ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

源俊賢

みなもとのとしかた

平安時代の貴族。藤原公任・藤原斉信・藤原行成とともに四納言の一人に数えられる。
目次 [非表示]

概要

960-1027

平安時代中期の公卿醍醐天皇皇孫左大臣源高明三男。母は藤原師輔三女。安和二年(969)、父・高明が藤原実頼らの策略により、太宰府に左遷される(安和の変)。しかし俊賢の昇進には直接影響せず、天延三年(975)、叙爵された。侍従、左兵衛権佐、右中弁、蔵人頭、右兵衛督などを歴任し、長徳元年(995)従四位下で参議に任じられた。


道長との関係

一条天皇中宮彰子の中宮権大夫・皇太后宮大夫・太皇太后宮大夫を一貫して勤めるなど、道長の権勢を表裏両面から支えた。妹の明子は、道長のである。

大鏡』『古事談』に見える賢者としての逸話や、藤原公任藤原斉信藤原行成とともに四納言の一人に数えられるなど、摂関期の典型的な能吏といえる。万寿四年(1027)に出家し、間もなく逝去。


pixivでは

腐女子らの手により、四納言の他の三名や道長と共に描かれる場合が多い。摂関期の典型的なカップリングといえる。








関連タグ

醍醐源氏 光る君へ

平安時代

貴族

藤原道長


この記事のカテゴリ

キャラクター・人名 歴史

関連記事

親記事

醍醐源氏 だいごげんじ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1749

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました