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データ

コース阪神競馬場障害3,900m
グレードJ・GⅡ
出走資格サラブレッド系4歳以上かつ障害1勝以上・JRA所属馬のみ
負担重量別定(4歳59kg、5歳以上60kg、牝馬2kg減、J・GI戦優勝馬2kg増、J・GII戦優勝馬1kg増)

概要

障害重賞へのグレード制導入に合わせて、1999年に創設された。

現在10レースあるJRAの障害重賞競走のうち、最も早い3月に開催される。

翌月の中山グランドジャンプを目標とする有力馬の始動戦に選ばれることも多い。


1968年から1998年まで年に2回開催されていた「阪神障害ステークス」の春開催分の後継である。ただし、JGⅡへの格付けに伴い距離が3,800mに延長され、負担重量もハンデ戦から別定戦に変更された。

また、施行距離は翌2000年に3,900mに変更され、負担重量は2009年より現在の規定となっている。


コース

芝コースのゴール付近から逆回りにスタートし、直線の置き障害を飛越して4コーナーから障害コースに入る。

障害コースを一周強した向正面から1コーナーへ襷コースを抜け、順回りで障害コースをほぼ一周して4コーナーから芝コースに戻り、最初に越えた置き障害を越えてゴールする。


飛越は14回で、うち固定障害が12回、置き障害が2回である。

襷コースの竹柵が高くなる以外は特別な障害を用いず、コースに坂路がなくおおむね平坦で序盤と終盤に障害の少ない区間があるなどの事情から、3,900mという距離の割にはスピードも重要となる。


関連項目

競馬 JRA 重賞 障害競走 阪神競馬場

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