西口プロレスで受付のアルバイトをしていたことをきっかけに、（本人曰く「ノリで」）レスラーとして活動していた経験もある。また、前コンビ時代から容姿を生かして俳優活動も行っており、2014年に『ナンシー関のいた17年』でナンシー関役を演じたほか、ブレイク前「志村けんのだいじょうぶだぁ」など志村けんのバラエティ番組に「太った女」というオチでピンポイント出演したこともある。

ホームヘルパー2級、介護福祉士の資格を持ち、介護関連のメディアや施設の講演にも多く出演している。小学生の頃から伯父（母の姉の夫）の経営する介護施設でボランティアに参加しており、高校卒業後は芸人の傍ら施設で働いていた。

中学生の頃は柔道に打ち込み、高校進学にあたっては4校から特待生として推薦が来たが、特待生で入っても「怪我をして部活が続けられなったら大変だな」と心配したことや、朝練で早起きしなければならないことを考えて断った。「高校だけは卒業してほしい」と親に言われて定時制高校に進学している。

芸名の由来は「安藤」は本名で、「なつ」は「あんドーナツ」から。ブッチャーブラザーズのリッキーが命名した。その体格から一部で「女芸人界のマツコ」と呼ばれたことも。また、カズがコブラを強く意識していることから、自身はその相棒のレディとネタにする（される）ことがある。

2019年11月22日に、一般男性と入籍した事をブログで発表したが、2021年12月29日、離婚が成立したことを公表した。

ぽっちゃりではあるが、背が高く筋力もかなりのもので、自分より背が高い男性芸能人を軽々担ぎ上げるほどである。また、力を込めて尻を固くするのが特技で、鉄板のようだと評判である。

かなり少食で『水曜日のダウンタウン』で回転寿司に行って検証したところ、寿司13貫でお腹いっぱいになってしまった。芸名の由来となったあんドーナツも「脂っこい」という理由で苦手としている。好きな食べ物はたこ焼き。

メガトン級ボディ・メガネにおかっぱ・鮮やかな紫の衣装と、見た目のインパクトは大きいが、相方のカズがそれを上回る勢いでキャラが濃い為、「じゃない方芸人」扱いされることも多い。

カズレーザー（1984年7月4日）

手ごたえあり!

本名は金子和令（かねこかずのり）。埼玉県加須市出身。

ボケ担当。真っ赤なマッチョの方。立ち位置は向かって右。

身長180cm、体重80kg、血液型O型。体脂肪率10%以下。

同志社大学商学部卒業。当時は喜劇研究会に所属しており、同大学の後輩である東口宜隆（現：さらば青春の光・東ブクロ）と「フルハウス」というコンビで活動していた。

大学卒業後は某銀行に内定が決まっていたが、「とにかく働きたくない」ということでそれを辞退し芸人を目指す。

高校生の頃から現在に至るまで常に全身赤色の服を愛用（舞台衣装もそのまま）、金髪であり、これは『コブラ』からの影響である。

かなりの偏食であり、基本的な食生活はそば、冷やし中華、てりやきマックバーガー、オムライスのローテーションとなっている。大の野菜嫌いで辛いものと酸っぱいものが苦手。足りない栄養素を補うため大量のサプリメントを服用している。

芸名の由来は仮面ライダーV3に出てくるカニレーザー、および本名「和令」の読み替えから。

バイセクシャルであることを公言しており、過去に女性7人、男性6人との交際経験があると明かしている。本人によれば「極度の面食い」で、好みのタイプは男性だと京本政樹や及川光博、女性だと天海祐希などとのこと。流れ星☆のたきうえ（瀧上伸一郎）のことが好きで、たきうえが結婚した際には「男性枠は空いてますよね？」とコメントしている。

同志社大学出身で、読書家ということもありその知識量は本物で、テレビ朝日系列で放送中のクイズ番組『Qさま』の学力クイズ王で優勝し、インテリ芸人のとして才能が開花。これ以来単独でクイズ出演に出演する機会が増え、芸能人たちを誘ってクイズ勉強会を主催するなど積極的に活動している。コメンテーターとしてニュース番組やワイドショーに出演することも多いが、本人は苦手な仕事だと語っている。