概要

作中世界における未知・未開の領域である暗黒大陸から人間界にもたらされた五つの厄災の総称。

人間界に存在する先進諸国であるV5が、不可侵条約締結後、政治的思惑により非公式にそれぞれ別ルートから案内人の協力を得て暗黒大陸へ行き、持って帰ってきてしまった災害である。

具体的にこの厄災がどういう災害であるのかと言うのは作中で詳細が明かされておらず、紹介の際の煽り文でしかその災害の内容の一端を知ることはできない。

一方で、作中で煽り文でも軽い説明はされており、中には煽り文だけでも分かるくらいにヤバい代物もいくつか確認できる。

正確には案内人が戒めのため持ち帰らせたものである。

五大厄災

5つとも人類を滅ぼし得る災害生物であるキメラ＝アントのBすらも超えるA（最高）かB+（準最高）で、ジン曰く「人類が滅亡していないのはたまたま」。

五大厄災に関連する人物

• ビヨンド=ネテロ

現在作中で暗黒大陸上陸を目指す急先鋒の人物にして、過去に一度実際に足を踏み入れたことのある人物。彼のハンター活動の結果、五大厄災の一つであるゾバエ病がもたらされた。

• アルカ=ゾルディック

詳細は不明ながら、彼女の持つ能力が五大厄災の一つであるガス生命体アイと何らかの関係性があるのではないかと示唆されている。

尚、関係あるかどうかは不明だが、彼女の血縁者の一人はかつて暗黒大陸に侵入したことがある。

• ドン=フリークス

暗黒大陸に関する本である新世界紀行の著者。

それ以外の情報は一切不明であり、主人公であるゴンと苗字が一緒だが、その関係性も不明。

関連タグ

HUNTER×HUNTER　暗黒大陸