ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
フェーリクス・メンデルスゾーンとは、ドイツ・ロマン派の作曲家である。

人物像

西洋音楽史上最も恵まれた作曲家

祖父のモーゼス・メンデルスゾーンは高名な哲学者、

父はヨーロッパでも有数の規模を誇るメンデルスゾーン銀行を経営、母は宝石商と、

文化的にも経済的にも大変恵まれた家系に育ったお坊ちゃんである。

小さいころから家庭教師をつけられ、過密スケジュールをこなして勉学に励んだ他、

当時ベルリンのメンデルスゾーン邸は一流の文化人の交流の場として使われており、

その談論風発を小さいころから目の当たりにして育った。


幼少期の環境も影響しているが、IQ(知能指数)は「150」も誇る天才である。

その為、大変な博学で頭が良く、5ヶ国語に堪能なバイリンガルでもあり、

記憶力も優れており、絶対音感の持ち主である事から一度聴いた曲は好き嫌いに関わらず全て記憶してしまう。作曲以外の芸術において、水彩画の腕前も一流である。

更には、スポーツ面に関してはダンス、乗馬を得意とし、あの有名なモーツァルトに並ぶ神童として名を馳せている。


一方、自分にも他人にも厳しい性格で、天才であるが故か頭の悪い人間を理解出来無い面もあった。


かの有名な「結婚行進曲」の生みの親であり、ロマン派作曲家である彼を象徴する名曲として現在も世界中の人々から愛され、今日も世界の何処かの結婚式で必ず流れている。


意外な側面

メンデルスゾーンというと優雅で紳士的な雰囲気や、

先に述べたようなスペックの高さが目を引くが、


・幼いころからの睡眠不足がたたってか

 いつでもどこでも寝ることができてしまい、一度寝ると簡単には起きない


・喋り方が舌足らずである


・イギリス料理を「おいしい」と評価している


・姉のファニーに精神的に大変依存している


・理系はあまり得意ではない


・比較的感情的である


などといった、親しみやすい側面も持つ。


ユダヤ人であること

当時もドイツ国内でのユダヤ人差別は激しく、

フェーリクスの将来を案じた両親たちは、7歳の頃に彼にキリスト教の洗礼を受けさせた。

しかしそれでもユダヤ系であるため、小さい頃は

学校に行けないなど差別を受けた、

大人になってからも周囲から偏見に満ちた目を向けられることは多かった。

フェーリクスはそのために人一倍努力し、

他人以上の成果を上げることを自分に要求していたと思われる。


また、フェーリクス自身は敬虔なキリスト教徒だったが、

祖父がユダヤ人解放を訴えた高名な哲学者であることもあってか

ユダヤ教にも尊敬の念を抱いており、

自責の念に捉えられることもあったといわれる。


備考

メンデルスゾーン銀行は、

第二次世界大戦中のユダヤ人弾圧の一環としてとり潰された。

有名作

真夏の夜の夢~結婚行進曲


無言歌集~春の歌


ヴァイオリン協奏曲ホ短調


交響曲第3番「スコットランド」


交響曲第4番「イタリア」


オラトリオ「聖パウロ」「エリア」


その他情報

・2月3日生まれ 水瓶座


・「フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学ライプツィヒ」は、

 メンデルスゾーンが後進の音楽家のために建てた音楽学校である。


・メンデルスゾーンの愛好家の集まりの組織(所謂ファンクラブ)として、

 『日本メンデルスゾーン協会』外部リンク

 『フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ基金日本支部』外部リンク

 等がある。




他作曲家との関係

バッハ

現在音楽の父として知られるJ.S.バッハは当時は時代の流れと共に埋もれていたが、

14歳の頃祖母より誕生日プレゼントとして渡された

バッハの傑作オラトリオ『マタイ受難曲』の楽譜に感銘を受けたメンデルスゾーンは、

20歳にしてこの復活公演にこぎつけた。

この偉業はバッハ復興運動に大きく貢献したと言える。


シューベルト

シューベルトは生前多くの作品を残したが、

大規模編成のオーケストラを集める資金が無かったため、

多くの楽譜が一度も演奏されないまま書斎に山積みにされていた。

その書斎に巡礼に行き、楽譜を発見したシューマンから、

交響曲第9(8)番『ザ・グレート』の初演を依頼され、これを果たした。

以降ザ・グレートは広くドイツに受け入れられるようになった。


シューマン

シューマン(1810~1856)とメンデルスゾーン(1809~1847)は1歳違いであり、

一時は毎日昼食を共にするほど仲が良かった。

シューマンはメンデルスゾーンに多くの交響曲や二台ピアノ作品を初演して貰っているほか、

彼からオーケストレーションに関する助言なども受けている。

シューマンのメンデルスゾーンに対する尊敬の念は、

彼の音楽評論集『音楽と音楽家』からうかがい知れる。


ワーグナー

ワーグナーも一時シューマンやメンデルゾーンと付き合いがあったが、

気性が合わなかったため決裂した。

メンデルスゾーンはワーグナーが気に入らなかったのか、

彼の曲を大変速いテンポで演奏して混乱を呼び起こす、

彼から初演を依頼された交響曲の譜面を失くしてしまうなどして、反感を買った。

メンデルスゾーンの死後にワーグナーが書いた


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ロマン派 作曲家 欧州音楽家

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西洋音楽史上最も恵まれた作曲家

祖父のモーゼス・メンデルスゾーンは高名な哲学者、

父はヨーロッパでも有数の規模を誇るメンデルスゾーン銀行を経営、母は宝石商と、

文化的にも経済的にも大変恵まれた家系に育ったお坊ちゃんである。

小さいころから家庭教師をつけられ、過密スケジュールをこなして勉学に励んだ他、

当時ベルリンのメンデルスゾーン邸は一流の文化人の交流の場として使われており、

その談論風発を小さいころから目の当たりにして育った。


幼少期の環境も影響しているが、IQ(知能指数)は「150」も誇る天才である。

その為、大変な博学で頭が良く、5ヶ国語に堪能なバイリンガルでもあり、

記憶力も優れており、絶対音感の持ち主である事から一度聴いた曲は好き嫌いに関わらず全て記憶してしまう。作曲以外の芸術において、水彩画の腕前も一流である。

更には、スポーツ面に関してはダンス、乗馬を得意とし、あの有名なモーツァルトに並ぶ神童として名を馳せている。


一方、自分にも他人にも厳しい性格で、天才であるが故か頭の悪い人間を理解出来無い面もあった。


かの有名な「結婚行進曲」の生みの親であり、ロマン派作曲家である彼を象徴する名曲として現在も世界中の人々から愛され、今日も世界の何処かの結婚式で必ず流れている。


意外な側面

メンデルスゾーンというと優雅で紳士的な雰囲気や、

先に述べたようなスペックの高さが目を引くが、


・幼いころからの睡眠不足がたたってか

 いつでもどこでも寝ることができてしまい、一度寝ると簡単には起きない


・喋り方が舌足らずである


・イギリス料理を「おいしい」と評価している


・姉のファニーに精神的に大変依存している


・理系はあまり得意ではない


・比較的感情的である


などといった、親しみやすい側面も持つ。


ユダヤ人であること

当時もドイツ国内でのユダヤ人差別は激しく、

フェーリクスの将来を案じた両親たちは、7歳の頃に彼にキリスト教の洗礼を受けさせた。

しかしそれでもユダヤ系であるため、小さい頃は

学校に行けないなど差別を受けた、

大人になってからも周囲から偏見に満ちた目を向けられることは多かった。

フェーリクスはそのために人一倍努力し、

他人以上の成果を上げることを自分に要求していたと思われる。


また、フェーリクス自身は敬虔なキリスト教徒だったが、

祖父がユダヤ人解放を訴えた高名な哲学者であることもあってか

ユダヤ教にも尊敬の念を抱いており、

自責の念に捉えられることもあったといわれる。


備考

メンデルスゾーン銀行は、

第二次世界大戦中のユダヤ人弾圧の一環としてとり潰された。

有名作

真夏の夜の夢~結婚行進曲


無言歌集~春の歌


ヴァイオリン協奏曲ホ短調


交響曲第3番「スコットランド」


交響曲第4番「イタリア」


オラトリオ「聖パウロ」「エリア」


その他情報

・2月3日生まれ 水瓶座


・「フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学ライプツィヒ」は、

 メンデルスゾーンが後進の音楽家のために建てた音楽学校である。


・メンデルスゾーンの愛好家の集まりの組織(所謂ファンクラブ)として、

 『日本メンデルスゾーン協会』外部リンク

 『フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ基金日本支部』外部リンク

 等がある。




他作曲家との関係

バッハ

現在音楽の父として知られるJ.S.バッハは当時は時代の流れと共に埋もれていたが、

14歳の頃祖母より誕生日プレゼントとして渡された

バッハの傑作オラトリオ『マタイ受難曲』の楽譜に感銘を受けたメンデルスゾーンは、

20歳にしてこの復活公演にこぎつけた。

この偉業はバッハ復興運動に大きく貢献したと言える。


シューベルト

シューベルトは生前多くの作品を残したが、

大規模編成のオーケストラを集める資金が無かったため、

多くの楽譜が一度も演奏されないまま書斎に山積みにされていた。

その書斎に巡礼に行き、楽譜を発見したシューマンから、

交響曲第9(8)番『ザ・グレート』の初演を依頼され、これを果たした。

以降ザ・グレートは広くドイツに受け入れられるようになった。


シューマン

シューマン(1810~1856)とメンデルスゾーン(1809~1847)は1歳違いであり、

一時は毎日昼食を共にするほど仲が良かった。

シューマンはメンデルスゾーンに多くの交響曲や二台ピアノ作品を初演して貰っているほか、

彼からオーケストレーションに関する助言なども受けている。

シューマンのメンデルスゾーンに対する尊敬の念は、

彼の音楽評論集『音楽と音楽家』からうかがい知れる。


ワーグナー

ワーグナーも一時シューマンやメンデルゾーンと付き合いがあったが、

気性が合わなかったため決裂した。

メンデルスゾーンはワーグナーが気に入らなかったのか、

彼の曲を大変速いテンポで演奏して混乱を呼び起こす、

彼から初演を依頼された交響曲の譜面を失くしてしまうなどして、反感を買った。

メンデルスゾーンの死後にワーグナーが書いた


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  • いじんいぢり

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  • いじんいぢり

    第6章第56話 メトロノームコントロール法の話

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  • いじんいぢり

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  • いじんいぢり

    第5章 暮の掌

    そしてこちらが第5章でしたごめんなさい。突然5章出て来たけど 編集ミスと思ってお許しください。 てかメモ帳にわざわざ章ごとの話数まで書いて覚えといたのに なんでちゃんと働かないかなあ私の頭の中の引き出し。 こっから先は主に主人公暴走編、そしてこの話全体における一つの山場が ありましたね。二度と思い起こされてはいけない記憶です。 皆様、何度も読み返して堪能して下さい。 ではでは、計396名の閲覧者の方々、本当にありがとうございました! ブクマとかも毎回申し訳ないのですが、まとめの方にお暇があった時に お引越ししておいてください~。
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メンデルスゾーン
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メンデルスゾーン
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フェーリクス・メンデルスゾーンとは、ドイツ・ロマン派の作曲家である。

人物像

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父はヨーロッパでも有数の規模を誇るメンデルスゾーン銀行を経営、母は宝石商と、

文化的にも経済的にも大変恵まれた家系に育ったお坊ちゃんである。

小さいころから家庭教師をつけられ、過密スケジュールをこなして勉学に励んだ他、

当時ベルリンのメンデルスゾーン邸は一流の文化人の交流の場として使われており、

その談論風発を小さいころから目の当たりにして育った。


幼少期の環境も影響しているが、IQ(知能指数)は「150」も誇る天才である。

その為、大変な博学で頭が良く、5ヶ国語に堪能なバイリンガルでもあり、

記憶力も優れており、絶対音感の持ち主である事から一度聴いた曲は好き嫌いに関わらず全て記憶してしまう。作曲以外の芸術において、水彩画の腕前も一流である。

更には、スポーツ面に関してはダンス、乗馬を得意とし、あの有名なモーツァルトに並ぶ神童として名を馳せている。


一方、自分にも他人にも厳しい性格で、天才であるが故か頭の悪い人間を理解出来無い面もあった。


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意外な側面

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先に述べたようなスペックの高さが目を引くが、


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・イギリス料理を「おいしい」と評価している


・姉のファニーに精神的に大変依存している


・理系はあまり得意ではない


・比較的感情的である


などといった、親しみやすい側面も持つ。


ユダヤ人であること

当時もドイツ国内でのユダヤ人差別は激しく、

フェーリクスの将来を案じた両親たちは、7歳の頃に彼にキリスト教の洗礼を受けさせた。

しかしそれでもユダヤ系であるため、小さい頃は

学校に行けないなど差別を受けた、

大人になってからも周囲から偏見に満ちた目を向けられることは多かった。

フェーリクスはそのために人一倍努力し、

他人以上の成果を上げることを自分に要求していたと思われる。


また、フェーリクス自身は敬虔なキリスト教徒だったが、

祖父がユダヤ人解放を訴えた高名な哲学者であることもあってか

ユダヤ教にも尊敬の念を抱いており、

自責の念に捉えられることもあったといわれる。


備考

メンデルスゾーン銀行は、

第二次世界大戦中のユダヤ人弾圧の一環としてとり潰された。

有名作

真夏の夜の夢~結婚行進曲


無言歌集~春の歌


ヴァイオリン協奏曲ホ短調


交響曲第3番「スコットランド」


交響曲第4番「イタリア」


オラトリオ「聖パウロ」「エリア」


その他情報

・2月3日生まれ 水瓶座


・「フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学ライプツィヒ」は、

 メンデルスゾーンが後進の音楽家のために建てた音楽学校である。


・メンデルスゾーンの愛好家の集まりの組織(所謂ファンクラブ)として、

 『日本メンデルスゾーン協会』外部リンク

 『フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ基金日本支部』外部リンク

 等がある。




他作曲家との関係

バッハ

現在音楽の父として知られるJ.S.バッハは当時は時代の流れと共に埋もれていたが、

14歳の頃祖母より誕生日プレゼントとして渡された

バッハの傑作オラトリオ『マタイ受難曲』の楽譜に感銘を受けたメンデルスゾーンは、

20歳にしてこの復活公演にこぎつけた。

この偉業はバッハ復興運動に大きく貢献したと言える。


シューベルト

シューベルトは生前多くの作品を残したが、

大規模編成のオーケストラを集める資金が無かったため、

多くの楽譜が一度も演奏されないまま書斎に山積みにされていた。

その書斎に巡礼に行き、楽譜を発見したシューマンから、

交響曲第9(8)番『ザ・グレート』の初演を依頼され、これを果たした。

以降ザ・グレートは広くドイツに受け入れられるようになった。


シューマン

シューマン(1810~1856)とメンデルスゾーン(1809~1847)は1歳違いであり、

一時は毎日昼食を共にするほど仲が良かった。

シューマンはメンデルスゾーンに多くの交響曲や二台ピアノ作品を初演して貰っているほか、

彼からオーケストレーションに関する助言なども受けている。

シューマンのメンデルスゾーンに対する尊敬の念は、

彼の音楽評論集『音楽と音楽家』からうかがい知れる。


ワーグナー

ワーグナーも一時シューマンやメンデルゾーンと付き合いがあったが、

気性が合わなかったため決裂した。

メンデルスゾーンはワーグナーが気に入らなかったのか、

彼の曲を大変速いテンポで演奏して混乱を呼び起こす、

彼から初演を依頼された交響曲の譜面を失くしてしまうなどして、反感を買った。

メンデルスゾーンの死後にワーグナーが書いた


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西洋音楽史上最も恵まれた作曲家

祖父のモーゼス・メンデルスゾーンは高名な哲学者、

父はヨーロッパでも有数の規模を誇るメンデルスゾーン銀行を経営、母は宝石商と、

文化的にも経済的にも大変恵まれた家系に育ったお坊ちゃんである。

小さいころから家庭教師をつけられ、過密スケジュールをこなして勉学に励んだ他、

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幼少期の環境も影響しているが、IQ(知能指数)は「150」も誇る天才である。

その為、大変な博学で頭が良く、5ヶ国語に堪能なバイリンガルでもあり、

記憶力も優れており、絶対音感の持ち主である事から一度聴いた曲は好き嫌いに関わらず全て記憶してしまう。作曲以外の芸術において、水彩画の腕前も一流である。

更には、スポーツ面に関してはダンス、乗馬を得意とし、あの有名なモーツァルトに並ぶ神童として名を馳せている。


一方、自分にも他人にも厳しい性格で、天才であるが故か頭の悪い人間を理解出来無い面もあった。


かの有名な「結婚行進曲」の生みの親であり、ロマン派作曲家である彼を象徴する名曲として現在も世界中の人々から愛され、今日も世界の何処かの結婚式で必ず流れている。


意外な側面

メンデルスゾーンというと優雅で紳士的な雰囲気や、

先に述べたようなスペックの高さが目を引くが、


・幼いころからの睡眠不足がたたってか

 いつでもどこでも寝ることができてしまい、一度寝ると簡単には起きない


・喋り方が舌足らずである


・イギリス料理を「おいしい」と評価している


・姉のファニーに精神的に大変依存している


・理系はあまり得意ではない


・比較的感情的である


などといった、親しみやすい側面も持つ。


ユダヤ人であること

当時もドイツ国内でのユダヤ人差別は激しく、

フェーリクスの将来を案じた両親たちは、7歳の頃に彼にキリスト教の洗礼を受けさせた。

しかしそれでもユダヤ系であるため、小さい頃は

学校に行けないなど差別を受けた、

大人になってからも周囲から偏見に満ちた目を向けられることは多かった。

フェーリクスはそのために人一倍努力し、

他人以上の成果を上げることを自分に要求していたと思われる。


また、フェーリクス自身は敬虔なキリスト教徒だったが、

祖父がユダヤ人解放を訴えた高名な哲学者であることもあってか

ユダヤ教にも尊敬の念を抱いており、

自責の念に捉えられることもあったといわれる。


備考

メンデルスゾーン銀行は、

第二次世界大戦中のユダヤ人弾圧の一環としてとり潰された。

有名作

真夏の夜の夢~結婚行進曲


無言歌集~春の歌


ヴァイオリン協奏曲ホ短調


交響曲第3番「スコットランド」


交響曲第4番「イタリア」


オラトリオ「聖パウロ」「エリア」


その他情報

・2月3日生まれ 水瓶座


・「フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学ライプツィヒ」は、

 メンデルスゾーンが後進の音楽家のために建てた音楽学校である。


・メンデルスゾーンの愛好家の集まりの組織(所謂ファンクラブ)として、

 『日本メンデルスゾーン協会』外部リンク

 『フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ基金日本支部』外部リンク

 等がある。




他作曲家との関係

バッハ

現在音楽の父として知られるJ.S.バッハは当時は時代の流れと共に埋もれていたが、

14歳の頃祖母より誕生日プレゼントとして渡された

バッハの傑作オラトリオ『マタイ受難曲』の楽譜に感銘を受けたメンデルスゾーンは、

20歳にしてこの復活公演にこぎつけた。

この偉業はバッハ復興運動に大きく貢献したと言える。


シューベルト

シューベルトは生前多くの作品を残したが、

大規模編成のオーケストラを集める資金が無かったため、

多くの楽譜が一度も演奏されないまま書斎に山積みにされていた。

その書斎に巡礼に行き、楽譜を発見したシューマンから、

交響曲第9(8)番『ザ・グレート』の初演を依頼され、これを果たした。

以降ザ・グレートは広くドイツに受け入れられるようになった。


シューマン

シューマン(1810~1856)とメンデルスゾーン(1809~1847)は1歳違いであり、

一時は毎日昼食を共にするほど仲が良かった。

シューマンはメンデルスゾーンに多くの交響曲や二台ピアノ作品を初演して貰っているほか、

彼からオーケストレーションに関する助言なども受けている。

シューマンのメンデルスゾーンに対する尊敬の念は、

彼の音楽評論集『音楽と音楽家』からうかがい知れる。


ワーグナー

ワーグナーも一時シューマンやメンデルゾーンと付き合いがあったが、

気性が合わなかったため決裂した。

メンデルスゾーンはワーグナーが気に入らなかったのか、

彼の曲を大変速いテンポで演奏して混乱を呼び起こす、

彼から初演を依頼された交響曲の譜面を失くしてしまうなどして、反感を買った。

メンデルスゾーンの死後にワーグナーが書いた


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