概要
作品の形態としては2作品のキャラを一緒に描くだけでなく、片方の作品の設定を使ったパロディなどがある。
この作品がクロスされる理由としては次の項目があげられる。
- 「Fateシリーズ」に登場するサーヴァントは歴史上の偉人・英雄がモデルであり、国の擬人化である「Axis Powers ヘタリア」のキャラたちと関連を持たせやすい
ジャンヌダルクを元にした両作品のキャラクター
名前の類似
イギリス( プロイセン( ギリシャ(中の人繋がり
下記の共通出演者の項目も参照。
CV:杉山紀彰
CV:浪川大輔
主な各国の出身サーヴァント
あくまで『ヘタリア』本編に登場した国およびその国固有の偉人、英雄と見なされている者のみ。
<日本>
伊邪那美、スクナビコナ、卑弥呼、壱与、クコチヒコ、須佐之男、天目一箇神、紫式部、清少納言、安倍晴明、蘆屋道満、藤原顕光、玉藻の前、源頼光、坂田金時、渡辺綱、酒呑童子、伊吹童子、茨木童子、鬼女紅葉、鈴鹿御前、俵藤太、源為朝、牛若丸(源義経)、武蔵坊弁慶、平景清、千子村正、清姫、織田信長、織田信勝、柴田勝家、長尾景虎(上杉謙信)、武田晴信(武田信玄)、朝倉宗滴、伊勢新九郎(北条早雲)、今川義元、明智光秀、豊臣秀吉、茶々(淀殿)、石田三成、出雲阿国、千利休、駒姫、徳川家康、巴御前、風魔小太郎、刑部姫、望月千代女、加藤段蔵、果心居士、森長可、森蘭丸、宝蔵院胤舜、宮本武蔵、佐々木小次郎、天草四郎時貞、葛飾北斎、曲亭馬琴、伏姫、柳生但馬守宗矩、沖田総司、土方歳三、斎藤一、芹沢鴨、山南敬助、岡田以蔵、坂本龍馬、高杉晋作、武市瑞山、田中新兵衛、吉田松陰、鬼一法眼、大黒天、シトナイ、舌切り雀、鶴女の君、石川啄木、????
<モンゴル>
<中国>
始皇帝、諸葛孔明、司馬懿、呂布奉先、赤兎馬、陳宮、蘭陵王、秦良玉、荊軻、項羽、虞美人、李書文、哪吒太子、燕青、玄奘三蔵、玉藻、楊貴妃、太公望、太歳星君、張角、徐福、呼延灼、黄飛虎、九紋龍史進、神農、孫悟空、蜃
<ベトナム>
<インド>
アルジュナ、カルナ、ラーマ、シータ、パールヴァティー、カーマ、マーラ、ガネーシャ、アシュヴァッターマン、ラクシュミー・バーイー、ネモ、ヴリトラ、ビーマ、ドゥルガー、カーリー、アイラーヴァタ、サラスヴァティー、アプサラス、覚者(ブッダ)、アラクシュミー、ドゥリーヨダナ
<オーストラリア>
<イラン>
ハサン・サッバーハ、ダレイオス三世、アーラシュ、シェヘラザード、アンリマユ、アジ・ダハーカ、ミトリネス
<ロシア>
イヴァン・ヴァシリエヴィチ、アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ、グレゴリー・ラスプーチン、ドブルイニャ・ニキチッチ、コヤンスカヤ
<ウクライナ>
<ルーマニア>
<ギリシャ>
ヘラクレス、メドゥーサ、メディア、アレクサンドロス、エウリュアレ、ステンノ、ケイローン、アタランテ、アキレウス、カイニス、ペンテシレイア、ヒッポリュテ、キルケー、イアソン、アスクレピオス、アステリオス(ミノタウロス)、オリオン、アストライア、ガラテア、クリュティエ、エウクレイデス、ヘファイスティオン、アレス、アトラス、トリトン、アルテミス、アポロン、ティターン、エロース、レオニダス一世、オデュッセウス、アルキメデス、ペルセウス、アフロディーテ、エンプーサ、エウロペ、ディオゲネス、プラトン、エウメネス、アテナ
<トルコ>
メフメト二世、バルバロッサ、ヘクトール(※4)、パリス(※4)
<キプロス>
<エジプト>
オジマンディアス、ニトクリス、クレオパトラ、エウクレイデス、アヌビス
<ハンガリー>
<オーストリア>
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、マリー・アントワネット
<スイス>
<ドイツ>
フランケンシュタイン、ジークフリート、クリームヒルト、ハーゲン、ヘシアン、魔弾の射手、メフィストフェレス、フリードリヒ・ニーチェ
<ローマ>
ネロ・クラウディス、ガイウス・ユリウス・カエサル、カリギュラ、ロムルス、クィリヌス、スパルタクス、ルキウス・ロンギヌス、コンスタンティノス11世(※2)、アムール、ヨハンナ、ロクスタ、レオ3世、マルクス・ウィプサニウス・アグリッパ
<イタリア>
レオナルド・ダ・ヴィンチ、アントニオ・サリエリ、クリストファー・コロンブス(※3)、ボルジア兄妹、フランソワ・プレラーティ、カリオストロ
<オランダ>
マタ・ハリ、フィンセント・ファン・ゴッホ、さまよえるオランダ人
<フランス>
ジャンヌ・ダルク、ジル・ド・レェ、フランソワ・プレラーティ、マリー・アントワネット(※1)、シャルル=アンリ・サンソン、シャルロット・コルデー、シュヴァリエ・デオン、リチャード1世、ナポレオン・ボナパルト(※6)、アレクサンドル・デュマ、エドモン・ダンテス、オペラ座の怪人、ジャック・ド・モレー、カール大帝/シャルルマーニュ、ブラダマンテ、ローラン、アストルフォ、ランスロット、メリュジーヌ、ルイ17世、青髭
<イギリス>
アーサー・ペンドラゴン、ランスロット、ガウェイン、ギャラハッド、モードレッド、ベディヴィエール、トリスタン、ガレス、パーシヴァル、アグラヴェイン、ガヘリス、ケイ、ボールス、ペリノア王、マーリン、クンドリー、ゲオルギウス、ブーディカ、エドワード・ティーチ、メアリー・リード、フランシス・ドレイク、ジャック・ザ・リッパー、フローレンス・ナイチンゲール、ウィリアム・シェイクスピア、チャールズ・バベッジ、ロビンフッド、ヘンリー・ジキル&ハイド、シャーロック・ホームズ、ジェームズ・モリアーティ、モルガン、バーヴァン・シー、バーゲスト、ムリアン、オベロン、ヴォーティガーン、リチャード1世、メアリー・アニング、ジャック・グリフィン、ブリトマート、マックスウェル、アストルフォ(※5)、ネビル・シュート、マクベス、ジョン・スノウ
<スコットランド>
<アイルランド>
クー・フーリン、フェルグス・マック・ロイ、スカサハ、メイヴ、ディルムッド・オディナ、フィン・マックール、マナナン・マク・リール、アン・ボニー
<ウェールズ>
<スペイン>
ソロモン・イブン・ガビーロール、ドン・キホーテ、エル・シッド
<デンマーク>
<ノルウェー>
<フィンランド>
<アメリカ>
ビリー・ザ・キッド、ジェロニモ、トーマス・エジソン、アビゲイル・ウィリアムズ、カラミティ・ジェーン、ボイジャー、狼王ロボ、ポール・バニヤン、ペレ、アメリア・ジェンクス・ブルーマー、アニー・オークレイ
<カナダ>
※1 出生地そのものはオーストリアだが、認識度としては嫁ぎ先であるフランスの方が圧倒的に高い。
※2 彼の時世では民族・文化ともにギリシャの影響を色濃く受けているため、正確には『ギリシャ系ローマ人』にあたる。
※3 正確な出生地は不明。ゲームではスペインのサーヴァント扱いになっているが、通説によると現イタリアのジェノバ地方生まれと考えられている。
※4 二人の出生国のトロイア(イリオス)は現在のトルコ辺りに存在していた国家とされる。
※5 出生地そのものはイングランドである。
※6 出身地であるコルシカ島は長い間イタリア文化圏に属しており、両親もイタリアにルーツを持つ為、正確にはイタリア系コルシカ人にあたる。
共通出演者
問題点
ヘタリアは国の擬人化を扱う作品でありFateは男性向けの作品ということでファンの層が少し違う。
登録タグにFateのヘタリアの両作品タグを付けると各タグ内で目に付くので、これを止められないかという主張があった。
対処としては
- Fate×ヘタリアタグのみ付ける
- タイトルに両作品のクロスオーバーであることの表記
- イラストが流れてからタグを付ける
などがある。