雷忍ワイルド

らいにんわいるど

｢世界忍者戦ジライヤ｣に登場する世界忍者の一人

｢俺のマグナムに手を出す奴は、たとえ女でも撃ち殺す｣

｢拳銃は俺の命。そしてこいつ(ギター)は俺の心｣

概要

ビリー・ザ・キッドの血を引く北軍忍官。賞金稼ぎをしている。

銃の腕は忍びの世界に知れ渡っており、「雷忍」の称号も百発百中かつ電光石火の早撃ちを雷に例えての表現と推測される(雷を忍術として使うわけでは流石にない)。

また、背負った刀にナイフも使う。

ギターで自分のことを歌った曲を奏でる、陽気な性格の持ち主。

卑怯な事は嫌いと語る一方で、必要があれば自身が平気で卑怯な行為を行う現実主義者の一面を持つ。

当初は英語訛りで話していたが、フクロウ男爵と被るためか、普通に喋るようになる。

妖魔一族に賞金で釣られて磁雷矢と対決、騙されたと知り、共闘する。

その後帰国費用を稼ぐため、銃の腕を見世物にしながらも忍びの誇りを貫く。ジライヤと再度戦い、哲山の教えを解した彼に敗れる。以後は戦友となる。

妖魔一族との決着がついた後、再会を誓ってしばしの別れとなる。

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