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ルビコン神拳

るびこんしんけん

メカアクションゲーム『ARMORED CORE VI』におけるネタ……とも言い切れないプレイスタイル。
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概要

メカアクションゲーム『ARMORED CORE VI』におけるプレイスタイルのひとつ。

「ルビコニアンカラテ」とも。


同作では腕部武器の残弾が尽きパージした後はパンチで攻撃でき、また、OSチューニングによってアサルトブースト中にブーストキックを放つ事が可能になる。さらに、キックほどではないがアサルトブーストそのものにもタックルとしての当たり判定が存在する。


勘の良い(あるいは悪い予感のした)レイヴン諸氏はお察し頂けただろうが、これらを駆使し一切の火器どころか近接武器すら使用せず、徒手空拳のみで全ての敵を沈めるプレイスタイルこそが「ルビコン神拳」である。


しかも今回「近接で殴る」という行為はスタッガー(他ゲームで言うスタン・気絶・体幹崩し)を取り続けるのに有効であるため、スタッガー用の初期近接武器とパイルバンカーのみを担いで近接とキックでスタッガー、三連パンチからのフルチャージパイルで対戦においても殆どの機体を落とせるので、ネタプレイと一概に切って捨てられない程度には実用性を得てしまっており、発売一週間もしないうちに全てのボスを拳で沈めたイレギュラー極まりない621まで出てくる始末。


対戦では「始まった途端に相手が全武装をパージしたので、意図を察して自分も素手になって殴り合った」というプレイヤーもいた。


ルビコン3はしばらくは闘争心を持て余した傭兵たちの愉快な遊び場になりそうである。


余談

  • 殴ったり蹴ったりする時点で、本来あって然るべきパーツへの負荷やダメージがない点はご愛敬。類似した事例は他にもあり、たとえば『地球防衛軍4.1』でも、歩行要塞バラム怪生物エルギヌスを最初のミッションで殴った際には「腕部へのダメージ」が言及されるものの、システム上ではまったくダメージが発生しない。
  • パンチは「万策尽きた後でも何か出来るようになってると良いよね(要約)」という経緯で実装されたとか。開発時点でその意図通りに「いざという時に、それなりには」使えるものではあったようだが、ある物は使いたくなる621達の手によってご覧の有様である。
    • 実際今作は種々の仕様により弾の消耗が激しくなりがちで、長丁場の死闘で弾切れを起こしながら、拳を振るって辛くも勝利を拾ったという声は少なからずある。
  • 最初に拳オンリーを達成し話題になった海外の621はアイスワーム戦のみスタンニードルランチャーを担いでいるが、あくまでバリアを剥がすためのステージギミック起動用で、主火力は殴る蹴るの暴行となっている。
    • なお恐ろしいことに、アイスワームのシールドは「超硬いパルスアーマー」扱いなので、流石に素手では無茶だが、スタンニードルランチャー無しでも初期装備+α程度で「やろうと思えば(重要)」ぶち抜けるそうな。
    • そして2023年11月初頭、ついにスタンニードルランチャーすら担がずアイスワームを落とす修羅が現れた。良い子も悪い子も真似できない領域の所業であり、ルビコン神拳のひとつの到達点と言えよう。
  • どうあっても初期装備で挑まざるを得ない(つまりキックが解放されておらず、武装もパージできない=素手になれない)ルビコプターはアイスワーム以上の難所となるが、まことに恐ろしいことに前述の海外の621を始めとして武器を使わず沈めた報告が少ないながらも存在する。アサルトブーストの当たり判定のみを用い、ひたすら体当たりを繰り返す狂気の所業だったとか。

関連動画

バルテウスを拳で吹き飛ばしたキングオブハ……C4-621



関連タグ

アーマードコア ACVI 格闘 ステゴロ

渋谷の花火師:発売前のイベントにおける(主催が負けバトルを想定していた)チャレンジで、弾切れのガトリングガンを捨て強襲艦のブリッジに拳を叩き込んで勝利をもぎ取ったイレギュラー。

下山田綾華:本作でシンダー・カーラを演じた声優。自身の配信で本作をプレイした際、ラスボス戦で弾切れになった時に拳で倒して見せた。


ビスト神拳:同じくロボットを使った格闘技の別名。

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