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概要

経歴

地方警察局刑事課に勤務するベテラン刑事。現在の年齢は60歳とまもなく定年を迎える。

作中時系列での初登場はおよそ20年前の2000年、パティシェの氷堂伊作が殺害されたIS-7号事件の捜査である。しかし、担当検事の狩魔豪に睨まれていた馬堂は捜査の中心からは外されていた。

事件の調査に来た弁護士の御剣信を監視するという名目で、信とその部下・信楽盾之と共に捜査を行う。


2009年、会社員葛由卯子が殺されたKG-8号事件では担当刑事として一条九郎担当検事と共に捜査の中心になる。

それ以降は主に怪盗ヤタガラスとそれに関連する一連の事件を捜査してきた。


人物像

無数の穴が開いたコートを着ている。口にくわえているのは、煙草ではなくキャンディ。また、ポケットには脅しの拳銃ではなく、手鏡を持ち歩いている。本人曰く「白髪が気になりだした」らしい。

ちなみに、IS-7号事件のときは、コートに穴は空いておらず、手鏡を持ち歩く描写もない。

驚くほどの甘党であり、お菓子コンテストがテーマとなる検事2-3の捜査では過去の舞台であるが、リアクションが面白い。


盟友の一条九郎検事とはプライベートでも交流があり、その娘である一条美雲についても

生まれた時から知っていた。美雲からは「バドウのおじちゃん」と呼ばれていた。

糸鋸圭介は刑事課に配属された時からの部下であり、刑事魂(デカダマシイ)を叩きこんだ師でもある。

関連タグ

逆転裁判・逆転検事シリーズキャラクター一覧

逆転検事 逆転検事2

一条九郎 一条美雲 糸鋸圭介

御剣信 信楽盾之 狩魔豪






以下に「逆転検事」最終話のネタバレあり






















三羽目のカラス

実は一条九郎葛氷見子と共にヤタガラスを結成していた。ヤタガラスの正体は個人ではなく、三本の足を持つカラス、すなわち三人からなるチームであった。その結成のきっかけとなったのはKG-8号事件。この時、担当検事の一条と馬堂は組織的圧力によって決定的な証拠を奪われて敗訴し、葛は被害者の姉であって真犯人の無罪判決に慟哭している。ヤタガラスの手口とは、弁護士である葛が目的の企業から弁護の依頼を受け情報収集、検事であり犯罪方法に通じている一条がぬすみちゃんでシミュレーションをして目的の企業に潜入して情報を盗み、ヤタガラスの担当刑事である馬堂が現場に赴いて証拠を隠滅するというもの。その最大の目的はKG-8号事件の真相を闇に葬った組織の正体を暴くことであり、大使館員殺害事件の頃には、黒幕の正体まであと一歩まで迫っていた。


しかし実は葛はその組織、つまり国際密輸組織から送り込まれたスパイであり(被害者の姉という立場も密輸組織が戸籍を改ざんして捏造した嘘)、一条を殺害して重要な証拠のヤタガラスのカギを証拠保管庫から奪い、逃走した(検事1-4)。馬堂は、後に自分達を裏切った葛氷見子を逮捕した際、自分もヤタガラスであることを告白。第1話で御剣の執務室に潜入し、資料を持ち去ったのは自分だったことも明し、糸鋸に逮捕させた。


検事2のエンディングでは、彼の裁判の開廷前の様子が描かれた。IS-7号事件来の縁である信楽盾之が弁護を担当した模様。

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