目が覚めると僕は知らない屋敷にいた。記憶もなく、眠る前に何をしていたか思い出せない。積乱雲の泳ぐ夏、僕はとても長い夢を見ていた気がした。 　左手には見覚えのない白いリストバンド。 　バンドにぶら下がったプレートには『僕は君を忘れない』の文字。 　ポケットには鍵があった。 　僕は確信する。 　何者かが僕を導いているのだと。 　そうして辿り着いた鍵の掛かった部屋には静かに眠る美少女が居た。 　切ない話が書きたかったので、前期中間試験の勉強時間を割いて2日で書き上げた完成版。どうぞ読んでみてください。

ミステリーとかでもよくある手法ですかね。

藍闇衆編です。今回感情要素がぎっしりなのである意味カオスになっているかもです。 6月もラストスパートです！次は遂に7月！！転スラ後編始まりますよ！そして、台風の季節も始まりますよ！　転スラ、ウェルカム！^_^台風、ノーウェルカム！(>_<)

　4月6日、この日を持って高校生となった神崎亮太はその日不思議な女の子に出会う。「私の名前は宇佐野夜美」自己紹介の場で超然と言い放つ妖しい彼女に惹かれて恋して辿り着いた森の奥の廃神社。小さな神様に持ち掛けられた取引に、神崎亮太はある願いを口にする。……いや、ええと、pixivにあげるのは大変恐縮なんだけど、高校一年生の時に書いたこのお話の評判がよかったので絶賛リメイク中!!ゆっくり見ていってね!!