基礎データ
進化
マネネ → ガラルバリヤード(ガラル地方でものまねを覚えてレベルアップ)→バリコオル(Lv.42)
※通常種と進化条件は同じ
概要
映画ミュウと波導の勇者 ルカリオにて、第4世代の新規ポケモンとしてルカリオ、ウソハチ、マニューラとともに先行登場した。ちなみに、このときはまだ進化後が判明していなかった。
初登場の『ダイヤモンド・パール』では野生として出現。ダイヤモンド限定と思われがちだが、パール及びプラチナでも自慢話を聞けば「じまんのうらにわ」で出現する。
タマゴから孵す場合は、親のバリヤードに「あやしいおこう」を持たせる必要がある。
「ふれあいひろば」で連れ歩きすることができるポケモンの1匹。
その名の通り、出会った相手の動きや表情をモノマネする習性を持つ。
そっくりに真似することで相手を戸惑わせ、その隙に逃げる。しかし、相手が驚くと嬉しくなってついつい真似していることを忘れてしまったりと、芸の腕はまだまだ発展途上のようだ。
進化先がパントマイムの達人であることを鑑みるに、モノマネをすることでパントマイムの基礎を習得しているのかもしれない。実際にゲーム内でも「ものまね」を覚えることでバリヤードに進化できるようになるのは、モノマネの技術が充分に習熟したとも考えられる。
『ソード・シールド』では進化先のバリヤードにリージョンフォームが追加された。マネネ自体にはガラルのすがたは追加されなかったので、ガラル地方のマネネは全てガラルバリヤードに進化するようになっている。
そのためかガラルのマネネは最終進化のバリコオルに弟子のように付き従い、その動きをひたすら真似てステップの練習をするという。
ちなみにバリコオルの腹部の模様はどことなくマネネの顔立ちに似ている。
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
漫画版
- ロケット団中隊長・ケン(ポケスペ)
- ヒオリ/怪盗ポケモン7(快盗!ポケモン7)
アニメ版
- 劇場版『波導の勇者』
- オルドラン城の城主で女王のアイリーンのポケモンとして先行登場。作中ではミュウもへんしんしている。
コジロウのマネネ
CV: 大谷育江
- AG編から登場。性別は♀。(後述の別個体のマネネ♀の代役、DP33話でコジロウに「ジュリエット」と呼ばれた事から)
- 元はコジロウの別荘を管理する老夫婦の所に住んでいたポケモン。チリーンが療養のため別荘に預けられる際に、コジロウが寂しくないようにと、彼の落とした空のモンスターボールに自らゲットされに行くことで手持ちに加わった。
- コジロウが溺愛しているため、基本的にチリーン同様名乗り口上の際に出てくるだけで、バトルにはほとんど参加しない。だが「ものまね」で相手と同じ技を出して技を迎撃したり、「フラフラダンス」で相手を混乱させたりと、割りとバトルのセンスはある。
- 「フラフラダンス」を使用した際には、ニャースのキャラソンである「ポルカ・オ・ドルカ」のインストゥルメンタル版が流れた事もあった。
- DP編までコジロウの手持ちとして活躍したが、他のメンバー同様『BW』シリーズで離脱することとなった。
- AG165話
- 大人気のポケモン恋愛ドラマの主演ポケモンで首にスカーフを巻いている個体が登場。ドラマの撮影中にいなくなってしまいウソハチと共に街中をさまよい事務所の人に保護されるが、ファンに追いかけられて逃げ回ったせいか疲労で熱を出してしまい、ドラマの撮影はコジロウのマネネ達がやる事になった。
- XY80話:ポケモンソムリエのソルトのポケモンで登場
- 新無印:「プロジェクト・ミュウ」のリーダーであるホダカ博士のポケモンで登場。
その他
XY | 39話(イメージ)・92話・105話・125話・129話 |
---|---|
劇場版 | 氷空の花束 |
関連イラスト
関連タグ
同複合タイプ
ベイビィポケモン
進化後にリージョンフォームがいる仲間
マーマネ:名前が似てる。