幼馴染で、彼を小中高一貫で弟のように可愛がっている。そんな恭介が自分と同じ大学に合格し、恭介の母から「恭介の大学生活をよろしく」と頼まれて一生懸命お世話することを誓う。

恭介の漫画家道に対して彼の将来や健康に不安を抱いたため、最初は彼が漫画家になることに反対していたが、後に彼の夢を応援するようになる。

雛鳥エマ(ひなどり えま)

高校3年生。プライドが高いが根は素直。ペンネームは「Emma」。

小学館の新人賞で佳作を受賞した漫画家志望な恭介のライバルで、彼と同じく担当編集者は御剣サクラ。

奨励賞止まりの恭介に対しマウントを取るが、彼が自分の志望校で二橋大の学生だと知って少し見直す。守崎あまねとも知り合いになり、勉強も料理もできてスタイル抜群な彼女を「あま姉様」と呼び慕って家庭教師を務める。

雛鳥エマ(ひなどり えま)

生真面目な少年サンデー編集部員。

相泉恭介、雛鳥エマの担当編集者で二人に的確なアドバイスを送ったり、アシスタント先を紹介したりする。

関連タグ

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