「幻想的な風景、出逢えるといいな〜」

CV:三谷綾子

XFLAGスタジオ製作の「モンスターストライク」に登場する光属性の女性型キャラクター。

概要

2017/10/16よりイベント『悠遠なる大画廊』にて実装された。元は画家の「クロード・モネ」。

頭の髪は左右に跳ねており、後ろ髪は神化形態以外は三つ編み、神化形態はウェーブロングにしている。またイラストをよく見ると分かる通り太眉。

なお見た目の幼さに反して、大きい。

性能(進化・神化)

「お散歩は創作に欠かせませんの、邪魔をしないで」

• 進化「色彩の探求者　モネ」

最大の特徴は「重力バリアキラーL」を持ちながら「アンチ重力バリア」を持っていないこと。そのためギミックに対応して戦うのではなく、キラー倍率が乗る友情コンボが上手く相手に刺さるように配置しながら戦う立ち回りが求められる。

重力バリアによる減速をそのまま活用してもいいが、ストライクショットが8ターンで敵に密着できるものであるため、配置についてはこちらを使うとより確実。

適正クエストに関しては、重力バリアが出てくるクエストで、特に動き回る必要のないクエストであれば運用自体は一応可能。ただし敵に張り付くことによる被ダメージ増大リスクや、ボスが重力バリアを纏っていないとダメージが稼げないことには注意。

イラストのモチーフはクロード・モネの代表作「日傘を差した女」。

「大好きな睡蓮の池、描かずにはいられませんわぁ♪」

• 神化「光の追求者　モネ」

こちらは貫通タイプ、2つのギミックに対応した比較的シンプルな性能。スピードの501.73という数値は当時基準としてはかなり高い。ストライクショットは敵のバフや反撃モードを打ち消すのに役立つが、基本的には自強化SSとして使うことが多いかもしれない。

主な適正クエストとしては「ツクヨミ・廻」や轟絶級であれば「アドゥブタ・極」が挙げられる。前者では敵のバフを解除するSSを活かしやすく、後者は高いスピードとSS倍率がキャノンユニットと相性が良く大ダメージを見込める。

イラストのモチーフはクロード・モネの代表作「睡蓮」。

性能(獣神化)

「皆さまご覧になって、これがわたしの『ジャポニズム』ですわ」

• 獣神化「新しき感性に目覚めし巨匠 モネ」

2021/03/09に獣神化実装。神化をベースにGBキラーではなく「レーザーバリアキラーL」が追加された。レーザーバリアにはキャラを減速させる効果はないため、高いスピードを存外に活かせるようになった。

またそのスピードも神化よりさらに高くなっており、レベル99時点で520.03、レベル120だと537.27と、この数値は全キャラで見ても最上位クラス。アタッカーとして活躍できるようになった。

主な適正クエストは「未開の大地　拠点20」、地雷を持っていないと削れない敵の処理に超マインスイーパーが適している上、高スピードにより味方に触れやすく、さらにはレーザーバリアも出現するため火力面でも申し分ない。また「栄冠の闘技場　4-5」でもギミック対応に加え、反撃モードを打ち消すSSが実用的で上位適正の一角を担った。

イラストのモチーフはクロード・モネの代表作「ラ・ジャポネーズ」。史実のモネも日本文化に興味を抱いていたとされており、それを踏襲している。

余談

同時に実装された雪舟が日本文化の関係者な上、奇しくも獣神化形態のSSボイスが似通っている。モンストオリジナルの設定で何かしら関係があることが感じられる。

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