うるさい!
僕が誰と一緒に居ようが君には関係ないだろう!
プロフィール
名前 | フィン・エイムズ |
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性別 | 男性 |
身長 | 170cm |
体重 | 52kg |
足のサイズ | 26cm |
誕生日 | 1月23日 |
一人称 | 僕 |
呼び名 | フィン、フィンくん、フィン・エイムズ、そばかす君(ラブ・キュートから) |
所属 | イーストン魔法学校 アドラ寮 1年生 |
寮室 | 302号室(マッシュと同室) |
家族 | 父・母(共に故人)、兄(レイン・エイムズ) |
好きな言葉 | 安寧秩序 |
苦手なもの | 争いごと |
CV | 川島零士(テレビアニメ)、花江夏樹(原作PV) |
舞台演者 | 広井雄士 |
概要
週刊少年ジャンプで連載中の漫画作品 マッシュル-MASHLE-の主人公マッシュ・バーンデッドの同級生で最初の友人である同室の少年。
童顔でかわいらしい顔立ちと三日月を思わせる髪色とそばかすが特徴的。
作中における常識人兼ツッコミポジション。何かと突飛な行動をしでかすマッシュや周囲に振り回されている。
また、ほかの人間が目にも止められないマッシュの動きを完全に視認し突っ込みを行えるほど動体視力が飛び抜けている。
アニメ初期からマッシュの側に居り、漫画最新でも隣にいる頻度が一番高く、アニメの構図でもカラーイラストでもレモン・アーヴィンと並んでマッシュの両隣にいることが多く、友人ポジションであり半ばヒロインポジションに近しい立ち位置にいる。
良く言えば慎重、悪く言えば小心者な性格であり、小市民的な思考をしがちで押しにも弱く、基本的に怖がりな性格である。
好きな言葉は「安寧秩序」。
一度はマッシュに目をつけた高官の息子ロイド・キャベルに脅され、マッシュの教科書を破けと命令されて
本当はそんなことはしたくないが逆らうと強制的に退学させられたり酷い目に遭うという話があり、その恐怖から罪悪感に苛まれながらも言う通りにしてしまう。
マッシュ自身はあまり気にもしていない様子で何故か教科書がボロボロになっていて不思議だというような顔をしていただけであったが、その様子を見てとても気まずそうにしていた。
しかし自分を「友達」と言ってくれたマッシュへの良心の呵責に苛まされた末、勇気を振り絞ってロイドに反抗。これによってロイドからのリンチを加えられていたところに現れたマッシュに真実を告白し、怒りを燃やした彼によって救われた。
無理矢理にフィンがやらされていたと知らずに教室の場面を見るとルームメイトが厄介な相手に目を付けられてハラハラしているのかと思われたが、その後全貌が発覚するとこのシーンも見え方が変わってくる。
その後、302号室にマッシュが帰ってきたシーンではロイドに乱暴された怪我も包帯で手当され、晴れやかでほがらかな笑顔のフィンと嬉しそうなマッシュが見られる。
この時、更に二人の絆が深まり本当に本当の友人になれたと思われる場面である。
小心者で臆病なため、基本戦闘はなく、戦いになると怖がって泣きながら戦闘キャラのドット・バレットやランス・クラウンの足にしがみついてしまうことが多い。
争いごとは苦手だが、魔力搾取騒動の際に部屋に一人残されるのが寂しくてマッシュに付いて来るなど寂しがり屋な面から自分からそういった場に来てしまうことも。
アニメでは戦闘シーンはほとんどなく、マッシュに助けられたり(アニメ3話)七魔牙(マギア・ルプス)戦で突然現れた二人のニ線魔道士(第四魔牙(フォース)と第五魔牙(フィフス))を怖がり、終始ドットに守られていたり、第五魔牙(フィフス)ラブ・キュートとの戦闘が終わり、攻撃してきた第四魔牙(フォース)のマイロ・ジェーニアスの攻撃から兄のレイン・エイムズに守られ(その後、レインは必要以上なほどにマイロを痛め付けていたことから余程大事にされていることがうかがえる。)単行本でのイノセント・ゼロ関連の戦闘時にはフィンに向かった攻撃を防いだランスに庇われ、その際ランスは「それ以上フィンに近付くな」と相手を威嚇していたりなど、主要人物ほとんどに守られたことがあるという経緯を持ち、タイトルの表紙絵ではハロウィンコスプレでシスター衣装だったりともはやヒロインポジションと言っても過言ではない位置を確立している。
その一方、ホウキによる競争を筋力ひとつで解決したマッシュのやり口を見抜いたり、ランスの面倒見の良さにいち早く気づくなど、極めて高い観察力を持つ(本人は自覚していないが)。
ちなみに、内部進学ボーダーギリギリで逆に有名であると同時に悪目立ちしていた事実にカルパッチョ・ローヤンに言われるまで気付いていなかった。
1話で登場した神覚者レイン・エイムズを兄に持ち、「兄さま」と呼ぶなど慕っている様子。
ただ平和に安寧に過ごしたいと願っていたはずなのにどんどんそれとは真逆の方向に進んで行くことになるが、マッシュと出会ったことに後悔はなく、ことあるごとにマッシュの言葉を思い出しており、出会えて良かったと思っている様子がうかがえる。
容姿
身長:170㎝/体重:52㎏
前髪の一部が金髪のメッシュ入りの黒髪。瞳は大きめの金目で、鼻のあたりにそばかすがある。アザは右頬に存在する。一本線。
固有魔法(ネタバレ注意!)
弱虫な僕でも ヘタレな僕でも 友達を見捨てるなんて情けないことできないんだよ
- チェンジズ
コミックス6巻、52話で使用。対象の場所を入れ替える魔法。
神覚者選抜試験で、各チーム水晶を割り合い、チーム内のすべての水晶が割れたら脱落という試験が行われる。その時、フィンはマッシュ、ドットと同じチームとなるも、マッシュとドットは試験開始前に自分で落として割ってしまう。
かくして残ったのは戦闘タイプでないフィンの水晶だけだったため、マッシュたちは自分たちでフィンの水晶を守ると安心させるが、試験開始時に3人ともバラバラの位置に配置されてしまう。このことに焦るフィンだが、タイミング悪くオルカ寮のカルパッチョ・ローヤンが別チームの生徒をリンチしているところを見かけてしまう。もちろんカルパッチョにはバレてしまい、フィンの水晶も割られてしまいそうになるが、初めての友達かつ恩人であるマッシュが、今年神覚者候補にならないと死刑になってしまうことを思い出し、自分より圧倒的に強いカルパッチョから逃げるためにこの魔法を使用した。
チェンジズを使ったものの、カルパッチョには追いつかれたあげく瀕死の重傷を負うが、駆けつけたマッシュに救出され、彼がカルパッチョを撃破し勝利したため、マッシュらのチームは合格した。(カルパッチョへの止めの攻撃は鉄の杖で作ったテニスラケットを使用。)
関連動画
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関連タグ
マッシュル-MASHLE- マッシュ・バーンデッド レイン・エイムズ エイムズ兄弟