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概要

1999年9月10日放送。

野原一家とおケイおばさん夫妻が春日部にできた懐かしのアイテムを集めた博物館を訪れ、様々な懐かしアイテムに感動するほか、後半では回想として結婚前のひろしとみさえのエピソードが展開されるほか、展示物の中には第1話「おつかいに行くゾ」を流すモニターがあり、音声のみであるが同エピソードが使われている。

後に原恵一氏は本エピソードだけでは物足りず、映画の中にも懐かしネタを盛り込むこととなった。それこそがクレしん史に残る説明不要の名作「オトナ帝国の逆襲」である。

既存楽曲を多数使用しているため、ソフト化および配信はされておらず、テレ朝チャンネルでの再放送のみが2024年現在の視聴手段である。


登場人物

おなじみ主人公。今回は懐かしのものが集まった博物館を訪れるが、両親たちとのジェネレーションギャップに終始翻弄される。

おなじみ専業主婦。今回はおケイとのデュエットを披露するなど博物館を堪能。

おなじみ係長。万博をはじめ自分の懐かしアイテムを熱く語るが、自分より若いみさえたちを置いてけぼりにしてしまうなどしんのすけとは違うベクトルでジェネレーションギャップに翻弄される。

野原一家とともに夫婦で博物館を訪れる。みさえとは懐かしの話題で意気投合したほか、後半ではしんのすけに若き日のひろしとみさえのエピソードを語りはじめる。

おケイの夫。設定上21~22歳であるため、大阪万博(1970年)開催時は影も形もなかったと語る。


登場する懐かしアイテム

  • 大阪万博…ひろしが少年時代に行ったこととなっており、ジオラマを前に万博への思いを熱く語った(1999年当時の計算でいけば、万博が開催された1970年当時は6歳である)
  • 藤圭子…昭和の街並みを再現したセットに貼られた若き日の彼女のポスターを指さしてひろしがしんのすけに「宇多田ヒカルのお母さん」と説明するシーンがある。
  • 紅白歌のベストテン…日本テレビ系の番組であるが、ひろしが公開収録に行ったと語っており、テーマ曲を熱唱した。同番組は1969年10月6日から1981年3月23日までの放送であるため、当時の計算でいけば1970年生まれのみさえは少女時代に視聴していてもおかしくないはずだが本番組を知らない様子であった(みさえの地元である熊本県には同番組放送当時日テレ系が無く、送れネットもされていなかったという事情もあるが、スタッフがそこまで熟知していたかは不明。なお、日テレ系のくまもと県民テレビの開局は同番組終了翌年の1982年のこと。)
  • 竹の子族…少女時代のみさえが原宿まで見に行ったと語っている。
  • ピンク・レディー…説明不要の代表曲「UFO」をみさえとおケイでデュエットするも、ひろしからは小ばかにされ、しんのすけからは「焼きそばのCMの曲じゃなかったの?」と言われる。
  • 西城秀樹…ひろしが代表曲「YMCA」を熱唱。
  • アクション仮面…現代のブースに等身大フィギュアが展示されていた。
  • 毛利衛…現代(放送当時)を代表する人物としてアクション仮面の横に等身大フィギュアが展示。
  • ふしぎ魔女っ子マリーちゃん…同じく現代のブースに登場。
  • クレヨンしんちゃん…上記の通り「おつかいに行くゾ」が上映されており、音声が使用された。この回ではクレしん世界においてアニメのクレしんはひろしとみさえがつきあっていたころに放送されていたという設定である。

関連項目

クレヨンしんちゃん

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