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概要

東京都文京区から埼玉県和光市川越市東松山市深谷市群馬県藤岡市富岡市長野県佐久市を経由して松本市に至る国道。

秩父地区を除く埼玉県西部の国道では16号に次いで若く、含めても140号に次ぐ若さとなっている。

全体的に17号及び18号より南西部よりになった経路となっており特に埼玉・群馬区間ではその傾向が強い。

東京都板橋区〜埼玉県東松山市間ではバイパス整備が進められており、富士見市〜東松山市間と東京外環道朝霞市間は完成している。

現在は朝霞市〜富士見市間の建設が進められており、完成すれば並行する旧道の渋滞が緩和される。

更に、板橋区〜外環道間は県道68号を一部組み込んだ上で吹上観音〜外環道間の整備も決まった。


道路事情は概ね、東松山市以東が片側2車線以上、東松山市〜松本市は基本的に1車線区間が中心になる。


主なバイパス

東京~東松山IC

東京から東松山IC間は旧道の一部は片側1車線で有るものの、それ以外は概ね片側2車線区間となっている。

特に板橋区~東松山IC間はバイパスがあるのでこちらに上げる。

17号のバイパス同様、完成した場合は新4号バイパスみたいな路線に変貌する。


和光富士見バイパス

東京外環道和光北ICに近い埼玉県和光市松之木島交差点から同県富士見市まで至るバイパス。

現時点では和光市から朝霞市まで開通している。

現時点での開通区間は基本的に片側2車線以上となっており、国道463号や富士見川越バイパスと繋がっていないので交通量は少ない。

又、松之木島から東京方面は吹上観音付近まで開通させる計画がある。

もし吹上観音から国道463号まで繋がった場合、必然的に美園2丁目まで接続する事になる為、国道17号の新大宮バイパスの一部を活用して国道254号のバイパスになる。

並行区間には新座バイパスがあるが、こちらは既にメイン国道になっている。


富士見川越バイパス

埼玉県富士見市下南畑から同県川越市大字木野目を走るバイパス。

並行する旧道の渋滞緩和の為に、建設された国道で1977年(昭和52年)に着工。

1981年に有料道路として開通された。

有料道路時代は普通車200円で信号機が多かった影響で旧道利用が多く、利用者が非常に少なかった。

なので料金徴収では改修できなかった為、埼玉県は2009年(平成21年)予算で事業生産に伴う補助金21億円を計上し、同年8月1日に無料化された。

因みに無料化後は交通量が激増し、ららぽーと富士見まで開業したので今では交通量の多いバイパスになっている。

基本的に荒川の西岸を通る為、起伏が少なく走りやすいがオービスによる取締に要注意。


川越バイパス

埼玉県川越市小仙波南交差点から同市山田交差点に至るバイパス。

川越環状道路の1区間として構成されており、国道16号の川越バイパス及び埼玉県道160号川越北環状線と併せて併用されている。

こちらは開通時から無料で有り、道路事情は良いが、信号が多いので移動に時間がかかる。

川島ICから国道16号入間方面に行く場合は160号川越環状線を経由して脇田新町で右折して向かった方が早く、関越自動車道の渋滞対策として活用される。

尚、山田交差点は160号川越環状北線より南側に位置しているのでバイパスを過ぎても川越環状道路は東松山IC方面の福田交点まで続く点は要注意。


川島バイパス

川越市福田交差点を過ぎ、落合橋付近から東松山市にある環境センター入口交差点まで続くバイパス。

圏央道川島ICと接続しており、その一帯にはベイシア及び物流団地となっている。

道路事情は川越バイパスに比べて信号機が少なめで快適に走る事ができる。

が、川島IC付近は国道254号も圏央道も取り締まりが活発なのでその点では注意する必要がある。

川島ICを過ぎると田園地帯に入り、快走しながら東松山市へ続いてゆく。


東松山バイパス

国道407号の分岐となる東松山市下野本から同市新郷まで至る路線。

東京から連続して続く、片側2車線区間はバイパスが1本化されればひとまず終えるバイパスとなっており、東松山ICから東はさいたま市や川越市等のアクセスの為の道路になっている。

因みにバイパスが1つになれば、東松山IC以北は大都市近郊区間から外れる為、関越道。

特に練馬ICを避けるルートとなる。

終点となる新郷で唐子バイパスに入る、片側1車線に短縮される。


主に接続する道路


関連項目

国道 新4号バイパス 国道299号

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