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むとうゆうた
1989年6月14日生まれ、埼玉県出身。
飯能南高から社会人野球・Hondaへ進み、2010年ドラフト3位で中日ドラゴンズに指名されて入団。主な同期入団選手は大野雄大、吉川大幾ら。
1年目の2011年は一軍で7試合に登板。2012年には5月27日の福岡ソフトバンクホークス戦でプロ初勝利。主にリリーフとして起用され、2012年にはロングリリーフを中心に33試合・2013年にはリリーフ陣不足による一軍登板で自己最多の58試合に登板した。
2017年に戦力外通告を受け、合同トライアウトを受けた後に横浜DeNAベイスターズへ移籍。翌2018年からの3年間は敗戦処理・ロングリリーフで起用された。
一軍登板が無かった2021年シーズン終盤、来季の戦力構想外となった事から現役引退を発表。球団の好意により10月23日の古巣・中日戦が自身の引退試合として開催された。
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