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妖怪こそこそ

ようかいこそこそ

設定ではこそこそ岩から聞こえる不思議な物音の正体とされる新編ゲゲゲの鬼太郎に登場するオリジナル妖怪。
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概要

『新編ゲゲゲの鬼太郎』掲載の「こそこそ岩」に登場。

夜中にそばを通ると「こそこそ」と声を立てる“こそこそ岩”に宿る女性の姿をした石妖怪で、“こそこそ岩”から立てられる声の正体。


かつて神々との戦いに敗れて地下へと潜り、石となって長い時を眠り続けている太古の魔物たちを復活させてその力で世界征服をしようと目論み、彼らの眠りを覚ます事が出来る「青い血」を持つ女性・木村さゆりを狙い暗躍する。


なお、 “こそこそ岩”の怪異の正体とは、こそこそが魔物たちが眠る洞窟から人を遠ざける為に洞窟を塞ぐ岩に宿って声を立ててきたというのが真相である。


両目からなんでも石に変えてしまう『こそこそ光線』を放つことが出来る。また、たとえこの両目を潰されたとしても額に隠されている第三の目からも光線を発射することが可能。


その手は石のように固く鬼太郎の髪の毛さえも手刀で容易く叩き切る程の切れ味を誇り、また、相手をくすぐって眠らせてしまう術を得意としている。


さゆりを拉致後、虫の知らせで彼女を助ける為にやって来た鬼太郎の手足を石化させ、更に駆けつけた鬼太郎の仲間たちも石へと変えてしまうが、鬼太郎最後の手段である胃液を浴びせられ身体の半分が溶かされる程の致命傷を負い息絶えた。


しかしこそこそは溶け切る直前に最後の力を振り絞りさゆりから血を吸い取り、魔物たちの石像に吹きかけていた為、魔物たちは復活。災厄の事態に陥り、鬼太郎たちも最早為す術もなく世界の終焉を迎えるかと思われたが……。


魔物

数万年もの太古の昔、地上を支配していたとされる魔物たちの群れ。


神々との戦いに敗れてとある洞窟へと逃げ込むと石となって深き眠りに就くが、いずれ神々が地上から去った時に復活し再び地上を支配しようと企み、自分たちの眠りを覚ます少女が生まれてくるように遺伝子に細工を施していた。


それから永い永い時を得て、その秘密を知ったこそこその協力の元、遂に復活を遂げてしまうが、実は魔物たちを封じた神々はその企みに既に気付いており、血に心を狂わせる物質を付加しており、最後はその物質にやられて仲間同士で同士討ちを始めて落盤を起こして永久に地下深くに埋もれてるという自滅する形で滅び去った。


関連項目

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪 こそこそ岩

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