概要
NHK大河ドラマ『どうする家康』に登場する織田信長(演：岡田准一)に対する愛称の一つ。
信長と言えば、武田信玄との書状のやり取りに際して「第六天魔王」を自称したとされる逸話でも知られるが、本作における信長も初回から「魔王」も同然な出で立ちや振る舞いが視聴者に多大なインパクトを与えており、このことから岡田がかつてアイドルグループ「V6」に所属していたことにちなみ、V6の呼び方の一つである「ブイロク」と掛け合わせる形で「V6天魔王」と呼ばれるようになった、という経緯がある。
いつ誰がこのように呼び始めたかは定かではないものの、その語呂の良さなどからSNSを中心にファンの間にも瞬く間にこの愛称が広まる格好となった。
備考
実は「V6天魔王」という呼称については先駆者が存在する。
それはオンラインゲーム『Fate/GrandOrder』でのことで、同作の期間限定イベントの一つ「デッドヒート・サマーレース!」において、サーヴァントの一人である織田信長の使用するマシンの名前として「V6天魔王号」が使用されているのである。同イベントは2017年8月～9月に実施されているので、本作より5年半ほど先行した形と言えよう。
ちなみに、こちらのV6はレシプロエンジンの方の「V型6気筒」を意味している。
関連タグ
ひらかたパーク:岡田園長就任10周年を記念してか、堂々とパロディに走った。何気にNHK大河ドラマに手を出したのは初となる。(だが、ポスターでは、「どうする許諾」と慌てふためく始末。)そのため、岡田園長も岡田園長(おかだそのなが)に改名した。
