メサイアロイド

めさいあろいど

メサイアロイドとは『特命戦隊ゴーバスターズ』に登場する敵怪人であるメタロイドの強化版である（※画像は最後に誕生したケンタテロイド）。

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概要

エンターがメサイアのデータの一部をバックアップして保存した13枚の「メサイアカード」により誕生した強化メタロイド。メサイアの分身とも言うべき存在。

物体がメサイアカードと融合し、伸ばしたケーブルでコンセントなどから極微量のエネトロンを吸収する事で誕生するが、メガゾード級のボディを持つメタロイドの場合、通常の個体と同様に大量のエネトロンが必要となる。

誕生すると、メサイアの完全復活のために必要なデータを収集する事をオーダーとして活動を開始する。

各個体には共通して「MESSIAH」の字が刻まれた赤い部位が存在しており、そこにメサイアの力の片鱗を宿しおり、製造ナンバーの代わりにメサイアカードのナンバーがボディに刻まれる。

メサイアの力の一部を使えるので、従来のメタロイドとは比べ物にならない程の力をもち、時折メサイアの人格が表に出る事もある。

メサイアカードの融合対象はメタロイドやメガゾードも当て嵌まるが、メタロイドの場合ではメサイアのパワーに耐えきれずにメサイアの人格に完全に支配された粗暴な人格になってしまい、集めたデータも全く意味を成さない物になってしまうので、カードの回収の対象となる。

※表は二段ずつで構成。