概要
アイドルマスターディアリースターズの舞台となる芸能プロダクション。
事務所は雑居ビルの2階に位置し1階には写真店がある。内装は初期の765プロより小ざっぱりした感じになっている。
事務所の規模はさほど大きくなく765プロ程ではないが弱小寄り。レッスンルームような施設は設備されておらず外部の施設を借りている。
アイドル活動については基本的に全てアイドルに任せているセルフプロデュース体制。アイドルの自主性を尊重し、活動内容をアイドル本人に決めさせている。
765プロとは一定の親交関係を持っており、社長同士も旧知の仲。
作中に主に登場するのは社長の石川実、マネージャーの岡本まなみ,そして所属アイドルの日高愛・水谷絵理・秋月涼の3人。
他にも名前やグラフィックは無いものの、主人公3人以外の所属アイドルや、岡本まなみとは別のマネージャーが居る事が涼編のシナリオで確認できる。
また、フリーの外部スタッフとして尾崎玲子が絵理の専属プロデューサーを務めている。その一方で、まなみは彼女の押しの弱さが仇となってしまい社長から解雇されてしまう。
ミリマスでは、2015年4月7日のイベント「駆けろ!アイドルバスケリーグ」で「876STARS」名義でゲスト出演した。3人チームで競う3x3(スリーバイスリー)バスケなのか、他の876プロアイドルの存在は確認できない。
2024年3月31日に、「PROJECT IM@S」が送る新規アイドルプロジェクト「vα-liv」のアイドル3人が所属することが判明、2か月の準備期間ののちにデビューが決まった。
Pixivタグとして
主に所属アイドルの集合絵に使われることが多い。
またサイネリアや桜井夢子など876プロ所属アイドルではないアイドルが写っていた場合もDS全体の括りとして使われることがある。
余談
- 発売元であるバンダイナムコは YouTubeやニコニコ生放送で「876TV」を配信しているがこれはバンダイナムコ全体の情報番組であり876プロとは一切関係ない。
- 後に発表されたシリーズ作品、アイドルマスターシャイニーカラーズでは名前に8や7、6を含んだ人物が登場する。こちらの事務所も(主に前述のアイドルたちに関連した)陰惨な過去を抱えており、オマージュ元なのではとされている。