ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

概要魚人が使用する「水」を利用した武術の一つ
能力
  • 水中でも陸上と変わらないほどの絶大な力を発揮することができ、技によっては水中の方が威力が増大することがある
  • 周囲に存在するあらゆる「」を利用することで、通常の空手を遥かに超える力を発揮することができる
  • 鍛錬次第では、大気中から体内の水に振動や衝撃を伝える事で、直接触れずに攻撃することもできる
利点魚人以外の人間でも体得は可能である
発祥地魚人島(魚人街)
不明点覇気を応用した武術の一つなのかは明らかになっていない

魚人島魚人街にて発祥したとされる武術の一種。

全体的なスタイルは人間が扱う空手に似ているが、水中で使用しても威力が減衰しないという性質があり、技によってはむしろ強化される場合もある。


その真髄は「周囲一帯の『』の制圧」とされる。

水中水面などは勿論、大気中や物質内に存在するあらゆる「水」を利用することで、通常の空手を遥かに超える攻撃力を生み、幅の広い応用性を備える。水中で威力が落ちないのもこの一端と言える。相当な実力者の場合、例えば大気中の水に振動衝撃を伝える事で触れずに敵を倒す、といった芸当さえ可能となる。また、単純な打撃ではなく「衝撃」が加わるため、打撃攻撃に耐性を持つルフィなどにも有効打となり得る。

また、水そのものを武器のように利用する技も多い。


一部の技には「○○枚瓦××」という技名がついている。おそらく「○○枚瓦」という表現が威力を示す指標になっていると思われるが、劇中で「○○」の中に入った最小値はである。本当にそれだけの枚数の瓦を一撃で破砕できるのであれば、常人が受ければ吹き飛ばされるどころかまず即死するだろう。魚人空手の威力の桁違いぶりが窺える。


主に肉体派の魚人族が使用するが、修練を積めば人魚族や普通の人間でも会得は可能(現に人間の師範代が存在する)。

普通の空手と同じく階級(段位)が存在するが、少なくとも「百段」まではある模様。


魚人柔術

概要魚人が使用する「水(海水)」を利用した武術の一つ
能力「水」の形を変えることで、攻撃・移動に活用することができる
不明点覇気を応用した武術の一つなのかは明らかになっていない

上記と同様に魚人が使用する武術の一つである。

「水(海水)」の形を変えることで、発揮できる武術である。


修練者

現時点で判明しているキャラは以下の通り。



海賊アーロン一味所属のエイの魚人であり、本編初登場の魚人空手の使い手。魚人空手四十段を取得しており、最強技は「千枚瓦正拳」。



フォクシー海賊団所属のカジキの魚人。修練はしている様子だが、描写が少なく実力の程は不明。得意技は「海面割り」。



王下七武海にして現麦わらの一味操舵手であるジンベエザメの魚人。劇中でも最高レベルの魚人空手の達人であり、最大の必殺技は当然魚人空手の奥義である「武頼貫」。



新魚人海賊団船長であるホホジロザメの魚人。凶薬「エネルギー・ステロイド」の影響により覚醒し、一時はジンベエに匹敵するレベルの攻撃力を発揮できるようになった。しかし強化された筋力のみによる力任せなスタイルであり、技術的には全くと言っていいほど実力不足だった(そのためにルフィにもダメージを与えられなかった)。



革命軍に所属するエビスダイの魚人。現役の魚人空手師範であり、『百段ハック』の異名でも知られる。得意技は「四千枚瓦正拳」。



革命軍に所属する人間の女性。ハックの弟子であり、現在は魚人空手の師範代を務める実力者。原作ではまだ具体的な戦闘の描写が無いが、ドンキホーテ海賊団の雑兵程度なら全く苦戦しないくらいには強い。


※この先は99巻以降のネタバレの為、閲覧にはご注意ください。




























麦わらの一味の考古学者。1021話にて、2年の間に革命軍コアラから魚人空手を教わり、修得していたことが明らかになっている。ロビンはこの技術を能力に利用している。


関連項目

ONEPIECE 魚人島 魚人街 魚人族・人魚族(ONEPIECE)

関連記事

親記事

ONEPIECE・関連用語集 わんぴーすのかんれんようごしゅう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 53896

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました