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概要

格闘技漫画『修羅の門』およびその外伝『修羅の刻』似て、主人公、および一族の歴代継承者が扱う古流武術。無手を持って戦う技であり、劇中でも圓明流の技に武器を使ったものは登場していない。※1


(本当にできるかどうかはさておき)一見練習すれば出来そうな技から、見るからに人間ではあり得ない離れ技まで、様々な技が存在する。

作品内では1000年不敗の技とされ、基本的には一子相伝※2の秘術でもある。

陸奥九十九曰く『人殺しの技』

修羅の刻シリーズにおいては、宮本武蔵武蔵坊弁慶といったの歴史上の兵たちと歴代の陸奥が戦う様子が描かれており、相手が人間なら格闘家のみならず剣士や狙撃手といった武器を持った相手をも対象とした武術。


使用頻度の高い技・極め技・奥義


旋(つむじ)

跳び後ろ回し蹴りから着地せずにそのまま回し蹴りを放つ技。蹴りの角度などにバリエーションがある。


雷(いかずち)

逆関節を『極め』、一本背負いで相手を『投げ』、相手の腕を折りつつ頭から落とし、逆さになった相手が地面につく前に頭部に下段蹴りを打ち込む技。一本背負いから行うパターンもある。

実は『空手バカ一代』で主人公の門下生が道場破りに対して使った技(名前は無い)に似ている。


虎砲(こほう)

拳を相手に密着させた状態から打ち込む技。受けた相手には拳大の陥没が残るほどの威力がある。


斗浪(となみ)

蹴りのフェイントから相手の頸椎を極め、そのまま頭から地面にたたき落とす技。


無空波

虎砲と同じく相手に密着させた拳から全身の筋肉から発生させた振動をぶつける技。発動後の回避は不可能だが※3、発動までにタイムラグが存在する。





※1宮本武蔵の剣を受けるために、陸奥八雲がわずかに刀を抜き、この勝負を引き分けと称している。八雲曰く圓明流の歴史で陸奥に武器を使わせたのは宮本武蔵ただ一人とのこと。

また離れた標的への技として石などを投げる『雹』が存在するが、手裏剣などの投擲武器を利用することは無い。元々は銃に対する訓練に使われていた。


※2例外として織田信長編で双子だった陸奥の子のうち片方が陸奥を継ぎ、もう片方が新たに『不破圓明流』の名を受けている。


※3拳を回避しても、そこから発生した『』を避けられないため。

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