友達を困らせることはしないわよ…
cv：高橋李依
概要
身長156cm、誕生日は11月25日。好きな食べ物は鯖の棒寿司だが、よく紅茶を飲んでいるシーンも描かれている。イメージカラーは紫。
主人公直也のクラスメイトで咲のバスケットボール部仲間。直也の周囲を取り巻く女子の中では最も頭が良く、学業成績はトップクラスでテストの成績は常に学年1位が当たり前、運動神経も悪くない。
なお、893言葉を常用するスケバンじみたミリカとは正反対に、女性語を頻繁に使うなど彼女の女子力はメインヒロイン4名の中では最も高い。
実家はお金持ちのようでタワーマンションに住んでおり、父親が沖縄に立派な別荘を所有している。作中でも何かとラッキースケベの被害に遭うことが多い。
直也が咲と付き合い始めるもっと前から直也に密かに片想いをしていたが親友である咲に遠慮する形で半ば諦めている状態だった。しかしミリカが公然と直也に教室で告白した際、体育倉庫内での直也達のやり取りを密かに聞いたことで「サキサキが二股されている…？」と親友の現状を知る事になりそこから物語に深く関わる事になる。
温泉旅行での一悶着の末に「向井くんの事を諦める為にも彼には咲の事だけを想っていて欲しい。その為にも二股は絶対に辞めさせる」と決意する。
原作では当初はモブ同然だったが25話から話に関わり始める。アニメ版では第1話からアニメオリジナルシーンやアイキャッチでちょくちょく登場しており、終盤で原作通り本筋に絡み始める。
そのポジションゆえに作中では比較的常識人だが、周囲の頭のネジが外れまくっている人達の考えには付いて行けず、温泉旅行の後で直也達を自宅に呼び出して問い詰めた際には彼らの主張に「イカれてる！！」と頭を抱えた。
咲と親しくなったのは「自分より胸が小さくて可愛い」という失礼にも程がある理由で付き纏われたのがきっかけ。そして咲に対し月一で告白してくる直也を見かねて助言をする内に次第に彼に惹かれて行ってしまった。
関連タグ
カノジョも彼女 向井直也 佐木咲 水瀬渚 星崎理香 つるぺた おでこ 黒タイツ 優等生 紫 生真面目 ムッツリスケベ
桜沢墨：中の人、週刊少年マガジン原作、作中4人目のヒロイン、作中1人目のヒロインと共通の所属があるなど共通点が見られる。さらに言えばアニメイズム系統(こちらはスーパーアニメイズム)で放送されたという共通点もある。
エミリア(リゼロ)：中の人つながりの銀髪・紫目。こちらは対照的に主人公が恋愛的な意味では一途であり、正規ルート上ではこちらの目的を達成するのが物語の本筋と言っても良い。
