プロフィール

※本来の予定ではパエリアだった(→詳細)。

人物

黒髪で左目横の髪に一房白いメッシュを入れている、学ラン姿の少年。いつもキーカードケースを首から下げている。日本中の花粉をほぼコンプリートしている程の花粉症で、マスクが手放せない。

誰に対しても敬語で話す平和を絵に描いた様な人物。基本的に腹が立たない性格で、学校ではクラスの潤滑油のような存在。人畜無害で顔が広いためかバレンタインにはチョコをわりともらえるが九割は義理。律儀にお返しもする。オン（ゲーム実況）でも＂花粉症実況"で有名。

13番街メンバーとも各人良好な関係を築きながら帰還を目指している反面、こっくりさんと交わした約束をすぐに忘れる・染色体の収集に強い興味を抱いた様子をみせる・かくれんぼの鬼が部屋に入ってこないことを言い当てるなど奇妙な点が多く、カイコクからは監視者側なのではと疑われる場面も。ユズとも、コラボ実況を予定するなど誘拐前からチャットでの交流はあったものの実際には初対面の筈だが初めて会った気がしない、と評している。

ステータス

3段階評価（2巻より）

対人関係

呼称

カリン：顔面めっちゃ殴る人（7話）→　こわれてるときおもしろい（2巻）→　夫婦漫才（3巻）→　最近殴ってくれませんね（4巻）→　プリン（6巻）

カイコク：ありがとうございます！！（3巻）

アンヤ：なかよし（7話）→　マブダチ（2巻）→　友情 アンヤ君連呼しすぎ（3巻）→　川原で一方的に殴り合う仲（4巻）→　親友（5巻）

ヒミコ：なかよし（7話）→　気にかける（3巻）→　ヒミコちゃんよーしよしよし（4巻）→　仲良し（5巻）

ユズ：なかよし（7話）→　楽しくてすき（2巻）

ザクロ：いい人（2巻）

マキノ：女装仲間（3巻）→　よく目をみてしまう「好きです…」（5巻）

パカ：話せばわかってくれないですかね…（5巻）→　仲よくなりたい（6巻）

パン太郎：養子に欲しい（5巻）

仁木イチヤ：ニキーチヤおじさん（6巻）

関連イラスト

関連タグ

ジーンピクシブ　ナカノヒトゲノム【実況中】

生い立ち（ネタバレ注意）

6巻以降のネタバレを含みます。

俺ね

昔の記憶 ないんです

「入出アカツキ」は彼の本来の名前ではなく、入出家へ養子として迎えられたのちに改名したもの。元の名は「アキラ（漢字表記は「空良」）」。

入出夫妻は、一人息子「アカツキ」を病気で早くに亡くし知人の伝でアキラを養子にとったが、義父が勤務先の研究所で事故死した頃から養母の精神が不安定化、アキラを「アカツキ」と混同するようになる。アキラの名も亡くした息子のものへ変えたいと養母が言い出しアキラ自身も強く希望したため、3度目の申請で認可され現在の「入出アカツキ」となった。

また、「ナカノヒトゲノムリアル実況」の舞台である島の二代目の契約者が養父・入出アキトであり、養父の死により三代目の島の契約者を継いでいる（アカツキ本人が認識しているかは不明）。

さらにネタバレ注意

(最新話までのネタバレを含みます)

ごめんヒミコ 熱が下がるかと思ったんだ

……もういいよ 交代だ

どうやら彼はヒミコの、養子に出されてしまった兄で、現在は二重人格らしい(game45/47より)。

ヒミコがアカツキとすぐ仲良くなれたのは血の繋がりゆえだと思われる。

入出家に養子として迎えられた頃から、「『アカツキ』になりたい」と強く考えていた。その考えが養父が事故死、養母の精神が不安定になった頃から悪化。

その歪んだ考え方により、「アキラ」の人格と「『アカツキ』(になろうとするアキラ)」の人格が発生したと考えられる。

そして……

『 IDを認識しました 生体認証クリア 「マダラメ」』

そのアキラの人格こそが「マダラメ」のようだ。