概要
中国大陸出身者、中華人民共和国の人、中華民国の人、漢民族の人、中国移民の華僑など。 戦前は、支那人。
台湾やチベット、ウイグル、香港の出身者の多くは中国人として一緒にされるのを嫌がっている。中国における一部の少数民族・香港人も、中国人と見なされるのを拒否する場合がある。特に香港と台湾、とても嫌いです。
また、大陸の中国人も一枚岩ではなく、地域対立が激しい。特に首都の北京とビジネスの中心地上海の対立はすさまじく、お互いを徹底して嫌いあい、北京で上海の物を売っても全然売れず、北京人が上海で営業をしても成功するわけがないといわれるほど。おまけに政治の世界でも両者の地名を冠した派閥ができている。
その漢民族は高齢化して代わりに中国の人口増加に貢献しているのはムスリムになっており、2015年現在の中国の30歳以下のムスリム人口は全30歳以下の人口の2割強を占めている。
更にこの比率が徐々に増加し、漢民族は少数派になりつつある。(同様の現象が欧州で先行している。)
他方で武装したイスラム過激派も激増しており、天津等の爆発事故ではイスラム過激派が関与しているとされている。
一方で、ムスリムを中国共産党が弾圧しているせいか、新疆などの地区ではISILに加盟するムスリムも後を絶たない。