眠れる森に行きたいな

ねむれるもりにいきたいな

近江彼方のソロ曲。アルバム『TOKIMEKI Runners』収録の楽曲。

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概要

作詞・作曲・編曲	Ryota Saito、Diz
歌	近江彼方(CV.鬼頭明里)

『スクスタ』ではメインストーリー2章の挿入歌に位置する。

プロジェクト上では近江彼方の1曲目のソロ楽曲。スクスタ劇中で彼方が歌唱した最初の楽曲でもある。

喋りも動きもスローな彼方にピッタリのスローテンポ曲。ダンスは緩やかで振りも少ない。

歌詞は、睡眠好きだが睡眠不足の彼方が眠り姫に憧れながら、「お料理」も「勉強」も「寝る」のも全力だと実生活を頑張っている様子が描かれている。途中で夢の中か現実かがあやふやになっているが。

スクスタのMVではステージにベッドが出現する。

ステージセットとして腰掛けるだけなので布団はベッドのマットレス部分の模様と一体化し存在し無いが、彼方お気に入りの枕と羊クッションは乗っている。

1番の最後はこのベッドに腰掛けて歌い終わると、「おやすみ～」と目を閉じて終わる。その瞬間シャボン玉が1個飛んでくる。

白＆紫のネグリジェかベビードール風で、肩は細い紐のみ、胸元も際どく、ミニスカ＆ドロワーズ、おまけにヘソ出しとなかなか露出度が高い。フリルやリボン多用でゆるふわな印象もある。

髪型は羊のツノのようなカールを作っている。この髪型は他虹ヶ咲メンバー同様アニメの楽曲衣装で流用された。本曲オリジナルの髪飾りは小さな王冠型アクセサリーと花の飾り。

担当声優の鬼頭明里による再現ライブは、2019年3月開催の『校内マッチングフェスティバル』で初披露。

以後この曲が披露されるライブでは、この曲が始まるとステージ上に必ずベッド型のセットが置かれる。ベッドは台車に乗って来る。

ベッドの上には羊のクッションがあり、これは市販されている一般的な商品(『Le bois-ルボア- ラフアニマルヒツジ』)なので彼方愛用の品とはデザインが異なる。

曲の2番は一度このベッドに腰掛けて歌い、途中で寝落ちしかける。

ステージ演出の都合、曲の途中で階段、花道、トロッコを使ったステージ移動はしない。

1stライブでは彼方の誕生日祝いの演出に使用された。2ndライブでは本曲を終えた鬼頭が進行の都合上このベッドに乗って搬出されるように退場したという。

一見ゆったりと振りの少ないダンスは、意外にも体幹が必要。

綺麗に見せようとすると腕がプルプル震えると下記のカバーしたキャストは語った。

2021年3月開催の『校内シャッフルフェスティバル』では、他のとあるメンバーのキャストによって歌とダンスがカバーされた。

ゆめかわな当曲の空気に負けないそのメンバーのとても可愛らしい歌声と表情、仕草をキャストが演じきり、そんな表現があったのかと鬼頭を唸らせた。背景モニターも間奏ではメンバーの設定に合わせてデジタルなアイコンの眠り顔が映っていた。

このキャストも歌い終わり暗転するとやっぱりベッドに乗って搬出されていった。