pixivファンタジアⅣに関係するイラストに付けられるタグ。シリーズ略称はPF、ピクファンなど。
pixivファンタジアⅣは、pixiv内でファンタジーものを盛り上げるpixivユーザー企画「pixiv ファンタジア」の第四弾。
開催予定期間は2010年1月31日～3月28日。企画主はaroha J。
なお、企画についての質問等はpixivファンタジアQ&Aで受け付けている。
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| 企画目録 |
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『――三大陸の力を合わせ 迫り来る脅威から世界を救え――』
pixivファンタジアとは
簡単に一言で言えば「ファンタジーを皆で描こう！」という企画。
あらかじめ用意された世界観に沿った作品を投稿し、投稿された作品の閲覧数を派閥ごとで競い合う。
その結果は中間発表時に企画主から公表され、その結果がストーリー、そしてエンディングに影響する。
投稿する作品は、その世界に生きるキャラクター・モンスターや、土地・アイテムなど、ファンタジーな世界観を膨らませるものであればなんでもOKである。
ちなみに、ナンバリングタイトルではあるが、各企画とも世界観は独立している。スターシステムで既存作からのキャラが登場することもあるが、基本的におまけ以上のなんでもない。
Ⅳからの新要素
1.敵勢力投稿による閲覧数ポイントの妨害
グランドリン大陸の各勢力以外に、敵勢力(欠片の従者)の投稿をすることで各国の力を弱めることができる。
つまり、展開によっては敵勢力を勝たせることも可能である。
2.冒険者ギルドによるフリーミッション
メインストーリーとなる公式イベントとは別に、冒険者ギルド向けの依頼イベントが行われる。
こちらは閲覧数の勝負ではなく、依頼テーマに沿ってイラストを描くお題イベントであることに注目。
他のpixivファンタジアシリーズ
pixivファンタジア ：五つ国が大陸の覇権をかけて争う物語
pixivファンタジアⅡ：異世界からの災厄に五つ国が立ち向かう物語
pixivファンタジアⅢ：三つの大国が相争う物語
企画参加について
基本は「自分の考えたオリジナルのファンタジー」を描き、それに指定のタグをつけるだけである。
最低限、企画のタグである"pixivファンタジアⅣ"をつけるだけで良いが、派閥のタグや、イベントのタグをつけることで、企画の進行に影響を与えることができる。
※本質的には交流企画ではなくテーマ企画なので、他企画のようなキャラシートを投稿する必要は無い。
「流れが速いし、難しそう…」という声も度々聞かれるが、とりあえず一枚のイラストを投稿してみるだけでもOKである。
交流は飽くまで副次的な遊びなので、まずはそれぞれの思い描くファンタジーを気軽に描いてみて欲しい。
参加の際、便利なページ
当記事以外にも企画を把握する上で有益なページがあるので以下紹介する。各自ブックマークをするなどして、有効に活用していくと良いだろう。
・pixivを100倍楽しむwiki：pixivファンタジアのページ。
これは初代の企画のページだが、Ⅲまでのページがリンクされており、タグなどの紹介も充実している。
・PFⅣ非公式まとめwiki：有志によるwikiページ。
公式発表やpixiv外での情報(動画作品)なども紹介されており、企画把握に便利である。
・twitter-PF運営：PF公式のtwitterアカウント。twitterをしていなくても閲覧できる。
細かなアナウンスがここでされる場合があるので、時々チェックすると良いだろう。
企画の進行
全四章。各章は二週間の期間行われる。毎週土曜日が集計日で、第二・第四日曜日に結果が発表される。
結果発表後、二日間のインターバル(休暇期間)を置き、火曜日に次のイベントが開催される。
集計では閲覧数が計上されるが、3000以上の閲覧数は3000ポイントで打ち止めとして扱う。
また、各イベントでトップの閲覧数を得た作品は「MVP」として中間発表時に紹介されるが、一人一回までとなっている。
ギルドとパーティ
pixivファンタジアでは、これまでにも企画参加者発の交流形式が存在していた。大きく分けて「ギルド」と「パーティ」に分けることができる。今作ではお楽しみ要素があるので、組んでみるのも面白いだろう
ギルド
ギルドはあらかじめ代表者が募集イラストを投稿し、それに加わりたい参加者が加入する形式である。ギルド専用のタグを持つ場合が多いので、募集の際は一緒にギルドタグも書いておくと良い。過去の作品では、職人や宿屋、アイテムショップや冒険者、軍隊などのギルドが存在した。基本は同業者の集まりなので、特定の職業のキャラを探したい時などにも便利である。
パーティ
いわゆるRPGでよくある少人数の冒険グループのことである。ギルドと違い、様々な職業のキャラが集まって冒険をする。こちらもパーティ募集などを行って集まることとなる。イベントごとに解散したり、ストーリーを通して同じメンバーで過ごすなど、楽しみ方は色々である。
物語
グランドリン大陸を舞台に、空からの災厄「星の欠片」の脅威に、大陸全土が力を合わせて戦う。
舞台と公式勢力
グランミリオン・アルトラント・ザンクトリアの三大陸からなる地域。各大陸の中間地点にはセントラルがあったが、現在は星の欠片・欠片の従者の拠点となっている。
グランミリオン大陸
―偉大なる賢者の地―
グランドリン西部の大陸。代々「青の賢者」によって統治されてきた。
魔法研究が盛んであり、未開の地も多い。様々な素材が眠る自然豊かな地。
主な種族は精霊・亜獣人・森人・アカアカ族(先住民)など。
戦乱に巻き込まれながらも、中立を保ち、平和を望む。
詳しくはこちらを参照。
関連タグ
アルトラント大陸
―いにしえの魔族の地―
グランドリン北部の大陸。かつてこの地に君臨した魔王が三大陸の支配を求めて大陸戦争を引き起こした。
鉱石やエネルギー資源が豊富で、ここにしかない鉱石なども存在する。
主な種族は魔族・ゴブリン・竜など。
大陸戦争による過去のしがらみから、大陸間交流が行われる今でも閉鎖的な感情を持つ者が少なくない。
詳しくはこちらを参照。
関連タグ
ザンクトリア大陸
―輝ける黄金王の地―
グランドリン東部の大陸。過去、幾人もの王達が相争った歴史を持つ。ザンクトリア王国を中心として、諸侯国によって統治される。
工業・航海・建築術に長けており、もっとも栄えている大陸。最近では古代技術の研究が進んでいる。
主な種族は人間・獣人など。
詳しくはこちらを参照。
関連タグ
セントラル
グランドリン中央の国。星の欠片により一夜で侵食されてしまった。現在は巨大化した星の欠片があり、侵食を続けている。近付くことさえままならず、詳細は不明である。
星の欠片
―空からの脅威―
グランドリン三大陸に降り注いだ謎の物質。生物を侵食し、意識を奪い、変異・凶暴化させる。侵食行動には活動期と休止期があり、休止期に核を破壊することで侵食行動を止めることができる。
欠片の従者
―星の欠片に魅入られしもの―
星の欠片に侵食された生物たち。活動期の欠片や、体内に欠片が入ることで侵食される。
理性や意識を失うが、稀に知能や理性を持つ者が存在する。
欠片の従者への星の欠片からの命令は「完全なる星の侵食」である。
詳しくはこちらを参照。
公式タグ
企画タグ
pixivファンタジアⅣ：企画参加の際に必須。タグ間違いに注意(pixivは半角小文字、Ⅳはローマ数字(機種依存文字)のⅣである。IVやＩＶ、4などではないので注意すること。)
所属勢力名
メインイベント
一章
大坑道の魔物【星】 白銀吹雪の森へ【星】 黄金王の号令【星】
二章
三章
四章
ギルドイベント
Ⅰ
非公式タグ
基本的に、参加に必要なタグ以外は公式からは示されない。交流要素や、作品閲覧向けのタグは多くが参加者の手によって誕生し、普及したものである。踏襲されるものもあれば新しく作られるものもあり、こうしたタグをつけることで、過去を振り返るのに役立つことが多い。
(pixivファンタジアⅣで使われているタグはこちらに記載をお願いします。もしピクファンガイドに類するタグが登場した場合、そちらに掲載するのも有効だと思います、また提案タグなどはピクペディアの記事を作成することを、特にギルドへおすすめします)
所属地域タグ
案内系タグ
交流系タグ
ジャンル分類系タグ
pixivファンタジアⅣ世界設定 PF4百景 PF4素材 PF4音楽 PFⅣ準備支援
PF4魔物図鑑 PF4三大陸モンスター PFⅣモンスター PF4魔法リスト
キャラシートタグ
PF4PC PF4治療医療 【PFⅣ】やっつけてもいいのよ PFⅣ設定資料 【PF4】交流しようよ!
PF4フリー PFⅣ旅人 【PFⅣ】飼ってもいいのよ 食べてもいいのよ
称号タグ
PF4三十路 ピクファン性別ファンタジー ピクファン人外 ピクファンおっさん
過去企画の非公式タグ(参考)
参考として、pixivファンタジアⅡ・Ⅲなどで使われた有用なタグを載せた。ⅣではⅣに合うよう、別のタグを使い、混乱を避けるようにすべきだろう（なのでこの項目も企画開始後、しばらく経過したら取り除くべきだと思います）。
案内系タグ
・ピクファンガイド：公式のお知らせや、企画を楽しむ上で有用な情報のある作品に付けられるタグ。
・PF3イベント：公式イベント内のイベントにつけるタグ。
・ピクファンるるぷ：ピクファンの情報誌風の作品につけるタグ。ガイドほど重要ではないが、世界観を楽しむのに役立つ情報がたくさん紹介されている。
・pixivファンタジアⅢ世界設定：風景や名所を描いた作品などに付けられるタグ(併せてPF3百景も付くことがある)。また、通貨や全世界で使えるようなアイテムなどの設定にも付けられる。
・PF3戦略：各勢力の行動を予測したり予告している作品につけるタグ。
・PF3行動：主にギルド主が行動方針を掲げる時に使われる。
・PF3ギルド連盟：ギルド募集作品に付けられるタグ。全体を通してどんなギルドがあるのかが把握できる。
・ヴィアロの魔導書：pixivファンタジア用に体系化された魔法。必ず魔法はコレという訳ではなく、使い手の魔力等を分かり易く示す為の物なので自作魔法も勿論可能である（ヴィアロの魔導書・魔法リストを参照）。使い手はキャラシにこのタグを付ける事もできる。なお、PF3に限らず、Ⅳ以降のシリーズでも使用可能である。
交流系タグ
・ピクファンプリクラ：気軽にキャラをお借りした作品に。もちろん枠やデコレーションでプリクラ風につけるタグ。
・ピクファンアート：他者作のキャラクターを中心に描いたファンアート作品に付けるタグ。
・ピクファン集合絵：大人数のキャラをまとめて描いた作品に付けるタグ。多くは全公式キャラや、ギルドメンバーの集合絵などに用いられる。
・pixivファンタジアⅢサイドストーリー：メインストーリー＝公式イベントに対するタグ。参加者キャラのストーリーや交流作品に付ける。
・PFⅢ連作ストーリー1話目リンク：参加者作品のうち、連作ストーリーの一話に付けるタグ。数多いサイドストーリーの中で、物語の始まりの作品を見つけやすくする。
・PFⅢ連作ストーリー最終話リンク：参加者作品のうち、連作ストーリーの最終話につけるタグ。完結作品を探しやすくする。
・PFⅢアフター：企画期間終了後(多くは物語上の時間軸も同じくする)に投稿した作品につけるタグ。
・PFⅢロマンス：キャラクター同士が恋の花を咲かせるロマンスな物語につけるタグ。
・PF3交流したよ：キャラクターを借りた作品につけるタグ。
ジャンル分類系タグ
・トライホルン千夜一夜：童話・寓話的な物語作品に付けられるタグ。
・PF3魔物図鑑：モンスターに付けられるタグ。シリーズの非公式マスコットはよくここから生まれる。
・PF3アイテム：アイテムに付けられるタグ。ガンガンいこうぜ。
・PF3魔法リスト：誰もが使える設定の魔法につけられるタグ。
・PF3商売：商売人や商売をしている作品につける。取引が終わったらしまう事。
・PF3素材：非公式の素材に付けられるタグ。装飾枠やロゴ、イメージレスポンス素材など、様々である。
・ピクファン出版物；書籍風の作品。実在の新書や雑誌などのパロディもある。
・PF3音楽：世界観を音楽化した作品に付けられるタグ。pixivでは音楽ファイルの投稿はできないので、投稿はイメージイラスト、キャプションから音楽ファイルにリンクする形式を主にとる。よく似たタグにピクファンミュージックがあるが、ポップンミュージックのパロディも多分に含まれている。
・PFT ドット絵ファンタジア：ドット絵に付けられるタグ。PFTは主にFFT等を元にしたパロディ的な物である。ただドット絵とタグ付けする参加者もいるが、此方はpixivファンタジア以外にも使用者がいるので投稿数が多いようなら此方にすべきである。
キャラシートタグ
主にキャラシート(キャラクターの初登場及び紹介イラスト)につけるタグ。
・PF3PC：PC=プレイヤーキャラ の略。キャラシートのみを探す時に役立つ。
・【PF3】交流しようよ!：交流可能を示す表明タグ。
・ピクファン交流しに行きますからー!ヒャッホー!：むしろこっちから交流に行くから覚悟しろ！ という表明のタグ。
・ピクファンフリー：ギルドやパーティに所属せずにいるキャラに付けるタグ。単に所属先がないだけであって交流厳禁という訳ではない。
・PF3メンバー募集パーティ募集中：それぞれギルドやパーティのメンバー募集している絵に付くタグ。このタグが外されると募集終了となる。
・PFⅢ旅人：世界中を旅するキャラにつけるタグ。
・PF3好敵手募集：ライバルキャラを募集するタグ。思いっきり戦いあおう。
・やっつけていいのよ：このキャラクターを倒してもよい＝死亡可という表明。とはいえ、一度はキャラ作者に連絡すべきであり、一方的に倒すのは感心されない。
・何してもいいのよ：死亡フラグ以外にも、どういう扱いをしてもOKという表明。とはいえ、度の過ぎた表現には注意すること。あくまで敬意をもって交流しよう。
・乗ってもいいのよ：モンスターなどのキャラクターで騎乗可能であることの表明をするタグ。
・PFⅢ設定資料：自キャラの補足説明等につけるタグ。混乱を避けるため、こちらには他のキャラシートタグは付けない方がいいだろう。
称号タグ
主に投稿者以外から付けられるタグ。面白いキャラや、インパクトのあるキャラ、もしくは特定の要素を持つキャラに付けられることが多い。タグを見れば何かわかるので説明は省略。CV:タグも同様。
関連タグ
類似・関連企画等
他SNSでの類似企画(aroha Jによる企画ではない)
